無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】セルフ キャリアドック

セルフ・キャリアドック

セルフ・キャリアドックとは?

「セルフ・キャリアドック」とは、従業員のキャリア形成における“気づき”を支援するために、年齢、就業年数、役職などの節目において、従業員が定期的にキャリアコンサルティングを受ける機会を、企業が設定するしくみのことです。企業の人材育成ビジョンに基づき、入社時や役職登用時、育児休業からの復職時といった効果的なタイミングでキャリアコンサルティングを受ける機会を整備・提供することにより、従業員の仕事に対するモチベーションアップや定着率向上などを図り、ひいては企業の生産性向上にも寄与する効果が期待されています。2016年度からは、「キャリア形成促進助成金」の支給対象となる人材育成制度の一つにセルフ・キャリアドック制度が組み込まれ、セルフ・キャリアドックを制度として就業規則に規定するなどの要件を満たすと、助成金が受けられます。

掲載日:2016/10/14

キャリアの“定期検診”の機会を企業が整備
導入すればキャリア形成促進助成金の対象に

政府は、2015年6月30日に閣議決定された「『日本再興戦略』改訂2015」において、雇用制度改革・人材力強化のための施策の一つに、「セルフ・キャリアドック」の導入・促進を盛り込みました。その背景について、同プランでは「経済社会環境の変化に先手を打って対応していくための労働市場インフラとして、働き手が自らのキャリアについて、主体的に考える習慣を身につける環境を整備することが重要である」と言及。具体的には、「定期的に自身の職務能力を見直し、今後、どのようなキャリアを歩むべきかを確認した上で、身につけるべき知識・能力・スキルを確認する機会――『セルフ・キャリアドック』を整備する」としています。

「セルフ・キャリアドック」の“ドック”は人間ドックのドックと同義。体の健康診断と同じように、従業員に自身のキャリアの定期検診を受ける機会を整備・提供し、キャリア形成に関する従業員自らの課題認識や、キャリアプランの作成、見直しを支援するのが、セルフ・キャリアドックのねらいです。

キャリアに関する相談・支援と言うと、従来は離職・転職者を中心に、ハローワークや人材サービス会社などで行われてきましたが、ビジネスパーソンは勤務している間にも、年齢に応じて、あるいは異動や役職変更などに伴って、キャリアの節目を多く迎えます。その都度、目の前の仕事をこなしながら、自分できちんとキャリアについて考えることは容易ではありません。相談するにしても、どこに相談すればいいのか、よくわからないという人が少なくないでしょう。「セルフ・キャリアドック」を制度として構築すれば、定期的かつ効果的なタイミングでキャリアコンサルティングを受けることができ、働き手は実際に節目が来てから慌てるのではなく、いまの自分に何が必要かをより早い段階で知ることができるのです。

その結果、メリットとして、次の三点が期待されます。

(1) 労働者が主体的に自らのキャリア開発に取り組むようになり、仕事へのモチベーションが向上する
(2) 新規採用者の定着の支援や育児休業者の復帰などをスムーズに行うことができる
(3) 上記の(1)(2)により、職場の生産性を向上させることができる

政府はこの取り組みを推進するために、就業規則に規定するなど一定の要件を満たしたセルフ・キャリアドック制度を導入、実施することを「キャリア形成促進助成金」の要件にするなどして、企業をサポートしています。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

HRペディア「人事辞典」

HRペディア「人事辞典」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,300以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル キャリア面談・相談

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「キャリア面談・キャリア相談」に関する記事

「キャリア面談・キャリア相談」に関する人事のQ&A

セルフキャリアドックの実施について

セルフキャリアドック(面談)は企業の義務でしょうか、努力義務でしょうか。

従業員数によって判断がわかれるのかなと思っているのですが、情報がでてこず困っています。

当社のような10人程度の会社では、...

ありす1123さん
東京都/ その他業種(従業員数 1~5人)
2023/07/30 20:05 ID:QA-0129436 労務・法務・安全衛生 解決済み回答数 3 件

会員情報追加


メールアドレス
 
氏名

 人

※おおよその数字で構いません

担当する業務と人事経験年数を入力してください

都道府県

※内容はマイページで変更できます

「キャリア面談・キャリア相談」に関する書式・テンプレート

営業職研修プログラムのカリキュラム例

「営業新人向け」カリキュラムは「営業の心得」から「誘い文句」など実践まで充実したプログラム構成です。また「営業リーダー向け」カリキュラムには「リーダーとは何か」から「具体的なリーダーシップ戦略」までを網羅。また「営業マネージャー向け」もイロハから具体的な戦略までをカバーしています。
営業研修の計画立案にご利用ください。

ダウンロード