「品格」にプラス!「共感力」のあるリーダーシップとは~『女性リーダー4.0 新時代のキャリア術』(坂東 眞理子:著)毎日新聞出版から刊行
毎日新聞出版株式会社は、坂東 眞理子:著『女性リーダー4.0 新時代のキャリア術』を刊行しました。
■内容紹介
アベノミクスが掲げる国家の成長戦略の一つとして、「女性の活躍推進」が重要項目として盛り込まれた。社員301人以上の企業には今後、採用比率や管理職に占める女性の割合などの数値目標と、行動計画の策定や公表が義務づけられる。
国際社会を見ても、女性リーダーが潮流となっている。ドイツのメルケル首相に加え、2016年にはイギリスではメイ首相が就任し、台湾では蔡英文氏が総統に就任。日本では、東京都に女性初、小池百合子都知事が誕生。
このように、世間一般も女性の社会進出を応援し、その活躍に大きな期待を抱く機運が高まっている。「女性活躍推進法」は10年間の時限立法である。期限となる2026年までに女性の活躍をどれほど推し進めることができるか。国や企業の取り組みはもちろんのこと、女性自身の意識改革にかかっている。
本書では、女性が思い切ってビジネス社会で「一歩」を踏み出すことができれば、仕事と人生が劇的に楽しいものになると説く。管理職を目指して働く女性にとって今がチャンス! ベストセラー『女性の品格』の著者による実践的キャリア論。
■書籍概要
女性リーダー4.0 新時代のキャリア術
坂東 眞理子 著
新書サイズ 224ページ
価格:本体1,000円(税別)
ISBN:978-4-620-32424-1
発行元:毎日新聞出版
発行日:2016年12月17日
■目次
第1章 マインドセットを「いい子」から「リーダー」へ
第2章 「リーダー」として振る舞う
第3章 部下を育てるためのヒント
第4章 女性社員はこんな男性上司を求めている
第5章 女性が活躍する組織を作る
第6章 女性の活躍で社会が変わる
【著者プロフィール】
坂東眞理子(ばんどう・まりこ)
昭和女子大学総長・理事長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業。1969年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事等を経て、1998年、総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。2004年、昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所所長、2007年より同大学学長(2016年3月まで)。2014年より理事長(学長兼務)2016年に総長(理事長兼務)となる。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(毎日新聞出版株式会社 http://mainichibooks.com//12月発表・同社プレスリリースより転載)