コロナが加速させた人材開発のトレンドを確かなる実践的な知恵へ。

コロナはIT技術の活用を半強制的に促し、私たちの働き方を急速に変化させました。
これからコロナが収束に向かっていく中、この経験をこれからの人材開発にどう活かせるのでしょうか？
本セミナーを通じて、コロナがもたらした経験を総括し、人材開発の発展シナリオを描いていきます。

【このようなお悩みありませんか？】

• 人材育成が場当たり的な施策になってしまっている
• ITツールの導入を進めたものの有効的に使えていない 
• コロナがもたらした機会を活かせている実感がない

【詳細】

最初の緊急事態宣言が発令されてから2年が経過し、コロナへの対処に慣れてきた今日この頃。
社員研修もオンラインへの転換が急務とされてきましたが、今年度は異なる姿を見せています。
例えば弊社で今年度実施した新入社員研修のうち、集合型の割合は94.1％と、
昨年度と比較して52.5％も上昇しています。

今後コロナが収束に向かうと、私たちの働き方はどうなっていくのでしょうか？
コロナがもたらした体験を一過性のものとして、以前の慣れ親しんだシステムに戻していくのか？
それとも、意味ある体験として活用し、さらに働き方を進化・発展させていくのか？
私たちはどちらも選択することができます。

効果的な選択に繋げるためには、「コロナがもたらした経験を発展させるシナリオ」を
鮮明にイメージできるようにする必要があるのではないでしょうか。

本セミナーでは、個人の能力開発を目的とした人材開発の視点から、コロナ後の発展シナリオを考えていきます。
私たちはコロナによって、オンライン会議システムの導入や、
個人のキャリア及び学習を管理するITシステムなどの様々なITツールの活用経験を手に入れました。

また、リモートワークや、企業による生き残りのための希望退職、
職能型人事制度からジョブ型人事制度への転換など、個人の自律性がさらに試される時代に突入しています。

これらの経験を整理し、教訓へと変えた先に、
これからの人づくりと組織づくりにどのようなビジョンが見えてくるのかを探求しましょう。