『日本の人事部』 - 人材採用・育成、組織開発のナレッジコミュニティ

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　　　　　　　 　─日本最大のHRネットワーク─　　 https://jinjibu.jp/
　　　　　　　 『日本の人事部』メールマガジン　【vol.668】 2018/08/28
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採用のミスマッチを解消するために
パーソルテンプスタッフが企業と推進する「共存共栄」とは

派遣期間に上限を設けないことで、派遣先企業とスタッフの
双方が適性や相性を十分に見極めることができるサービス
「funtable(ファンタブル)」。具体的に期待される効果や効用を
解説します。

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=956&advr_id=1897&idx=1
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【INDEX】

１. 健康経営を見据えた独身寮新設も　伊藤忠流・健康経営とは
２. Indeedの採用ノウハウがわかるオンラインセミナーや導入事例など
３. 人事必見コラム：人事パーソン必読書～人事のためのデータサイエンス　
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【1】今週のおすすめ！ 注目記事
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≪健康経営≫
■朝型勤務、がんとの両立支援、日吉独身寮新設
　　　　　　　　　　　　　 全てにひも付く、伊藤忠流・健康経営とは

かねてより社員の健康管理や働き方改革に取り組んできた伊藤忠商事。2013
年には20時以降の残業を原則禁止する「朝型勤務制度」を導入し、「健康経営
銘柄」にも2年連続で選定されています。そんな同社は、がんとの両立支援や
健康経営も視野に入れた社員寮の開設など、ここへきて新たな取り組みを始め
ています。人事・総務部長の垣見俊之さんにお話をうかがいました。
https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/1984/


≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■クライアントの課題解決はパートナーシップから
　　　　　　　　　　　　　　　人の強みを引き出すAI時代のコーチング
　　　　　　　　　～ビジネスコーチ株式会社　代表取締役　細川 馨さん　

今や人材開発の世界では一般化しつつあるコーチング。ビジネスコーチ株式会
社代表取締役の細川馨さんも、その手法に魅了された一人です。「クライアン
トの想いに寄り添い、時に周囲とコラボレーションを図ることも、今の人材開
発ビジネスには求められている」と語る細川さんに、これまでのキャリアにも
触れながら、AI時代ならではの人材開発についてお話いただきました。
https://service.jinjibu.jp/article/detl/topinterview/1981/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています！

■クラウドファンディング
「クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて不特定多数の人が
特定の組織や個人に対して資金の提供や協力を行うこと。実は、映画『この世
界の片隅に』や『カメラを止めるな！』も、クラウドファンディングで調達さ
れた資金で作られています。そのメリットは？

https://jinjibu.jp/keyword/detl/969/


■タレントプール
採用活動の中で条件が合わず不採用となったり、内定を辞退された場合でも、
その後状況が変わればうまくマッチングする可能性があります。一度きりの縁
とするのではなく、つながりを保ち続ける「タレントプール」の考え方が、激
化する採用市場には求められています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/970/


■ジェネレーションZ（Z世代）
「ゆとり世代」「ミレニアル世代」といった言葉を聞いたことがある人は多い
でしょう。この次なる世代として今注目が集まっているのが「ジェネレーショ
ンZ（Z世代）」です。その特徴を解説します。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/971/

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【2】Indeedの採用ノウハウがわかるオンラインセミナーや導入事例など<PR>
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TVCMでもおなじみのIndeed。月間のユーザー数が2億人を誇る、世界最大の
求人検索サイトです。
求人倍率が高水準で推移し、採用困難な状況が続く中、どのようにして
ベストな候補者にリーチし、自社応募に結びつければよいのでしょうか。

『日本の人事部』の中で、Indeedが持つ採用ノウハウを一挙公開！
是非とも貴社の採用活動のヒントとして役立ててください。

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自由な時間に閲覧できる！Indeed オンラインセミナー7本を公開！
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Indeedのビッグデータから得られた、人材獲得術を紹介するオンライン
セミナーなど7本を一挙公開！

【オンラインセミナー例】

・基本を知る! Indeed オンラインセミナー (求人掲載編)
・科学からみる最新の人材獲得とは？
・成功する検索術トップ企業が優れた人材を惹きつけるその方法とは？

オンラインセミナー招待状一覧はこちら
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Indeedのノウハウがつまったホワイトペーパーのご案内
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Indeedの企業ページを活用するためのコツや応募数アップさせるための
魅力的な求人広告コピー解説など、役立つ情報やノウハウをホワイトペーパー
にまとめました。

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【インタビュー】
　自社採用HPへの集客を高め、「自立した採用力」を促す
　　　　　　　　　　　　採りにくい人材をひきつける“求職者視点”とは
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有効求人倍率の上昇が続く中、自社の「採用力」をあらためて問い直す必要性
が、多くの企業に認識されています。企業の「採用力」の差を決定づけるポイ
ントとは？求人に特化した検索エンジン「Indeed」を運営するIndeed Japan
代表取締役／営業本部長の高橋氏に、自社採用HPを持ち、採用手法を構築する
意味と、日本の採用活動があるべき姿、採用の未来などについて伺いました。

Indeed Japan 株式会社
　代表取締役／ゼネラルマネジャー　高橋信太郎のインタビューを公開中！

詳細はこちら
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Indeed ユーザー導入事例
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成功事例「Yahoo!JAPAN」
一定の採用母集団が必要となる職種をはじめ、採用難易度の高い地方都市での
採用をいかに成功に導いたのか？（インタビュー動画）

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Indeed Japan 株式会社
住所：東京都港区三田1-4-1　住友不動産麻布十番ビル6F
お問い合わせ先：manabi@indeed.com
Website: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=337&type=2&idx=6
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【3】≪ 連載コラム375 ≫
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　 若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
（人間力）”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書～その42～】──────────────────


最近、HRテクノロジーやピープルアナリティクスなど、人事分野でのデータ活
用を表すキーワードを目にする機会が多くなっています。しかし、その必要性
は感じていても、日々の業務に追われて積極的にデータを活用できていない、
という人事担当者は多いのではないでしょうか。本書はそのような人事担当者
向けに、日々蓄積されるさまざまなデータをどんな場面でどのように使ってい
けばいいのか解説する実務書。筆者は、長年アセスメントやトレーニングなど
の商品開発に携わり、現在は人事データの活用に従事しているHR Analytics &
Technology Lab所長の入江崇介氏です。

■『人事のためのデータサイエンス　ゼロからの統計解析入門』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（入江崇介 著／中央経済社）

統計学を専門に学んだ人でない限り、「データサイエンス」とは何を意味する
のか、よく分からないかもしれません。そもそもデータサイエンスは、数学、
計算機科学、統計学などのさまざまな分野の知見を統合した学問分野。これら
全てを理解するには、幅広く高度な知識が求められます。そのため、入門書で
ある本書は、比較的理解しやすい「統計解析」に焦点を当て、実際の使い方を
イメージすることをゴールに置いています。

また、文系出身者が多いといわれる人事担当者のために、数式は極力使ってい
ません。「人事データ分析には、どのような手法があるのか」「それは、どの
ような場面で使えるのか」「分析結果をどう読み取ればいいのか」といった点
にポイントを絞り、わかりやすく解説しています。

人事領域の業務は要因計画の下、採用から育成、配置、評価、報酬、労務、組
織開発、そして定年退職を管理する代謝などの要素（プロセス）に分けられま
す。そして、これらの業務の中で生み出されるのが、多種多様な人事データ。
さらに、メールの履歴、顧客対応、成果・業績など、従業員が日々行う業務か
らもデータは生まれます。

このような膨大なデータを有効活用するため、本書では、まず経営的な観点か
ら「我が社にとって、解決したい人事課題は何か」「そのために、どのような
行動を取る必要があるのか」を示した上で、「それを明らかにするために、ど
のデータにアプローチし、どういった分析手法を用いるのがよいのか」を考え
ていきます。

具体的には、「高業績者の行動特性」「研修効果の確認」「満足度と離職以降
の関係性」「活躍人材の予測」「管理職行動の構造」「持続的成長モデルの検
証」など、人事領域において重要な課題となっているテーマについて、データ
の解析結果を紹介しながら解決の糸口を見える化し、分かりやすく記述してい
ます。

これから人事データの活用をはじめようと考えている企業では、社内データ活
用の土台（インフラ）から作り上げていくことが必要です。本書はそのための
具体的なアプローチも紹介しています。これからの時代に求められる人事デー
タ活用の入門書として、一読をおすすめします。


（鑑賞のポイント）
１．そもそも、人事データとはどういうものなのか
２．自社で、どのように人事データ活用を進めていけばよいのか
３．人事データ活用のPDCAサイクルを効率的に回すには、どうすればいいのか
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