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『日本の人事部』vol.676

2018/10/23 10:00

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【INDEX】

1. 生産性を下げる頭痛にどう向き合うか? 個人と企業にできる対策とは
2. BBT大学 川上真史氏登壇!“成果をあげる人材”を見極める視点を解説
3. 人事必見コラム:雇用した障がい者を定着させるには
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪日本の人事部 健康経営≫
■「たかが頭痛」と考えるのは危険!
      頭痛への正しい認識と対策で、生産性は向上する

「会社を休めないから……」と、ついつい我慢してしまいがちな頭痛。
しかし、頭痛医学の世界的名医・坂井文彦さんは、この状況は「生産性低下の
観点から見ても由々しき問題」だといいます。正しく向き合えば頭痛は改善
することができる、という坂井先生。頭痛の起こる仕組みや付き合い方、企業
に求められる対策について、お聞きしました。
https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/2003/

≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■ピーターの法則
「仕事のできない上司」への愚痴が、多くの職場で聞かれます。能力を評価
されて昇進したはずなのに、なぜ無能な管理職が生まれるのでしょうか。それ
を考える際に役立つのが、「ピーターの法則」の考え方です。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/980/

■玉突き人事
「玉突き人事」とは、一人の従業員を特定のポジションに異動させたことで、
ビリヤードの玉突き連鎖のように次々と穴埋めで行われる人事異動のこと。
しかし、目先の問題解決や業務維持のための突発的な異動は、新たな問題を
生む危険もあります。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/981/

■ラテラルシンキング
さまざまな視点から自由に考えることで、新たな発想を生み出すラテラルシン
キング。固定観念や既成概念にとらわれないアイデアにつながるとして、近年
注目されています。ロジカルシンキングとの違いとは? また、どうすれば身
に付けられるのでしょうか。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/982/

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◆演習で学ぶ◆BBT大学 川上真史氏登壇!2020新卒採用セミナー(無料)
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コンピテンシー面接の実践
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[東京]2018年11月15日(木)13:30-16:30 於:紀尾井カンファレンス
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「成果をあげる人材を、正しく見極めたい」
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改めて注目されています。

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成果をあげる人材を見極める「コンピテンシー面接」の方法について
解説させていただきます。

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 コンピテンシー面接の実践
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◆日時
 2018年11月15日(木)13:30-16:30 紀尾井カンファレンス「メインルーム」

◆講師
 川上真史 氏
 ビジネス・ブレークスルー大学教授/株式会社ヒューマネージ顧問

◆参加費用:無料
◆主催:株式会社ヒューマネージ
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採用コンサルティングサービス、コンピテンシー適性検査『Another 8』、
コーピング適性検査『G9』をはじめとしたシェア第3位の適性検査を
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(*)「就職希望企業ランキング」(2018年4月、ディスコ調べ)における
 適性検査ならびに採用管理システムのシェア(ヒューマネージ調査)
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[お問い合わせ]株式会社ヒューマネージ
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〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー11階
TEL: 03-5212-7179 MAIL: info@humanage.co.jp
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【3】≪ 連載コラム383 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【障がい者雇用をどのように進めていくか】────────
第4回 障がい者雇用のポイント(3) ~ 定着支援の進め方

障がい者を受け入れたら、職場に定着するように支援することが重要です。
定着することなく辞めてしまうと、「障がい者は長続きしない」という先入観
を従業員が持つようになり、障がい者雇用はなかなか進まなくなってしまうか
らです。では、障がい者を定着させるために、どのような工夫が求められるの
でしょうか。


●離職しやすい理由を知り、具体的な対策をとる
障がいを持った人は、実際にどのような理由で離職しているのでしょうか。
「障害者雇用実態調査」(厚生労働省/2013年)を見ると、離職理由は「個人
的理由」が59%と約6割を占め、以下、「企業の都合」18%、「定年・契約期
間満了」8%、「休職期間満了に伴う離職」2%となっており、個人的な理由で
の退職が圧倒的に多いことが分かります。また、個人的理由の具体的な内容を
見ると、以下に示したような事項が上位に挙げられています(身体障がい者の
場合)。


【個人的理由の具体的な内容(身体障がい者)】

1.賃金・労働条件に不満(32.0%)
<対策>障がいの状況にかかわらず、適正に評価することが重要です。また、
評価の軸を事前にしっかりと説明し、理解してもらうことで、不満につながり
づらくなります。

2.職場の雰囲気・人間関係(29.4%)
<対策>会話や面談などを通じて日ごろからコミュニケーションをとり、職場の
雰囲気を良くすることを心掛けましょう。相談役や、社内サポーターを設置
することも効果的です。

3.仕事内容が合わない(24.8%)
<対策>「できること」「できないこと」の見極めと、それに応じた仕事のマッ
チング(職務開発)が求められます。さらに、能力の発揮や業務範囲拡大の
機会を与えること。できていなければ、面談などで本人の希望を聞きながら、
具体的な対策を考えます。

4.会社の配慮が不十分(20.5%)
<対策>一人ひとりへのケアを忘れてはなりません。「できること」「できない
こと」や「興味のあること」「苦手なこと」など個別の特徴を見極め、能力を
発揮できるよう、適切に対応していくことが求められます。


●相手の存在を認め、一人ひとりにしっかりと向き合う

定着支援において重要なのは、一人ひとりの「特性」「課題」「必要な配慮」
を知り、マネジメントすること。特に障がい者の場合、過去の就業経験から
自信を失っている人も少なくありません。そうした場合には、まず「相手の
存在を認めること」を心掛けましょう。

例えば「調子はどう?」「お疲れ様」「ありがとう」「助かるよ」など日常的
に言葉(コミュニケーション)を交わして、会社に自分の「居場所」がある
ことを実感してもらうのです。それによって、仕事に対するモチベーションを
維持することができます。

さらなるモチベーションアップやキャリア形成に向けては、定期的な面談を
実施することが有効です。「何ができるようになりましたか?」「どんなこと
にチャレンジしたいですか?」と成長を確認しながら課題や次の目標の設定を
行い、やる気のスイッチに火を点けるのです。それには、日頃から本人の働き
ぶりや興味の対象をしっかり観察し、状況を把握することが欠かせません。

<今週の一言>
定着率向上に向けて、一人ひとりの状況に合わせた対応を心掛けるべし!
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