ベネフィット・ワン、オリックスと
福利厚生代行サービス取次の業務提携
福利厚生代行業最大手のベネフィット・ワン(東京都渋谷区、白石徳生・代表取締役社長)とオリックス(東京都港区、藤木保彦・代表執行役社長 http://www.orix.co.jp )は、2006年
9月25日付で福利厚生代行サービス取次の業務提携に合意しました。
オリックス株は、既存の顧客および新規営業先に対してベネフィット・ワンの福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の取次業務を受託いたします。
ベネフィット・ワンは、これまで主として大手企業・上場企業・公官庁を主要ターゲットとした販売戦略をとっていました。しかし、景気の好転と共に一部では、人材確保が困難になりつつある状況下、中小企業からも、雇用促進策の一つとして福利厚生代行に関する問合せが増加しております。中小企業マーケットの裾野の広さ、収益性からすれば、大きなビジネスチャンスが存在するものと考えられ、厚い営業基盤を有するオリックスとの協力体制を構築することが、極めて効果的であると認識し、業務提携を行なうことに致しました。
オリックスは、国際的な金融サービス事業など幅広く展開しております。中堅中小企業に対する営業基盤は50万社と言われ、これら企業へのソリューション提供の一環として、福利厚生代行サービス取次販売の業務提携に合意しました。
ベネフィット・ワンは、実績ある商品力をもとに、オリックスの全国の営業販売店網を活用した営業手法により、中堅中小企業マーケット攻略を行い、会員数と会員企業数の拡大を目指します。
(ベネフィット・ワン http://www.benefit-one.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・11月10日)