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『日本の人事部』vol.675

2018/10/16 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.675】 2018/10/16
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エンゲージメントとは、社員の会社に対する「愛着心」や「思い入れ」
という意味と認識されていますが、より踏み込んで考えると
「個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係」のことを指します。

「組織の成長が個人の成長や働きがいを高める」環境を作り出すことで
組織力強化や業績向上にもつながります。

本特集では、貴社のエンゲージメントを高めるヒントとなる
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【INDEX】

1. 不安を抱える新たな貧困層「マイルド貧困」とは?
2. 【11/7・特典有】「HRテック活用の成功と落とし穴」無料セミナー
3. 人事必見コラム:障がい者雇用 ~受け入れに際しての留意事項
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■デザイン思考

人々のニーズを課題に落とし込み、生まれたアイデアをブラッシュアップする
ことで、課題解決を目指す「デザイン思考」。もともと建築や服飾、広告など
のデザインに使われていたプロセスや思考法を、ビジネスにも生かす考え方と
して注目されています。なぜ今、デザイン思考が求められるのでしょうか?
https://jinjibu.jp/keyword/detl/977/


■マイルド貧困

生活保護を受けるほどではないものの、将来に不安を抱える人たちのことを指
す「マイルド貧困」。日本社会では、一度正社員のレールを外れると戻りづら
くなってしまうことが、問題視されています。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/978/


■合理的配慮

「合理的配慮」とは、障がいのある人たちでも平等に教育や就業の機会を得て
参加できるよう、社会的障壁を取り除くための配慮のこと。2016年4月に施行
された「障害者差別解消法」により、過度な負担になりすぎない範囲で合理的
配慮を行うことが、行政・学校・起業などの事業者に求められるようになって
います。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/979/


≪新卒・パート/アルバイト調査~アイデム 「人と仕事研究所」≫
■職場の上司は、相談しやすいか?

職場において「自分の考えや感情を気兼ねなく表明できたり、本来の自分を
安心してさらけ出せる」と感じられる「心理的安全性」という言葉に注目が
集まっています。「心理的安全性」が担保されているチームほど高い生産性を
発揮するという見解もあり、職場に相談しやすい上司がいるかどうかは、
働きやすさを左右する重要な問題だと言えるでしょう。

https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/2000/

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【2】【11/7・特典有】「HRテック活用の成功と落とし穴」無料セミナー<PR>
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~ 採用シーンを劇的に変える充実の2時間! ~
「HRテック活用の成功と落とし穴」セミナー
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採用シーンにおけるHRテック活用範囲は急激に広がりをみせています。
しかし、それと同時に、「HRテック導入の効果検証がはかれない」
「今後HRテックの自社導入をどう進めたらよいかわからない」
といった悩みをお持ちの人事の方も増えています。

本セミナーでは、データアナリティクスの基本をお伝えすると同時に
自社で導入を進めるイメージをワークショップで深めていただきます。

◆セミナー概要◆
日時:11月7日(水)16時30分~(17時50分以降、交流会)
対象:経営者、人事部長、採用担当者(30名定員)
費用:無料
場所:八重洲三井ビルディング 3階 31 Builedge八重洲
▽参加のお申し込みはこちらから▽
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◆プログラム内容◆

【第1部】< HRテック活用の成功と落とし穴 >
データ活用のスペシャリスト、セカンドサイトの加藤様をお招きし
下記のような、HRテック活用の基本のお話をうかがいます。

・採用シーンにおけるHRテックと活用目的の整理
(各社の活用状況サーベイ紹介)
・各社人事部門でHRテック導入がすすまない理由とは?
・人事が考えるべき、データアナリティクス/AI活用のポイント

【第2部】< 事例紹介&ワークショップ >

・中途採用、新卒採用シーンでのAI導入事例・実績のある効果紹介
 ⇒生産性向上、活躍する人材像の再定義、採用基準の見直し等

・テック活用における仮説づくりをワークショップで体験いただきます。

【第3部】交流会

◆参加者特典◆
最新の海外人事トレンドがわかる!
「HR Tech Conference2018(ラスベガス)レポート」をお配りします。

▽参加のお申し込みはこちらから▽
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みなさまのご参加、お待ちしております!

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【セミナーについてのお問い合わせ】
レジェンダ・コーポレーション株式会社
マーケティング部
tel 03-6894-7340
mail marketing@leggenda.co.jp
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【3】≪ 連載コラム382 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【障がい者雇用をどのように進めていくか】
第3回 障がい者雇用のポイント(2) ~ 受け入れに際しての留意事項


障がい者雇用を円滑に進めていくためには、社内に障がい者を受け入れる
「態勢」ができていなければなりません。では、どのような点に留意すれば
よいのでしょうか。


●トップダウンの下、障がい者雇用が当たり前の雰囲気を作る

障がい者を受け入れる際は、経営トップが確固たる意志を持って進めることが
大切です。経営トップからのメッセージは社内の理解度を高め、管理職や現場
の従業員の認識が統一されやすくなります。障がい者雇用に成功している企業
を見ると、経営トップがリーダーシップを発揮し、障がい者雇用を推し進めて
います。

障がい者の受け入れが進むと自然に、障がい者・健常者に限らず、皆がチーム
の一員として協働できる雰囲気が生まれます。それぞれの得意分野を生かし、
補い合う組織ができれば、生産性や従業員の働きがいの向上にもつながるで
しょう。これが、障がい者雇用のもたらす大きな「財産」です。


●社内研修で、障がい者に対する理解を深める

次にポイントとなるのが、現場の従業員に障がい者を受け入れる態勢(準備・
心構え)ができているかどうか。これがなければ、障がい者雇用はうまくいき
ません。なぜなら、頭では障がい者雇用の「目的」を理解していても、実際に
自分の職場で障がい者を受け入れると不安や戸惑い、負担を感じてしまうこと
があり、受け入れの「壁」となるケースが少なくないからです。

障がい者を理解するため、研修を実施することも有効です。障がい者といって
も、人によってその症状や特徴はさまざま。事前に研修を行うことで、一人ひ
とりの障がいがどのようなものか、どう接すればよいのかをイメージしやすく
なります。理解が深まれば、従業員自身も障がい者を雇用することの「意味」
を正しく受け止めることができるでしょう。


●障がい者の「相談役」となるキーパーソンを育成する

受け入れの際には、障がい者の「相談役」となるキーパーソンの存在が欠かせ
ません。理解のある相談役がいれば、障がい者自身が安心して働くことができ
ると同時に、社内でも「サポートしたい」という仲間が増えます。このような
人材を巻き込んでいくことによって社内の障がい者に対する認識(イメージ)
は大きく変わります。

そのためにも、人事部門はどの部署のどの人物がキーパーソンとなり得るのか
研修や面談、社内イントラネットなどを通して、候補者を把握(データベース
化)しておくこと。そして、誰を担当者にすれば受け入れがスムーズに進むか
を考え、受け入れ予定者とのマッチングを行うことが大切です。


<今週の一言>
障がい者雇用は、社内の受け入れ態勢が重要だと認識すべし!
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