こんな方におすすめ！

☑「日本企業が持つ根本的な人材育成課題」について興味を持たれる方

☑ビジネス環境の激変、失われた20年の弊害対応にお悩みの方

☑やる気のない若手、変わろうとしない中堅、あるべき姿が作れない管理職にお悩みの方
　→これらの理解が深まれば、組織開発・研修の企画・業務改革がうまくいく！

◇第1部：14:00 - 15:15

VUCA時代、鮮明なビジョン構想力の欠如は

“変革への抵抗”を助長させる！

VUCA時代に突入し、各社の経営環境は著しく変化しています。今までの自分のやり方の延長線上に今後の成功を築けるとは、もう限りません。これからスピードを増して訪れる変化に対応する力を養い、自社が最大のパフォーマンスを発揮し続けることが必至なことはいうまでもありませんが、

社内で、そのために必要な具体的なアクションは取れていますか？「多忙」を理由に目先の業務だけに集中し、思考停止状態を放置すれば、変化の波にあっという間に飲み込まれてしまうのです。

今回は、失敗したときのネガティブイメージを払拭し、「変革しやすい柔軟な組織」になるために不可欠な「鮮明なビジョン構想力」の鍛え方について、皆さんと一緒に考えていきます。

◇第2部：15:30 – 18:00

思考回路を鍛えれば、仕事が早く・正確に片付く！

～業界・職種のクセが導く非効率さと、その改善策～

業界・職種による思考のクセは、新しいことを考える、部下・後輩を育成する、早く正確に業務を片付けるなど全ての仕事に非効率さを生みます。その根本的な課題は3つ、①日本企業が本質的に持つ人財育成の課題、②失われた20年と言われた時代、生き残るために行われた施策の結果（組織構造の細分化、定期採用のばらつきに伴う人口ピラミッドの歪み、専門領域の高度化に伴う人財の採用と育成）、③ここ10年のビジネス環境の急速な変化（ニーズと技術：ITを含むの多様化と高度化およびこれに基づき発生した競合の台頭）です。この①日本企業の育成課題、②失われた20年、③環境の変化は、効率的な企業運営体制に変化させましたが、それに伴い、ビジネス環境の変化に対応できる人財を育成することが新たな課題となっています。

今回は、業種・職種ごとに異なる階層別：若手/中堅/管理職の課題をお伝えし、それらを解消するための有効な解決策をご紹介します。