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『日本の人事部』vol.715
2019/08/06 10:00
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大前研一が指揮を執るＢＢＴは、２０世紀の「人材観」のままでは、企業は
生き残れない。２１世紀の企業の経営課題は「人」に集約されると言及する。
今起きている環境変化と、21世紀に求められる「3つの人材要素」とは何か?
▼資料ダウンロードはこちら(無料)▼
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=1&idx=1
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.715】 2019/08/06
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【INDEX】
１. データドリブンの組織をつくる、統計を担う人材を見つける方法
２. お役立ちセミナーのご案内
３. 人事必見コラム：効果的に「社内コミュニケーション」を促進する方法
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【8/30開催】リクルートワークス研究所 設立20周年記念シンポジウム
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特別無料ご招待：Work Happiness Forum2019 令和時代の新しい組織のあり方
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=1079&advr_id=2282&idx=1
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【1】今週のおすすめ！ 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪HRテクノロジー≫
■データドリブンの組織は15年後に2倍の規模に成長しうる
――統計の素養がある人材を見つける意外な方法とは
近年、人事の分野においてもさまざまなデータの分析・活用が意思決定の精度
を向上させると期待されています。今回は、統計学のスペシャリストであり、
『統計学が最強の学問である』の著者である、株式会社データビークルの西内
啓さんに、データ活用に取り組む際のポイントを詳しくうかがいました。
https://jinjibu.jp/hrt/article/detl/techtrend/2133/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
≪編集部注目レポート≫
■「パワハラ防止法」だけじゃない 2019年前半ハラスメントの注目情報
2019年5月にハラスメントに関する法改正が行われ、「パワハラ防止法」が成
立。ここでは、2019年前半の「ハラスメント」に関するトピックをピックアッ
プしました。
https://jinjibu.jp/article/detl/attnrept/2142/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
■転職直後の夏休み
長い休暇で不安や迷いが生じてしまったら――
家族や友人と話し合い、自分を見つめなおす機会にもなる長期休暇。入社した
ばかりの人材が休暇明けにちゃんと出社してくれるのか……。人事だけでなく
人材紹介会社も気を揉んでいるようです。
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/2147/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説します。
■リンゲルマン効果
集団で作業すると、一人で働くときよりも怠けてしまい、一人当たりの作業効
率が下がってしまうことがあります。自分だけが評価されることがない環境下
では、責任感が分散し、努力の必要性を感じなくなるようです。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1072/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
▽キーワード一覧はこちら
http://jinjibu.jp/keyword/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
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【2】お役立ちセミナーのご案内<PR>
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≪コーン・フェリー≫ セミナーのご案内 ～テーマ別インデックス～
社員エンゲージメント、タレントレビュー、報酬マネジメント 他
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■社員エンゲージメント改革 ◆◇ 2019年8月22日（木）開催◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼働き方多様化時代の世代別エンゲージメント向上セミナー
個人の意識と旧来の日本型会社運営のミスマッチが根本要因となり様々な課題
が顕在化しています。コーン・フェリーでは個人の能力発揮と組織の活性化に
影響を与える因子について１）全社の組織風土、２）上司のリーダーシップ、
３）個人と仕事の相性の3つを特定しました。本セミナーでは、社員エンゲ
ージメントを向上させてビジネスの成果に結びつける方策を紹介します。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=2
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■タレントレビュー 第二弾 ◆◇ 2019年8月30日（金）開催◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼人事施策の最上流工程タレントレビューの実務と運用
戦略的に必要な人材を意図的・計画的に育成/採用するには、経営戦略との一
貫性と変化対応の柔軟性を両立したタレントレビューの仕組みが不可欠です。
本セミナーでは人事パーソンとして知っておきたいタレントレビューの効果的
な進め方を基本から紹介します。世界のトップ企業のタレントレビュー実施を
支援してきたコーン・フェリーの知見を体感してください。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■人材アセスメント ◆◇ 2019年9月5日（木）開催◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼人材アセスメントの最新潮流と結果活用“体感”セミナー
アセスメントで最も大事なのは結果の活用です。アセスメントはあくまでも
健康診断に過ぎず結果を基に個人の能力開発や適正配置やチームビルディング
に活かしエンゲージメントを高め組織の体質改善につなげることが目的です。
本セミナーは人材アセスメントの最新潮流と弊社ツールTalentQを用い
たアセスメント結果の効果的な活用方法をワークショップ形式で紹介します。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=4
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■報酬マネジメント ◆◇ 2019年9月12日（木）開催◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼人事担当者が知っておくべき、外部報酬ベンチマークの基本
世界中で優れた人材の争奪戦が起こっていますが、人材獲得／引き留めにおい
て、報酬は数値化して比較対照できる数少ない指標の一つです。これまで同一
業界内で給与情報が企業間で共有される慣例もありましたが、これが独占禁止
法に抵触する可能性が指摘されています。本セミナーでは、透明性と法令順守
を担保する報酬データベースの仕組みと基本的な運用方法を紹介します。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=5
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コーン・フェリー・ジャパン株式会社
東京都千代田区丸の内１－８－１丸の内トラストタワーＮ館１４階
TEL: 03-6267-3330 Email: infojapan@kornferry.com
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【3】≪ 連載コラム422 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【「社内コミュニケーション」を、いかに活性化していくか】
第２回 効果的に「社内コミュニケーション」を促進する方法
社内コミュニケーションを促進させることで、情報の共有や意思疎通が円滑に
進み、組織としての結束が生まれ、業務が効率的かつ正確に遂行されます。で
は、効果的に社内コミュニケーションを促進するにはどのような方法があるで
しょうか。
●文書、IT、視聴覚機器など、ツールを活用する
社内コミュニケーションを促進する方法は、非対面でツールを活用するタイプ、
場や人を介して対面のリアルなコミュニケーションを促すタイプに大きく分類
できます。ツールでは、「文書型」が代表的です。日報（週報・月報）、社内
報、掲示板など文書を通じて行うペーパー・コミュニケーションは、かつて多
くの企業で活用されていました。
1990年代以降は、「IT活用型」が台頭。職場では一人に１台パソコンが付与さ
れ、インターネットが普及すると、電子メールや社内イントラネット、
TwitterをはじめとしたSNSなどがコミュニケーション手段の主役を担うように
なります。また、ビデオレターやボイスメールなど、映像や音声を使った「視
聴覚型」もあります。メッセージの微妙なニュアンスが伝わるため、コミュニ
ケーションを取る上で効果的な方法として知られています。
●集会、イベント、人事制度など、場や人を介する
リアルの場や人を活用する方法では、まず「集会型」が挙げられます。朝礼、
ミーティング、報告会、社員総会など、一定数の人が集まるところで業務連絡
や情報公開、ディスカッションなどを行い、コミュニケーションを促進します。
日常業務を離れて行う自主的な勉強会なども、このタイプに入ります。
次に「イベント型」。社員旅行や運動会、パーティーなどの各種レクリエーシ
ョン、部活動、ボランティア活動などです。社員同士の親睦が図られ、コミュ
ニケーションが育まれます。職場単位での表彰式や誕生日会、個人を祝うイベ
ントなども有効な手段と言えます。
最後が「人事制度型」。人事制度を活用してコミュニケーションを高めていく
方法で、ジョブ・ローテーションはその典型です。また、階層別研修など一定
人数が集まる各種研修施策は、コミュニケーションを図る上で非常に効果的で
す。
このように、社内コミュニケーションを促進する方法は数多く存在します。重
要なのはさまざまな取り組みを試した後に社内アンケートなどで社員の反応を
測り、社員が違和感なく実行でき、実効性のある施策を継続すること。なぜな
ら、働く人の価値観や意識は企業ごとに異なり、適切な方法や内容（プログラ
ム）も変わるからです。このことを忘れてはなりません。
＜今週の一言＞
数ある社内コミュニケーションの方法から、自社に適した手法を継続して行う
べし！
<関連ページ>
■働き方改革、多様性、AI＋IoTの時代に求められる「社内コミュニケーショ
ン」とは
人々の働き方が多様化するなか、社内コミュニケーションにはどのような変化
があり、どんな工夫が求められているのでしょうか。
https://jinjibu.jp/hr-conference/report/r201811/report.php?sid=1429&utm_source=email&utm_medium=mailmag
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■事務局よりお知らせ ── 夏期休暇中の事務局対応について
誠に勝手ながら、『日本の人事部』事務局では、
2019年8月10日(土)～2019年8月18日(日)までお休みを頂戴いたします。
期間中の事務局へのお問い合わせにつきましては、8月19日（月）以降に
順次対応いたしますので、何卒ご了承下さい。
また、上記期間中はメルマガの配信もお休みとなりますので、あらかじめ
ご了承ください。次回のメルマガ配信は、8月20日（火）です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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◎発行／株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
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▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
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掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright（C）2019 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
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大前研一が指揮を執るＢＢＴは、２０世紀の「人材観」のままでは、企業は
生き残れない。２１世紀の企業の経営課題は「人」に集約されると言及する。
今起きている環境変化と、21世紀に求められる「3つの人材要素」とは何か?
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.715】 2019/08/06
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【INDEX】
１. データドリブンの組織をつくる、統計を担う人材を見つける方法
２. お役立ちセミナーのご案内
３. 人事必見コラム：効果的に「社内コミュニケーション」を促進する方法
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【1】今週のおすすめ！ 注目記事
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≪HRテクノロジー≫
■データドリブンの組織は15年後に2倍の規模に成長しうる
――統計の素養がある人材を見つける意外な方法とは
近年、人事の分野においてもさまざまなデータの分析・活用が意思決定の精度
を向上させると期待されています。今回は、統計学のスペシャリストであり、
『統計学が最強の学問である』の著者である、株式会社データビークルの西内
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2019年5月にハラスメントに関する法改正が行われ、「パワハラ防止法」が成
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■転職直後の夏休み
長い休暇で不安や迷いが生じてしまったら――
家族や友人と話し合い、自分を見つめなおす機会にもなる長期休暇。入社した
ばかりの人材が休暇明けにちゃんと出社してくれるのか……。人事だけでなく
人材紹介会社も気を揉んでいるようです。
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≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説します。
■リンゲルマン効果
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率が下がってしまうことがあります。自分だけが評価されることがない環境下
では、責任感が分散し、努力の必要性を感じなくなるようです。
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≪コーン・フェリー≫ セミナーのご案内 ～テーマ別インデックス～
社員エンゲージメント、タレントレビュー、報酬マネジメント 他
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■社員エンゲージメント改革 ◆◇ 2019年8月22日（木）開催◆◇
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▼働き方多様化時代の世代別エンゲージメント向上セミナー
個人の意識と旧来の日本型会社運営のミスマッチが根本要因となり様々な課題
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影響を与える因子について１）全社の組織風土、２）上司のリーダーシップ、
３）個人と仕事の相性の3つを特定しました。本セミナーでは、社員エンゲ
ージメントを向上させてビジネスの成果に結びつける方策を紹介します。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=2
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■タレントレビュー 第二弾 ◆◇ 2019年8月30日（金）開催◆◇
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戦略的に必要な人材を意図的・計画的に育成/採用するには、経営戦略との一
貫性と変化対応の柔軟性を両立したタレントレビューの仕組みが不可欠です。
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→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=3
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■人材アセスメント ◆◇ 2019年9月5日（木）開催◆◇
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アセスメントで最も大事なのは結果の活用です。アセスメントはあくまでも
健康診断に過ぎず結果を基に個人の能力開発や適正配置やチームビルディング
に活かしエンゲージメントを高め組織の体質改善につなげることが目的です。
本セミナーは人材アセスメントの最新潮流と弊社ツールTalentQを用い
たアセスメント結果の効果的な活用方法をワークショップ形式で紹介します。
→ https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=384&type=2&idx=4
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世界中で優れた人材の争奪戦が起こっていますが、人材獲得／引き留めにおい
て、報酬は数値化して比較対照できる数少ない指標の一つです。これまで同一
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【「社内コミュニケーション」を、いかに活性化していくか】
第２回 効果的に「社内コミュニケーション」を促進する方法
社内コミュニケーションを促進させることで、情報の共有や意思疎通が円滑に
進み、組織としての結束が生まれ、業務が効率的かつ正確に遂行されます。で
は、効果的に社内コミュニケーションを促進するにはどのような方法があるで
しょうか。
●文書、IT、視聴覚機器など、ツールを活用する
社内コミュニケーションを促進する方法は、非対面でツールを活用するタイプ、
場や人を介して対面のリアルなコミュニケーションを促すタイプに大きく分類
できます。ツールでは、「文書型」が代表的です。日報（週報・月報）、社内
報、掲示板など文書を通じて行うペーパー・コミュニケーションは、かつて多
くの企業で活用されていました。
1990年代以降は、「IT活用型」が台頭。職場では一人に１台パソコンが付与さ
れ、インターネットが普及すると、電子メールや社内イントラネット、
TwitterをはじめとしたSNSなどがコミュニケーション手段の主役を担うように
なります。また、ビデオレターやボイスメールなど、映像や音声を使った「視
聴覚型」もあります。メッセージの微妙なニュアンスが伝わるため、コミュニ
ケーションを取る上で効果的な方法として知られています。
●集会、イベント、人事制度など、場や人を介する
リアルの場や人を活用する方法では、まず「集会型」が挙げられます。朝礼、
ミーティング、報告会、社員総会など、一定数の人が集まるところで業務連絡
や情報公開、ディスカッションなどを行い、コミュニケーションを促進します。
日常業務を離れて行う自主的な勉強会なども、このタイプに入ります。
次に「イベント型」。社員旅行や運動会、パーティーなどの各種レクリエーシ
ョン、部活動、ボランティア活動などです。社員同士の親睦が図られ、コミュ
ニケーションが育まれます。職場単位での表彰式や誕生日会、個人を祝うイベ
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最後が「人事制度型」。人事制度を活用してコミュニケーションを高めていく
方法で、ジョブ・ローテーションはその典型です。また、階層別研修など一定
人数が集まる各種研修施策は、コミュニケーションを図る上で非常に効果的で
す。
このように、社内コミュニケーションを促進する方法は数多く存在します。重
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測り、社員が違和感なく実行でき、実効性のある施策を継続すること。なぜな
ら、働く人の価値観や意識は企業ごとに異なり、適切な方法や内容（プログラ
ム）も変わるからです。このことを忘れてはなりません。
＜今週の一言＞
数ある社内コミュニケーションの方法から、自社に適した手法を継続して行う
べし！
<関連ページ>
■働き方改革、多様性、AI＋IoTの時代に求められる「社内コミュニケーショ
ン」とは
人々の働き方が多様化するなか、社内コミュニケーションにはどのような変化
があり、どんな工夫が求められているのでしょうか。
https://jinjibu.jp/hr-conference/report/r201811/report.php?sid=1429&utm_source=email&utm_medium=mailmag
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■事務局よりお知らせ ── 夏期休暇中の事務局対応について
誠に勝手ながら、『日本の人事部』事務局では、
2019年8月10日(土)～2019年8月18日(日)までお休みを頂戴いたします。
期間中の事務局へのお問い合わせにつきましては、8月19日（月）以降に
順次対応いたしますので、何卒ご了承下さい。
また、上記期間中はメルマガの配信もお休みとなりますので、あらかじめ
ご了承ください。次回のメルマガ配信は、8月20日（火）です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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◎発行／株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
info@jinjibu.jp
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
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▽ 配信を希望されない場合はこちら（『日本の人事部』会員）
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