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『日本の人事部』vol.743

2020/03/03 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.743】 2020/03/03
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仕事を「見える化」できる しごとコンパスで、時間を効率的に再配置する
~パナソニック アプライアンス社が実践する、現場の“働き方改革”とは~

2019年4月の働き方改革関連法施行から、まもなく1年。
労働時間の抑制に苦戦する企業にヒントを示してくれるのが、
パナソニック株式会社 アプライアンス社の取り組みです。
「仕事の見える化」を重要な理由、活用したITツールと効果について
「働き方改革」プロジェクトのキーパーソンにうかがいました。
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【INDEX】

1. 多様な人材が活躍する時代に欠かせない「組織開発」の学び方と実践方法
2. 人事のQ&A:感染症流行に伴う休校に関する出勤に、どう対応すべき?
3. 人事必見コラム:「テレワーク」の仕組みを持つことの重要性
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪日本の人事部「HRアワード2019」受賞者インタビュー≫
■日本企業の課題を解決する特効薬
多様な人材が活躍する時代に欠かせない「組織開発」の学び方と実践方法

近年注目を集める組織開発。企業やチームは、どう組織開発を学び、実践して
いけばいいのでしょう。組織開発100年の歴史をさかのぼり、解説した書籍
『組織開発の探究 理論に学び、実践に活かす』(「HRアワード2019」書籍部
門 最優秀賞受賞)の共著者・立教大学教授の中原淳先生にうかがいました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/2250/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▽企業人事部門 最優秀賞 キヤノンインタビュー
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/2236/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▽企業人事部門 優秀賞 村田製作所インタビュー
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/2238/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▽企業人事部門 個人の部 ソフトバンク源田泰之さんインタビュー
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/2225/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪連載コラム≫
■タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第4回】
本当は違う仕事をしたいとき、
今の仕事とどう向きあい、何を準備すればいいの?

働いていると、「もっと○○な仕事がしたい」「今までとは異なる職種にチャ
レンジしてみたい」と思うことは誰しもあるはず。ただ、家庭の事情などで本
人の気持ちが叶わないこともよくあります。そんなときこそ、プロティアン・
キャリアの視点の出番です。
https://jinjibu.jp/article/detl/attnrept/2248/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪編集部注目レポート≫
■「同一労働同一賃金」の意味を正しく整理し、
企業対応のポイントをつかみましょう

「同一労働同一賃金」という言葉は、もともと労働問題における専門用語でし
た。しかし、安倍首相が2016年1月22日に行った施政方針演説で触れたことで、
一気に注目を集めています。ここでは「同一労働同一賃金」に正しく向き合い、
対応するための情報をご紹介します。
https://jinjibu.jp/article/detl/attnrept/2252/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説します。

■黒字リストラ
好業績であっても将来的なリスクを見越し、組織をリストラクチャリング(再
構築)することをいいます。いわゆる“リストラ”は業績不振とともに行われ
る人員削減ですが、黒字リストラは人員の新陳代謝を目的として行われます。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1134/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■ソーシャルグッド
社会へ良いインパクトを与える活動や製品、社会貢献度の高い活動を支援する
姿勢を表す総称です。サステナビリティを追求する取り組みが浸透するにつれ、
企業経営にもソーシャルグッドな視点が求められるようになってきています。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1133/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■アウティング
本人が公にしていない「SOGI(性的指向や性自認)」を、承諾なしに第三者に
公表してしまうこと。アウティングは当事者を傷つける行為であることを、職
場や学校で認識させていく必要があるといえます。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1132/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▽キーワード一覧はこちら
http://jinjibu.jp/keyword/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

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【2】困った時の「人事のQ&A」
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業務に関する疑問から、重要な人事戦略まで、無料・匿名で相談できる
「人事のQ&A」。寄せられた質問の中から、注目の内容をご紹介します。

≪人事のQ≫
■感染症流行に伴う休校に関する出勤について、どう対応すべき?

総務の仕事をしております。
今回の新型コロナウィルスに対する対応措置で小・中・高の臨時休校が決まり
ました。

夫婦共働きの家庭で、子供が小さい人は、子供の面倒を見るために、出社でき
ない人が数多くいます。(正社員の場合と考えてください)

(1)出社できないのは、あくまでも私事と考え、基本欠勤(有給がある人は
有給消化)と考えるのが良いのか

(2)今回の事態を特別な事情ありと認め、会社の認める特別な休み(有給扱
い)とすべきか?
(認める場合、小さい子供を持たず、出社している人との均衡が問題になり
ますが)

どういう対応をすれば良いのか迷っています。

ご回答よろしくお願いします。

▼ 専門家の回答は……?
https://jinjibu.jp/qa/detl/90907/1/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

◎「人事のQ&A」への相談はこちら(無料)
  ※会員の方は、ログインしてください。まだの方は会員登録が必要です。
https://jinjibu.jp/qa/index.php?act=form?utm_source=email&utm_medium=mailmag

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【3】≪ 連載コラム448 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【実行性のある「テレワーク」の実現に向けて】
第1回 「テレワーク」の仕組みを持つことの重要性

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染リスクを減らすためにテレワーク
を活用する企業も出てきました。実効性のあるテレワークを実現するために、
どう対応を進めていけばいいのでしょうか。

●事業を継続するために、テレワークは不可欠
感染症をはじめ、不測の事態による事業継続の危機は過去にもありました。例
えば2009年には、新型インフルエンザが世界的に流行。感染防止のため、多く
の日本企業が家族に罹患者がいる従業員を自宅待機や出社停止にしましたが、
対象となった従業員は1~2週間会社に出勤できなかったため、業務が停滞しま
した。その一方で、テレワークを活用することにより、業務を継続した企業も
ありました。このような経験をきっかけに、テレワークを導入する企業が増え
ていったのです。

また2011年、東日本大震災が起きた際には、非常災害時における事業継続の重
要性が、改めて認識されました。たとえ非常時であっても、業務が停止すれば
経済的な損失を招き、企業が倒産するリスクも高まります。そんなときにテレ
ワークを活用すれば、リスクを分散し、事業を継続させることが可能です。

●非常時におけるテレワークのポイント
問題は、非常時におけるテレワークの進め方。制度を持たない企業が突然テレ
ワークを実施しても、「在宅に適した仕事がなく、従業員が混乱する」「コミ
ュニケーションがうまく取れず、生産性が低下する」といった事態を引き起こ
す可能性があります。

今回のようにウイルスの感染拡大の防止を目的とする場合は、「いかに従業員
を出社させず、事業を継続させるか」にターゲットを定め、テレワークを進め
ていくことがポイントと言えます。最小限のルールを設定すれば、細かな部分
は後からでも構いません。各々の仕事内容から、テレワークをする従業員と、
勤務時間の変更・調整や時差通勤に留める従業員を検討するなど、柔軟な形で
「今できるテレワーク」を考えましょう。非常時であることを前提に、従業員
の安全を確保するというスタンスの下、トライアルとしてのテレワークを会社
が適切に指示しなければなりません。

<今週の一言>
非常時の場合には、従業員の安全確保の観点から「今できるテレワーク」を導
入し、対応すべし!

<関連ページ>
■用語集「BCP(事業継続計画)」

自然災害や感染症などの不測の事態が起きた際、事業を継続・早期復旧させる
ための計画。企業自体に問題がなくても、外的な影響によって甚大な損失が発
生する可能性があります。ここでは、策定・運用方法や事例を紹介します。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/246/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
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