激しいビジネス環境の変化により、マネジメントの難易度は格段に高まっています。

管理職は評価制度の適切な運用を通じて、事業目標達成と人材育成を実現しなければなりません。日本企業の「ジョブ型」へのシフトに見られる通り、これまで以上に個々の役割や業務と紐づけて、成果や行動を適切に評価する動きが強まっています。その中で管理職にも、今まで以上に、部下が納得できる形での評価スキルが求められます。 一方で、メンバー自身も目標設定やその達成、結果に対するフィードバックを形式的なものにせず、自身の成長につなげるための仕組みとして捉えることが重要です。

評価やフィードバックに関する課題を抱える多くの企業に向けて、マーサージャパンでは、管理職に求められる評価スキルと評価制度を成長に結びつけるための目標設定の考え方を体系的に整理し、現場で実践的しやすいeラーニングコンテンツを開発しました。

 

本セミナーでは、「評価者研修プログラム」および「被評価者（メンバー）向け研修プログラム」の概要や特徴、どのような活用ができるかについてご紹介します。

 

<このような方におすすめです>

・評価者として必要なスキルを身に付けたい、部下を持つ管理職・評価者の方

・育成につながるフィードバックを行いたい方

・評価を受ける部下＝被評価者側に目標設定や評価の理解を促したい方

 

＜評価者研修プログラムの概要＞

・戦略をどのように目標に展開するか、良い目標設定とは

・業績評価、行動評価の手順とポイント

・評価調整のポイント、評価者が陥りやすい罠

・フィードバックのあるべき姿、育成につながるフィードバックとは

 

＜被評価者研修プログラムの概要＞

・目標を立てることの意義と評価との関係性

・目標の適切な立て方と気を付けるべきポイント

・目標の達成に向けた日々の取り組み方

・評価やフィードバックを自身の成長につなげるための考え方