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【ヨミ】シーピーオー

CPO

Chief Privacy Officer。日本語で最高個人情報責任者。企業が管理する消費者、社員などの個人情報を保護する管理責任者のことです。執行役員など、上級管理職が担当する場合が多く、社員教育からプライバシーポリシーの構築、監査、評価、システム管理に至るまで情報保護に関する広範な業務を統括します。
(2004/10/25掲載)

ケーススタディ

企業の個人情報保護の責任者
IBMのCPOは上級管理職

インターネットの普及により個人情報の保護、プライバシーへの配慮が重要な課題となり、2000年前後からアメリカでは最高責任者を置き、個人情報の保護に当たる企業が増えてきました。早くからプライバシー保護を重視してきたIBMでは2000年11月に米欧で、翌年には日本、カナダでもCPOを設置しています。同社のCPOは上級管理職であり、個人情報に関する全面的な責任と権限を有し、必要な施策のための独自の予算を持っています。

日本でも通販会社などで顧客情報の流出事故が相次いだことや、2005年4月に個人情報保護法が完全施行されるため、情報管理の重要性が急速に認識され始めています。ベネッセコーポレーションでは1999年に個人情報保護に関する指針を定め、2002年には全社委員会を設置、さらに2004年4月にCPOを任命して、社内規定、ルールを策定しているそうです。

経済産業省も2004年6月に個人情報の安全管理のためのガイドラインをまとめ、CPOの設置を求めています。こうした動きに、CPOを認定する研修講座も開設され、マイクロソフト、損保ジャパンなど9社は企業の情報漏洩防止のため対策を提言、社員教育を行うなどの企業連合を立ち上げました。

さらに日本情報処理開発協会は経産省のガイドラインに従って、適切な個人情報保護体制を整えた企業などに「プライバシーマーク」を与えており、すでに900社以上がこのマークを取得しています。

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