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『日本の人事部』vol.667

2018/08/21 10:00


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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.667】 2018/08/21
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【INDEX】

1. 経営層、人事、現場 「HRテクノロジー活用の意識」が高いのは?
2. 【東大教授 玄田有史氏ご登壇】これからの働き方を共に考えませんか!
3. 人事必見コラム:管理職は「いつもと違う部下」の不調に気付けるか
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事白書2018 調査レポート≫
■経営層、人事、現場、それぞれの「HRテクノロジー活用の意識」は?

人事の実態を調査する『日本の人事部 人事白書2018』。「HRテクノロジー」
についての調査結果の一部をご紹介します。「HRテクノロジー活用の意識」が
あるかどうかを聞いたところ、意識がある割合は、経営層が39.0%、人事部門
が59.5%、現場(人事部門以外の部署)が26.9%という結果となりました。
https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1970/


≪人事白書2018 調査レポート≫
■社員の「兼業」「副業」を、「制度を設けて認めている」企業は約2割
 認めている企業はメリットを感じている?

『日本の人事部 人事白書2018』で、従業員の「兼業」「副業」を認めている
かどうかを聞いたところ、「制度を設けて認めている」(19.1%)、「制度は
設けていないが黙認している」(9.9%)、「今後制度を設けて認める予定で
ある」(9.7%)という結果となりました。では認めている企業は、メリット
を感じているのでしょうか――。
https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1971/


≪日本の人事部 HRテクノロジー≫
■「HRテクノロジー」基礎講座
         ~HRテクノロジー(HR Tech、HRテック)とは?

『日本の人事部』が運営する、HRテクノロジー総合情報サイト『日本の人事部
HRテクノロジー』では、早稲田大学政治経済学術院教授の大湾秀雄先生監修
のもと「HRテクノロジー」基礎講座を掲載。改めて「HRテクノロジー」につい
て基本から解説しています。その定義や活用のメリット、注意点とは?
https://jinjibu.jp/hrt/lecture/about/


≪日本の人事部 HRテクノロジー≫
■「HRテクノロジー」基礎講座
         ~HRテクノロジー(HR Tech、HRテック)活用法

「基礎講座:HRテクノロジーとは」に続き、実際にどのように活用すればいい
のか、どのようなサービスが開発されているのか、実際に人事部門でどのよう
に導入されているのかなど、事例をまじえながら実践的な活用法について解説
します。
https://jinjibu.jp/hrt/lecture/case/

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【2】東大教授玄田有史氏ご登壇/これからの働き方を共に考えませんか!<PR>
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はじめまして、(財)全労済協会です。
これからの「働き方」を考えるシンポジウム開催のご案内です。

近年、若い人たちを中心に働くことへのイメージが急速に変わり
つつあります。以前は「やりたい仕事がみつからない」といった
悩みを抱えていましたが、最近では、「働くことに期待をもてな
い」など悩みが深刻化しています。このような中、当協会では
東京大学社会科学研究所教授 玄田有史氏を主査に「これからの
働き方研究会」を立ち上げ、若い世代の「働き方」について議論
を重ねてきました。本シンポジウムでは研究会での議論を踏まえ
皆さんとともに『これからの働き方』を考えます。

これからの働き方研究会の取り組み
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=336&type=2&idx=1

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▼▼全労済協会シンポジウム▼▼
テーマ「『これからの働く地図』~仕事と職場と私の未来~」
■開催日 2018年10月24日(水)13:30~17:00
■場 所 全労済ホール/スペース・ゼロ
     渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1F
     http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=336&type=2&idx=2
■申込締切 2018年9月28日(金)
■募集人数 400名 ※応募多数時は抽選
■参加費 無料
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▼▼プログラム▼▼
◆第1部 基調対談
 玄田 有史 氏(東京大学社会科学研究所教授)
 国谷 裕子 氏(キャスター)
◆第2部 パネルディスカッション
 佐藤 博樹 氏(中央大学大学院戦略経営研究科教授)
 村上 陽子 氏(連合総合労働局長)
 中村 天江 氏(リクルートワークス研究所主任研究員)
 玄田 有史 氏(東京大学社会科学研究所教授)
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▼▼シンポジウムの詳細・ご応募はこちら▼▼
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=336&type=2&idx=3
※参加者(当選者)には、10月15日(月)までにハガキ「参加証」を
 お送りします。

『全労済協会』とは
一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会は、豊かな福祉社会づくりを
めざし、社会保障問題、雇用問題、少子・高齢社会対策など、勤労者の
生活・福祉に関するテーマについて、各種調査研究の実施やシンポジウムや
セミナーを開催する等の事業活動を総合的に展開しています。

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(財) 全 労 済 協 会
電話 03-5333-5127 シンポジウム係
東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=336&type=2&idx=4
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【3】≪ 連載コラム374 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【「健康経営」をどう進めていくか】────────

第3回 現場管理職が進める「健康経営」 
~ 心身の健康と、職場の生産性向上を両立する

「健康経営」を推進するにあたり、キーパーソンとなるのが現場の管理職(管
理監督者)です。管理職は、「健康経営」についてどのように考え、部下にど
う対応していけばいいのか、具体的なアプローチを考えます。

●職場の「快適化」が、管理職の重要な役割
管理職は、経営トップの戦略的構想を受け、現場で健康経営を実践する役割を
担います。それにはまず、管理職自身が健康経営を行う意味を、十分に理解す
る必要があります。その上で健康増進への理解を深め、職場の雰囲気づくりを
行わなければなりません。

●「いつもと違う部下」に気づき、適切な対応を行う
では、管理職は日頃のマネジメントにおいて、どのようなことを心掛ければよ
いのでしょうか。キーワードは「ラインケア」。これは、上司が「いつもと違
う部下」にいち早く気づき、適切な対応を取ることを意味します。日常的に、
部下の勤怠状況、職務遂行状況、言動の変化などに注意を向けていれば、「少
し疲れているのでは?」「体調に変化があるのでは?」といったことに気づく
はずです。

変化に気づいたら、部下から訴えがあるまで待つのではなく、積極的に体調を
気遣うことが大切です。その原因が職務によるものであれば、本人の希望を聞
きながら職務の内容、作業量、労働時間などを調整することで、症状の悪化を
防げるかもしれません。また、すでに症状が出ている場合には産業保健スタッ
フに相談するよう勧めたり、専門医への受診を促したりする必要があります。
心身共に、不調には早期発見・早期対処が求められます。

●日頃から部下の仕事ぶりを把握し、適正に評価する
「いつもと違う部下」に気付くためには、日頃のコミュニケーションが欠かせ
ません。常に部下との接点づくりを心がけ、仕事の進捗を把握していれば、部
下の能力やスキルを理解することもできます。

自分の能力を超えた責任が重い業務を任されたり、それに対する上司からの適
切なアドバイスや支援が受けられなかったりすると、部下はストレスを感じ、
体調を崩すかもしれません。そうならないよう、日頃から部下の仕事ぶりを把
握してサポートすることが、管理職には求められています。


<今週の一言>
「いつもと違う部下」に気づくために、
上司は日頃からコミュニケーションを心がけるべし!
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