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『日本の人事部』vol.677

2018/10/30 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.677】 2018/10/30
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【INDEX】

1. 適材適所の実現に向けた、サイバーエージェントのHRテクノロジー活用
2. Indeedの採用ノウハウがわかるオンラインセミナーや導入事例など
3. 人事パーソン必読書:「社風」「企業文化」とは何か? 
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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【HRテクノロジー】
■サイバーエージェント「人材科学センター」が進める
                    人事のデータ分析・活用とは
人材の「適材適所」をより高度なレベルで実現するため、2013年からHRテクノ
ロジーを活用する取り組みをスタートさせサイバーエージェント。その中心と
なっている本社人事部内の組織こそ、「人材科学センター」です。貴重なケー
ススタディーを、早期から同センターに携わってきた向坂真弓さんにうかがい
ました。
https://jinjibu.jp/hrt/article/detl/techactivities/2005/


≪健康経営≫
■健康経営はまず「できること」から
    ~カジュアルな取り組みで健康意識を高める東急電鉄の変化

さまざまな職種、多様な人材が働く東急電鉄では、健康づくりに関心が低い人
にも興味を持ってもらえるよう、肩肘を張らずにカジュアルに参加できる取り
組みを進めています。関連会社や沿線地域にも健康メッセージを発信する同社
の健康経営について、下田雄一郎さんと小松原岳さんにうかがいました。
https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/2006/


≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫

■狭き門を見事にくぐり抜け、地上400kmから地球を眺めるまでの道のり
 「宇宙飛行士」

高度な専門知識や技術に加えて身体能力や人間性まで厳しく審査された上、
長く過酷な訓練を乗り越えた者にのみ許される「宇宙飛行士」の称号。
その選抜試験の倍率は数百倍にもなります。アポロ11号の月面着陸から半世紀を
経て、人類の夢だった「誰もが宇宙に行ける時代」が到来しようとしていますが
日進月歩の宇宙開発の最先端で活躍し続ける「宇宙飛行士」の存在はますます
重要になっていくことでしょう。
https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/2007/

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魅力的な求人広告コピー解説など、役立つ情報やノウハウをホワイトペーパー
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【インタビュー】
 攻めの採用を実現する"オウンドメディアリクルーティング”で
   検索エンジンの利用で「トラフィック(求職者数)」と
   「マッチング精度」を飛躍的に向上
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近年、採用活動の効率性を重視する企業が増えています。採用難易度が上がっ
ているうえに、採用にかけるコストが限られる中、欲しい人材と効率よく出会
い、採用目標数を確保していくことが、より求められるようになってきている
からです。そこで注目されるのが、求人情報に特化した検索エンジンを運営
するIndeed。オウンドメディアリクルーティングという概念を掲げ、企業の
採用活動のあり方を大きく変える存在として、現在、日本市場で急成長して
います。では、求人特化型の検索エンジンを活用したオウンドメディアリク
ルーティングは、具体的には採用にどのような効果があるのでしょうか。
お話をうかがいました。

Indeed Japan 株式会社
 代表取締役/ゼネラルマネジャー 高橋信太郎
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Indeed ユーザー導入事例
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成功事例「Yahoo!JAPAN」
一定の採用母集団が必要となる職種をはじめ、採用難易度の高い地方都市での
採用をいかに成功に導いたのか?(インタビュー動画)
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Indeed Japan 株式会社
住所:東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル6F
お問い合わせ先:manabi@indeed.com
Website: https://www.indeed.jp/
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【3】≪ 連載コラム384 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【人事パーソン必読書~その42~】
「社風」「企業文化」とは何か? 
~ 企業の成長を分かつ要因を、具体的に解説

ビジネスパーソンに「あなたの会社の文化とは?」と尋ねれば、さまざまな回
答が返ってくるでしょう。しかし、「社風」や「企業文化」を明確に定義し、
その発生の仕組みを解明するのは、簡単ではありません。国や地域、業界で
どのような違いがあるのか。また、パワハラが横行したり不正が続発したり
する会社と、イノベーションが生まれる会社を分かつ要因は何なのか。本書は
そうした組織体質の謎を追求します。

筆者・植村修一氏は日銀出身で、民間企業や独立行政法人で勤務した後、大学
で教鞭を取るなど多様な組織文化を経験。本書の中でも自らの赤裸々な体験を
盛り込みながら、社風や企業文化を分析しています。組織開発を進める人事
担当者にとって、有用な視点や知見が得られる一冊です。


■『“社風”の正体』(上村修一著/日経プレミアムシリーズ)
ピーター・ドラッカーは著書『現代の経営』の中で、「優れた組織の文化は、
個人の卓越性を完全に発揮させる。卓越性を見出したならば、それを認め、助
け、報いる。そして、他の人間の仕事に貢献するよう導く」「したがって優れ
た文化は、人の強み、すなわち、できないことはなく、できることに焦点を
合わせる」と述べています。

こうした観点から筆者は、企業文化を「ソフトパワー」に変えるためには、
まず「文化とは変わらないもの」という固定観念を捨てる必要があると強調。
その上で、改めて自社の文化を把握し、必要に応じてそれを変える、あるいは
将来に向けて新たな文化を創り出すことが必要だとしています。また、その
ための方法論として提案しているのが、企業文化をアルゴリズム(算法)とし
て捉えるという、これまであまり見られなかったアプローチです。

企業文化は企業の成長やイノベーション、国際化とどのように関係しているの
か。不祥事の背景にはどのような文化があるのか。地域・業界による違いは
あるのか。さらに、近年注目されるクラウドやAIが企業文化に及ぼす影響など
本書では幅広いテーマと企業文化との関連を解説しています。

また、コラムとして財閥や大名の家風、米国軍隊、官僚文化など、企業文化を
考える上で役立ちそうなエピソードを数多く紹介。著者自身がさまざまな文化
の違いに触れた経験から生まれた洞察には、説得力があります。

本書ではさらに、「ブラック企業」や「セクハラ問題」を考える際、安易に
社風や企業文化という言葉を使うと、責任の所在が曖昧になると警鐘を鳴らし
ます。社風や企業文化が「言い訳」となり、根本的な原因に迫る前に思考停止
することになってしまう可能性があるというのです。この点は、人事担当者も
忘れてはなりません。

各企業がこれからどのような文化を目指すべきなのか、どう風土を変えていく
べきなのかについて、筆者はあえて答えを出していません。企業文化は固定的
ではなく、環境に適応して変わっていくものだとする「企業文化可変論」を打
ち出したところに、本書の意義があります。曖昧な概念である社風や企業文化
の多様性を認識し、その重要性について問題意識を深める上で、本書は非常に
有用です。


(鑑賞のポイント)
1.成長する企業の社風は、成長しない企業とどう違うのか
2.不祥事を生む社風・企業文化とは何なのか
3.社風・企業文化を変えていくために、何が必要か
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