「また相談したい！」と思われる傾聴力③
シリーズでお伝えしている
「また相談したい！」と思われる傾聴力 ですが、
今回はポイント3つめ、「質問力を高める」についてお伝えしたいと思います。
聞き上手な方というのは、ただ単に相手の話を聴いているだけではありません。
相手に質問をして、相手が話しやすい状況を作ることが上手です。
コミュニケーションは、すべて自分からの発信で始まるのが理想的です。
聞き上手とは質問上手、とも言えますね。
とはいえ、初対面の相手だったり、年齢に開きがある、自分の知らない話題ばかり･･･
となると、質問したくてもできないなんてこともあるかもしれません。
でも大丈夫！そんな時は
相手が何を一番理解して・触れてほしいのか？
という観点で質問をすると、質問が考えやすくなります。
例えば、自分の考えをお話しするのが好きな方なら
「そう思われたきっかけってどんなことですか？」とか
「知らない事ばかりで、勉強になります！どうやって情報を選択しているんですか？」とか
相手が理解して・触れてほしいを質問してみると、
この人は話しやすい⇒また何かあったら話したい
と思ってもらえるようになっていくでしょう。
もちろん、聴く姿勢も大事です。
話をはいいけど、流して聴いていたら、残念ながら聴き上手とは言えませんよね 笑
「あなたの話に関心があります」という姿勢をがあると、
傾聴力は格段にアップします。
良かったら試してみてくださいね。
人事コンサルタント
金森秀晃
- 人事考課・目標管理
- リーダーシップ
- マネジメント
- コミュニケーション
- プレゼンテーション
人事コンサルタント。1級キャリア・コンサルティング技能士。「飛躍シナジー理論」に基づく、わかりやすく、修正しやすい人事システムを提供します。
医療・介護・薬局業界を中心に研修・人事評価制度の構築を行い、導入実績は500法人を超える。年間300件以上の研修を実施、リピート率は脅威の91.7%。被評価者納得度90%以上を誇るZACの人事システムは、延べにして370件以上が導入。
金森 秀晃（カナモリ ヒデアキ） 株式会社ZAC 代表取締役社長
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