貴社では、こんなことはありませんか？

・会議で本音を言わない

・組織の成果より個人の成果を優先している

・困った時に、「助けて！」と気軽に言えない

・失敗に対して、「なぜ」を徹底的に追及してしまう

 

もし、上記のような傾向が頻繁に見られるようなら、その職場には心理的安全性が低いかもしれません。

 

最近は、組織のあり方として定着してきた感がある心理的安全性。

しかし、その醸成プロセスにおいては、まだまだ暗中模索という方も多いのではないでしょうか。

 

くわえて、「心理的安全性」というキーワードだけが独り歩きしてしまい、時に「ワイワイ仲良く仕事すればOK」と、本来の意味をはき違えてしまうケースもよく見られます。

 

■なぜ、心理的安全性が注目されているのか？

 

ひとつは働き手の多様化です。

少子高齢化による採用難を背景に、ダイバーシティという大義名分のもとそれまで眠っていた労働力をオフィスや現場に引っ張り出そうという動きが始まりました。

およそ10年ほど前の出来事です。

それにより、働き手の価値観が多様化し、それまでの単一的なマネジメントでは個々のパフォーマンスを引き出すことが困難になりました。

 

ふたつめは、それに伴い購買側のニーズも多様化しました。

つまり、働き手が多様化したということは、お金が使える人が多様化したということです。

その結果、企業はこれまでの延長線上にある製品、サービスだけでは持続性を担保することが難しくなり、イノベーションまではいかなくとも、これまでと異なる視点からアイデアをだすことが求められるようになりました。

そうです！おじさんたちがおじさんたちの議論だけで意思決定したことだけでは、世の中に価値提供し続けることが難しくなってしまったのです。

 

まとめると

・マネジメントの観点

・顧客への価値提供の観点

 

これらの背景から、組織の心理的安全性高め多様な意見を引き出し組織としての集団知を形成するとともに、働き手の、個々の価値観を認め個別最適なマネジメントを行う必要がるのです。

 

とはいえ、「心理的安全性を高めろ！」と言ってもやり方がわからなければ本来の目的とはズレてしまいます。

 

そこで、本ワークショップ体験会では、心理的安全性を醸成するために欠かせない3つのポイントについてお伝えしていきます。

 

すでに心理的安全性を高めるために悪戦苦闘している方も、これから取り組もうとしている方もお気軽にご参加ください。