【三菱総研・ＤＣＳ共催セミナー】
 いま重要視される「人材確保」に焦点をあてた持続可能な組織づくりのコツ

外的環境が急速に変化する中で、「人材確保」は持続可能な組織づくりを支えるために今後より一層重要となる。
「人材育成」の観点に目を向けると、労働人口の減少や業務の高度化を受け、非定型業務を担うことのできる「ノンルーティン人材」の育成がより求められていく。
一方、「人材採用」の観点では、空前の売り手市場である採用市場、学生の価値観の多様化により、年々困難さを増す採用活動への対応が必要となる。
加えて、ChatGPT等生成AIが登場したこともあり、人材採用は新たなフェーズへ突入していく。
この傾向は今後ますます顕著となる事が予想され、企業側には抜本的な対策が求められることとなる。
今回はこの「人材育成」と「人材採用」の両側面から、人材不足下における新しい組織運営のカタチを三菱総合研究所が解説する。

また、人事部門は「ノンルーティン人材」の採用・育成だけでなく、急速に法制度が変化する給与等の「定型業務」も効率的かつ確実に対応することが求められる。
2,000社55万名の給与アウトソーシングを手がける三菱総研ＤＣＳが実際の事例を交えながら、アウトソース活用によるノンルーティン業務へのシフトや持続可能な運用を解説する。

登壇内容

■　第一部　「ノンルーティン業務」を担う人材の育成を考える
株式会社三菱総合研究所　
キャリア・イノベーション本部　事業創造グループ　山野内　雄哉

デジタル革命、コロナ危機、気候変動——
このような外的環境の急速な変化は、我々のもつスキルに変革の必要性を迫っている。
本プログラムでは、昨今特に重要度が増しているノンルーティン業務を担うためのスキルの育成方法を新事業・サービス開発人材を例に考える。


■　第二部　人材採用における新時代の到来～売り手市場・生成AI時代にどう立ち向かうか～
株式会社三菱総合研究所
キャリア・イノベーション本部 事業創造グループ 川口 龍貴

採用市場は空前の売り手市場。
学生の価値観も多様化し採用活動は年々困難さを増している。
そこにChatGPT等生成AI活用の流れも加わり人材採用は新たなフェーズに突入。
新時代が到来した人材採用にどう立ち向かうか。
三菱総合研究所が自社サービスで得た知見などをベースに解説します。


■　第三部　昨今、めまぐるしく変化する情勢に我々はどう生きるか？
三菱総研ＤＣＳ株式会社　HR推進部 　吉田　心介

昨今、めまぐるしく変化する情勢に我々はどう生きるか？
多様化する働き方や、多様なスキルを持つ人材の活用など、昨今企業に求められる事は毎年肥大化している
2,000社の給与業務を支えるＤＣＳが次の時代に打つべき一手を解説


■　登壇者トークセッション・質疑応答
株式会社三菱総合研究所 × 三菱総研ＤＣＳ株式会社