人事・研修企画ご担当者向け

HRの領域において、エンゲージメント向上の重要性は最早言わずもがなであり、多くの組織が取り組んでいます。

そしてこのエンゲージメント向上を行う上で、真っ先にターゲットとなるのが管理職（マネジャー）であり、管理職の意識変革です。

たしかに従来型のマネジメントスタイルは業務中心と言われており、人/組織づくりの優先順位が比較的低いゆえに、組織としての求心力の低下につながっている側面は確かにあるかと思います。
実際に弊社も多くの企業様のマネジメントスタイル変革のご支援をさせて頂いてきました。

しかし、マネジャーの意識が変わったとしても組織が変わらない、またはマネジャーの意識が変わりづらい要因として、「組織カルチャー」が変わっていないということがあるように思います。

「組織カルチャー」とは、その組織の行動パターンの集積であり、その組織にとって当たり前になっている”習慣”のことを指します。

実際、エンゲージメントという観点においても、「自ら役割を超えた行動をする」「顧客に自社の魅力をジブンゴトとしてプレゼンする」「お互いの心理的安全性をケアし合う」といった主体的な行動は、その組織にとってそれが当たり前であると自然と生まれてきます。

今回のセミナーでは、エンゲージメントが高い組織づくりに向けて、マネジャーの意識変革と対となる、組織カルチャー変革に向けて必要な“組織内対話習慣”をご紹介します。

◆こんな方におすすめ

・マネジャーの意識変革を成果につなげたい
・組織開発やカルチャーの変革について課題がある
・エンゲージメントサーベイの活用に悩んでいる
・現場管理職に組織開発の重要性を伝えたい

◆主な内容

・組織開発とは？組織カルチャーとは？
・エンゲージメントを高めるために必要な組織としての対話習慣
・実践型組織開発プログラムのご紹介