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英語は右脳的に学ぶ?

先日、当社専務取締役の福田聡子が講師で「右脳型英語学習法」セミナーを弊社にて開催した。

今回は、実践を通じて皆さんにより詳細なトレーニング方法をお伝えしたので、今回はその内容をご紹介する。

 


多くの日本のビジネスパーソンから

「英語に苦手意識を持っている」

「全社的に社員の英語力底上げの課題が顕著になっており、必要性は分かっているが自立的に勉強を継続することがどうしてもできない」といった声を聞く。

この英語力問題については多くの皆様に心当たりがあるのではないだろうか。

「受験時に必死で勉強したが、いざ使おうと思うと全く口から出てこない」

というのは日本人ビジネスパーソンの典型である。



なぜそのような現象が起こるのか?という問いに対して冷静に考えてみれば、頭の中に詰め込んだ記憶と、

記憶をコミュニケーションスキルとしてアウトプットする口が連動していなければせっかくの知識も機能しない。

 

多くの英語力問題を抱える人々には、

英語力向上・定着において最も重要な英語を「使う」というアウトプットが圧倒的に足りていないのである。

保有能力と発揮能力はイコールではない。

多くの企業では未だに「昇進にはTOEIC600点取得が最低ラインです。」と規定を設ける施策を行ったりしているが、

残念ながらこれだけでは企業にとってメリットのある本質的な英語力養成にはつながらない。

TOEICの数値は非常に的確であるが、既定の点数を超えた段階で学習をやめてしまったり、

結局アウトプットの機会がなく身になっていなかったりと、折角の施策の投資効果を得ることができない。



真の英語学習とは、勉強ではなくトレーニングであり、習熟度は時間量と使用量に比例する

「内的動機で明確な目的意識」を持ち、TEDや映画・アプリ等を利用して空き時間を有効に活用して

一定期間集中的に継続すれば必ず使える英語力は身に付く

トレーニングの際には、先にも述べたように、ただ暗記したり聞き流すだけではなく

発揮能力を養うために「聴き取り、自然に口から出るようになるまで何度も繰り返しアウトプットをする」ことが重要だ。

本当の意味で成果の出るトレーニングの要素をご理解いただき、

社内における英語力問題施策の改革に取り組んでいただくことを強く訴えたい。

 

 

もう一つ、英語学習の期間について触れておきたい。

英語力獲得に成功した多くの人材の「勝ちパターン」は

1年間など期間を決めて集中的に密度を上げて学習する方法だ。

これはビジネスパーソンにとっては朗報だ。

なぜなら、ビジネスマンは多忙ゆえに毎日まとまった時間を取ることは簡単ではないし、

先の見えない期間「伸び悩む勉強法」を続けるモチベーションなど続くはずがない。

それより、1年間と期間を決めてスキマ時間を有効に捻出し一気に英語の回路を構築する方が、

効率的かつ確実に英語力を向上させることができるからである。

 

それこそ、学生時代に一定期間必死に覚えた古文をまだ覚えてはいないだろうか?

あるいは、学生時代に嵌った洋楽の歌詞を未だに口ずさめたりはしないだろうか?

このように、何度も口に出して自動化した記憶はなかなか忘れないものである。

英語のアウトプットが習慣化されることで次第に定着し「ネイティブとのビジネスシーンでも使えた!」

などという小さな成功体験が積み重なり、英語力向上サイクルが見事に出来上がるのである。


言われてみれば当たり前と思うような学習方法を実践されていない人々があまりにも多いという事実は、

個人のキャリア形成という視点からも非常に勿体無いことであるし、

何よりグローバルビジネスを促進させていく上で大きな障壁となる。

日本の英語教育を嘆くのはもうやめて、とにかく自立的に楽しんでトレーニングする習慣を手に入れていただきたい。

 


最後に、英語に苦手意識があってもすぐに使える具体的な学習方法を一部ご紹介しようと思う。

例えば、自分自身のストーリーを1日20回「音読」し、これを1ヶ月合計600回毎日続けてみていただきたい。

内容は、キャリア・趣味・出身地など、何でも構わない。

1ヶ月毎日欠かさずに継続すれば、TOEICの点数が上がっていなくても

自然と口から出てくるようになるのを実感いただけるはずである。

 


英語マニアはこうして得たインプットをアイリッシュパブなどでさりげなく披露したりしている。

そこには日本語を学ぶために来ている外国人も多く、

お互いに英語と日本語を教えあうカンバセーションパートナーになったりしている。

実際にネイティブとの会話が弾むと英語に対する捉え方も

次第に楽しくポジティブなものに変わっていく効果的な学習方法であるので、是非試してみていただきたい。



相手のことについて尋ねる前に自分自身の情報を開示することで、

相手との共通点をスムーズに見つけることができ、会話を広げることができる。

あらかじめ簡単な自分のストーリーストックを持っておくだけで相手からの反応も変わり一歩前進できるはずである。


「使える英語力」を身に付けるために重要なのは、左脳で理解し記憶することよりも

右脳を最大限に活用して生の英語感覚を体得していくことである。
 


詳しくは、今後も定期的に開催する「右脳型英語学習法セミナー」に是非足をお運びいただき、

実践を通じてご自身の英語感覚を体感していただきたい。

過去にご参加いただいた人材育成ご担当者様や自己啓発でお越しいただいた個人の方々にも大変ご好評いただいているセミナーの一つであるので、

より多くの方に英語学習に対するステレオタイプを払拭していただきたいと強く願っている。

  • 経営戦略・経営管理
  • キャリア開発
  • グローバル
  • リーダーシップ
  • コミュニケーション

「グローバル&自立型人材育成」をミッションとし、プログラムの企画・開発・コーディネートを手掛け、講師としても活躍!

海外のトップビジネススクール(HBS・LBS・IMD等)、国内外のトップトレーナー(HRDコンサルタント、コミュニケーション・異文化・語学スペシャリスト等)との協働で、400社以上の企業向け人材育成に携わっている。

福田 聡子(フクダ サトコ) グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社 代表取締役社長

福田 聡子
対応エリア 全国
所在地 渋谷区

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