管理職として必要な３つの力を養います
１．あり方…管理職としての役割と心構え、チームが目指す方向性・方針をビジョンとして言葉にし示します。
２．関り…それぞれ異なる特性を有するメンバー一人ひとりの成長支援のために、自分と相手を客観的に捉え活かします。
３．指導スキル…メンバーの成長段階に合った機会を設け、実践を後押しするための技術を身につけます。

これまでの管理職は、直属の部下を一つのチームとしてみなし、部署目標に基づき業務を分配し、進捗を見て評価するスタイルが主流でした。しかし社会とビジネスの環境が常に変化する中、これからの管理職は、様々な働き方・価値観のメンバーを核とし、メンバーのキャリアを意識した育成と支援を行いながら、それぞれのライフスタイルを尊重した組織運営が求められています。同時に、ステークホルダー全体を見据えたリスクマネジメントが重要となり、メンバーに意識づけや働きかけを行い早期に対応していくことが肝要です。
このように多数のマネジメントすべき視点を同時に把握しながら、年度ごとの成果と未来の成果を意識した取り組みが、これからの管理職には求められます。
そこで本セミナーでは、初めて管理職になる方、管理職の基礎力をつけたい方を対象に、多岐に渡るマネジメントの要素の中でも、全ての土台となるパートを中心に体系的・実践的に見につけていただきます。