無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

問題解決を最後まであきらめない「改善ファシリテーター」

問題解決を最後まであきらめない人財は、その高い問題解決レジリエンスや改善レジリエンスを活かしながら、解決策を導き出します。

組織やチームにおいて、この能力を高めることが大切なのが今の時代です。
このレジリエンスは、日頃からの物の見方や捉え方(メンタルモデル)を研ぎ澄ますような
指導や教育訓練が欠かせません。

今回は、高い問題解決レジリエンスや改善レジリエンスを兼ね備えた「改善ファシリテーター」のお話です。

観察力、洞察力が高まり問題解決力を磨き上げる。
次世代リーダーのレジリエンスを高めるトレーニングがここにあります。

 

問題解決に必要なのは、真の原因を見つけ出すこと

VUCAの時代だと言われ、問題に検出に対するその力が過去のそれと違い、私たちは大きな変容を求められる様になりました。
過去には、経験と知識を使った問題解決が主流で、多くの問題解決フレームワークを学ぶことが求められました。
しかし、情報化社会がさらに加速した現代では、過去に学んだフレームワークが適用できない事象も数多く発生するようになりました。

たとえば「問題が起きたらなぜを5回繰り返せ」と言われた方も多いかと思いますが、はたして本当に「なぜ?」を5回繰り返して問題が解決したでしょうか?
たしかに、問題解決に使われるフレームワークは、問題を整理し、分解するのには役に立つツールです。
問題は、大きく捉えるより、その事象を詳細に観察し、それらを構成している”要素”に分解することが重要で、フレームワークをこの”要素分解”にはとても役に立ちます。

しかし、この分解された”要素”から『何を読み取るか?」といった洞察力を使った”見抜く力”を発揮しなければ真の原因を見つけ出すことは不可能です。
分解された”要素”から出るシグナルを察知し、その背景にある要因に気付くことが大切です。

 

洞察力を磨くために必要な才能

問題とは、目で見て解るや計測器などで計ったとき”五感”で感じ取ることができることを指します。
例えば、「製品の出荷が遅れた」という問題でも、発送日が送れたことや、出荷指示書の内容が間違えていたこと、誤った配送先がプリントアウトされたことなどは、目で見て五感で感じることができるので”原因”ではなく”要因”なのです。
問題解決には、目で見て解るや五感で感じられないことを”洞察力”をつかってイメージし、論理的に説明できる才能が求められるのです。
洞察力とは、「見えない部分を見抜く力」なのです。

問題解決には、フレームワークを使った要素の分解と高い洞察力が求められます。
フレームワークは、問題解決セミナーに参加したり、書店で販売されている書籍などで学ぶ事ができますが、洞察力は、そう簡単に身につくモノではありません。

洞察力を磨くには、次の才能を磨き続けることが大切です。
①学習力
②コミュニケーション力
③統率力
④当事者であることへの自覚
⑤問題検出力(問題に気付く力)
⑥問題分析力(フレームワークを使いこなす)
⑦解決行動力

 

改善ファシリテーター 育成プログラム

私たちが、よく相談を持ちかけられるのが「問題分析力を高めたい」といった相談です。
「社員の問題分析力が不足していて、真の原因を追及する能力が足りない。」と言われるのです。
この場合、問題解決力の他に6つの才能を磨かなければ、問題解決力は高まらないとお話をします。
そして、この才能を日常業務を通じて”磨く”ことが大切です。
例えば、小さな問題に気付き、この小さな問題を気兼ねなく話せる職場環境の醸成なども大切です。

これら才能を職場の中で自ら磨き、周りの人々にも影響を与える能力を持つ人を「改善ファシリテーター」と呼びます。
改善ファシリテーターは、弊社認定プログラムを修了した人に与えられる認定資格です。

過日、20数名の改善ファシリテーターが12ヶ月のインハウス研修プログラムを修了しました。
この研修では、学習力を高めるなど洞察力やレジリエンスを高める内容のトレーニングで、次世代リーダー向けに開発されたプログラムです。
修了には条件が必要で、研修生達は毎回その課題にぶつかりながらも、果敢に挑戦し小さなゴールを積み重ねます。
総勢約550名を超える改善ファシリテーターの仲間入りを果たした、新たなメンバー達の活躍に期待したいと思います。

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

部下の弱音を吹き飛ばすリーダーの一言~組織のD&I実現の土台

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「一人ひとりが充実した仕事人生を送れる組織となる」 について一緒に考えていきたいと思います。   ┏━━━...

2024/04/26 ID:CA-0005316 ダイバーシティ&インクルージョン