リカレントカブシキガイシャ
育成・研修 【管理職向け】オンラインマネジメントハンドブック&トレーニング
リモートワークでもメンバーの「居場所感」を醸成し、チームを方向づけ、自律的で主体的な貢献を引き出すマネジメント力強化!
このサービスのポイント
- リモート環境下マネジャー生の声から開発!
- リモート環境下では、マネジャーがメンバーの業務を巻き取り、タスクに忙殺されてしまう現象が多発します。その状況を抜け出しチームを作るためのポイントを伝えていきます
- リモートチームに居場所を作る3つの力
- 目先の手法にとらわれず、リモート下で失われがちな「チームの居場所感」を醸成し、チームのエネルギーを高めるためのノウハウをお伝えいたします
- オンライン特化マネジメントハンドブック
- オンラインでメンバーの業務を管理し、チームを作っていくのは一筋縄でいきません。受講生の実践をサポートするガイドブックで、現場での活用を支援します
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 教材費+研修費40~60万円/日(実施内容によって異なります。詳しくはお問い合わせください) |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 中堅社員管理職 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | マネジメントチームビルディング |
サービス形態 | 研修教材・通信教育貴社での集合研修[ワークショップ・講義] |
期間・回数・時間 | ハンドブックを活用した実践+トレーニング2日間(9:00~17:00) ※貴社課題感に合わせた全体設計が可能です。詳しくはご相談ください |
対象人数 | トレーニングについては1クラス24名まで ※これを超える場合は、クラスを分割した実施を検討させていただきます |
サービス詳細
オンラインマネジメントにとって「最大の敵」は何か?
コロナ以降、テレワークの導入により職場でのコミュニケーションに変化を感じた方は多いのではないでしょうか。株式会社パーソル総合研究所の調査によると、テレワーク下で不安に感じることのうち最も多かった回答が、「相手の気持ちが分からないこと」でした。物理的に相手の様子が見えないことで、相手がどう思っているのか、どんな状況なのかが分からないことに不安ややりづらさを感じる人が多いようです。
テレワーク環境になり、非対面だと相手にどう思われるか分からないことで上司・部下お互いにうまくいかないと感じている場面があるかもしれません。
■■チームにこんな現象が起きていたらマネジメント赤信号!見直すべきマネジメント■■
テレワークに移行してから、こんな現象が職場で起こっていないでしょうか。
・マネジャーや中間リーダーが、テレワーク以前より忙しそうにしている
・新卒や若手社員の仕事に対する意欲が減退しているようにうかがえる
本来なら部下に任せるべきタスクを上司が巻き取ってしまい、上司がタスクに忙殺され、部下とのコミュニケーションが減ってしまう。部下は分からないこと・不安なことがあっても上司に質問できず、在宅環境で独りになりやる気を失ってしまう・・・。こうなるとチームの士気が下がり、組織のパフォーマンスも落ちてしまいます。
チームメンバーの意欲にもし問題が見られるなら、メンバーのモチベーションアップではなく、マネジメントに真の課題があるかもしれません。さらに、マネジャー一人ひとりがマネジメントの基本を振り返ることも必要ですが、重要なことはマネジャーがマネジメントをできるようになることではなく、マネジメントによってチームの「居場所体験」を作ることです。
チームのパフォーマンス向上に重要な「居場所体験」とは?
そもそも、「居場所体験」とはどのようなものでしょうか?「このチームには自分の居場所を感じられる」という感覚を言語化すると、「共通体験」や「一体感」「お互いへの信頼」等が「居場所体験」につながっていると考えられます。職場における居場所体験は、テレワークになったことでどのような変化があったのでしょうか。
とある青年会議所の事例で、コロナ以前は飲み会など頻繁に顔を合わせる機会があったところ、それらの会合がなくなったことで、メンバー同士の結束力が弱くなり、今までになかったような問題が起きるようになりました。なぜこのような問題が起きたのでしょうか。
「メラビアンの法則」を引用すれば、非言語情報によるコミュニケーションが減ったことが関係していると考えられます。人とコミュニケーションをとるとき重視される情報は、視覚・聴覚情報(非言語情報)が全体の93%を占め、言語情報は7%でしかないという研究結果があります。つまりテレワークでテキスト中心のコミュニケーションに変化し、非言語情報のコミュニケーションが減ったことで、信頼関係の醸成が難しくなったことが要因と考えられます。
■■チームパフォーマンスを高める3大要素■■
テレワーク環境に限らず、チームパフォーマンスを高めるには、個々のチームメンバーの力とメンバー間のコミュニケーションが肝要となります。各チームメンバーにおいては、次の3つの要素が重要です。
①チームベクトル(個々の思考)
②チームアビリティ(個々のスキル)
③チームエネルギー(個々のモチベーション)
これら3要素が働くための前提となるのがコムレイドシップ(=居場所体験)であり、チームメンバー同士が「自分たちは仲間だ、このチームにいて大丈夫」と安心できることです。コムレイドシップがなければいくら個々の力を伸ばしてもチームパフォーマンスが向上しません。
「オンラインマネジャーハンドブック」のご紹介
問題が起きたとき、誰にも聞けず独りになるのは部下だけでなくマネジャーも同じ。コロナという未曽有の事態において、日々起こる問題に対応するのはマネジャーにとってもストレスです。
そこで、リ・カレントでは日常業務で起こるシーンごとに「こんなとき、どうすれば?」をクイックリファレンスできる、「オンラインマネジャーハンドブック」を開発しました。
オンラインマネジャーハンドブックは下記3つのポイントに沿って構成されています。
①仕事の標準時間を設定し、自己管理をトレーニング
タスクの標準時間を設定して業務指導を行うことはOJT施策において重要です。特にリモート環境では時間管理が難しくなります。
本ハンドブックは些細な仕事も標準時間を見積もり、PDCAを回すことで自己管理をトレーニングするよう設計しています。
②科学的に証明された15分ルールを採用
「15分ルール」とは、15分間は自分で考え、それでも解決しなければすぐに助けを求めるというものです。
この15分ルールは集中力を最大化すると言われています。
③日常業務で直面するタスクごとにチェックリストを整備
リモートワークの実践知を体系化し、メンバーを指導する上で困りがちなタスク、高い頻度で直面するタスクを取り上げました。一般的なハンドブックでは「1on1で部下を指導するとき」など場面が限定されていて汎用性が低いのに対し、本ハンドブックでは「読む」「書く」「話す」など、日常的なシーンごとに整理しているため使いやすく、メンバーとハンドブックを読み合わせながら共通認識を得ることができます。
ハンドブックでは6アクション30のテーマにおいて、より効率的に業務を行い、上司・部下でよりよい関係性を築けるような具体的な取り組みや実践例を整理しています。
ハンドブックは、マネジャー・リーダーの自己成長のツールとして活用できるだけでなく、上司と部下で共有し適宜取り入れることでコミュニケーションの質が向上し信頼関係の醸成に役立ちます。また業務の時間短縮ができるので、生まれた余裕でメンバーの居場所体験を生み出すことに注力できるようになります。
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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導入事例の ダウンロード資料 |
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