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『日本の人事部』vol.628

2017/11/07 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.628】 2017/11/7
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従業員の健康づくりを通じて生産性向上を目指す!健康経営特集

近年、従業員の健康増進によって、高いパフォーマンスと業績アップに繋がる
「健康経営」が注目されています。

本特集では、『日本の人事部』が注目する、 健康経営の推進に役立つ多彩な
プログラムをご紹介。資料請求のお申込みや資料のダウンロードも可能です
ので、ぜひご利用ください。

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 なぜヤマシンフィルタは“急成長”を遂げたのか
      組織変革を実現する「評価制度」と「タレントマネジメント」

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成長過程にある企業では、できる限り早く企業の成長に寄与する組織をつくる
ことが求められます。そのためには計画的に人材を育成、投資し、人材の適材
適所に役立つタレントマネジメントが重要です。近年急成長を遂げ、組織体制
の変革に取り組んでいるヤマシンフィルタ管理本部長の井岡周久氏と、SAP
ジャパンの南 和気氏が、働き方改革や組織変革について、語り合いました。
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【INDEX】

1. 人事労務管理の視点から見る ネット上の誹謗中傷対策
2. 顧客の声から生まれた新しい発想の人事ワークフローシステムとは
3. 人事必見コラム:HRテクノロジーとは何か?
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫

先日行われた衆議院議員総選挙。多くの候補者がしのぎを削りましたが、当選
して議員となれるのはごく一部です。落選した場合は候補者だけでなく、その
秘書や事務所職員なども、職を失うこともあります。では、その再就職は──。

https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1836/


≪人事・労務関連コラム/『ビジネスガイド』提携記事≫
■事例でわかる 人事労務管理の視点から見る ネット上の誹謗中傷対策

近年、ネットの匿名性を悪用し、就職・転職サイトやSNSで会社や上司、同僚
を誹謗中傷する事例や、従業員の安易な投稿により世間からの批判が殺到する、
いわゆる炎上と呼ばれる事例が多くなっています。

では、ネット上の誹謗中傷対策として、どのような対策をしていけばよいので
しょうか。本記事では、労働問題に詳しい弁護士が、具体的な事例を基に、人
事労務管理の視点から、事前・事後の対策について詳しく解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/bizguide/1834/


≪HRアワード2017優秀賞決定!≫
「HRアワード2017」優秀賞の事例発表会を開催!
                 いま人事が知るべき事例をライブで!

人事・人材開発・労務管理などの分野におけるイノベーターを表彰する「HR
アワード」。『日本の人事部』会員11万人による投票、選考委員会による最終
選考を経て、今年も14組の優秀賞が決定しました。
http://hr-award.jp/prize.html

今回はイベント「HRカンファレンス」の中で、受賞者による「事例発表会」
を開催! いま人事が知るべき最新情報やノウハウをご紹介します。

「HRアワード2017」事例発表会
■日時:11月16日(木)14時40分-17時
■場所:大手町サンケイプラザ
■発表予定企業:
サイボウズ、森下仁丹、エン・ジャパン、Sansan、ワークハピネス、
リクルートマネジメントソリューションズ、日立ソリューションズ

参加申込はこちら
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【2】顧客の声から生まれた新しい発想の人事ワークフローシステムとは<PR>
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サントリー、キヤノン、カルビー、本田技術研究所、清水建設、IIJ、など
多くの企業で活用され、成果を上げているRosic人材マネジメントシステム。
その製造・販売・導入・活用支援を行っているインフォテクノスコンサル
ティング株式会社が、

◆ 戦略人事のシステム活用で、どうして上手く成果を出せないのか?
◆ 目標管理・人事評価のプロセスを確実にシステム化できるシステムとは。

2つのテーマでセミナーを開催します。
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【Rosic特別セミナー(1)】

~戦略人事へのシステム活用で、どうしてうまく成果を出せないのか?~
「話題のキーワード」の呪縛を超えて、
              人事が確実な成果をだすためのポイントとは

「Rosic人材マネジメントシステム」の立ち上げから関わり、14年に渡って、
人材マネジメントに関わる方々を、システムを通じてご支援してきた事業責任
者が、これから人事に関わる方々がシステムで成果を出すためのポイントをお
伝えします。
______________________________________________________________________

 【日 時】 2017年11月28日(火) 15:30-17:30(開場 15:00)
 【場 所】 インフォテクノスコンサルティング(株)(東京・四谷)
 【スピーカー】インフォテクノスコンサルティング(株)
        セールス・マーケティング事業部長 大島由起子
 【参加費】  無料
 【主な内容】 ●なぜ、システム活用が成果を上げていないのか?
        ●様々な「流行り言葉」をどう考えればいいのか?
         「人事向けAI」「HR Tech」「SaaS」他
        ●人事のシステムに投資で押さえておくべきポイント
        ●他社での取り組み事例のご紹介

 ▼詳細・お申込みはこちら▼
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【Rosic特別セミナー(2)】

「目標管理・人事評価プロセスはここまで確実にシステム化できる!
    ~お客様の声から生まれた
         全く新しい発想の人事ワークフローシステムとは?~」

「人事評価や目標管理をワークフローでシステム化したい」という、

多くの企業人事が持っている課題に対して、具体的なソリューションと、
実際の事例とを合わせて丁寧にご紹介します。
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【日 時】 2017年11月29日(水)14:30~16:30 (開場14:00)
【場 所】 清和梅田ビル4階 セミナールーム (大阪・東梅田)
【参加費】 無料
【主な内容】●新人事ワークフローはこう動く~鍵は「Excelの賢い活用」
      ●評価調整は、ここまでシステム化できる!
      ●新人事ワークフロー、WDEを活用した他社事例のご紹介

▼ 詳細・お申込みはこちらから ▼
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【主 催】インフォテクノスコンサルティング株式会社/株式会社T4C
 連絡先:03-5919-3611 info@itcc.co.jp
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【3】≪ 連載コラム335 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【HRテクノロジーは人事をどう変えるか?】───────────────
 第1回 HRテクノロジーとは何か?
         ~人事システムのあり方に大きな変化を与える可能性も


HRテクノロジーとは、人事領域で活用されるテクノロジーのことであり、言葉
自体は今から20年以上前から存在しています。それが近年のIT、人工知能(AI)
の技術発展によって、さまざまなデバイスやツールが開発され、活用のレベル
が大きく変化してきました。その現状を、具体的に見ていきましょう。


●近年、急展開してきたHRテクノロジー

HRテクノロジーとは、クラウドやビッグデータ解析、人工知能(AI)など最先端
のIT関連技術を使って人事関連業務を行う手法のことで、採用やタレントマネ
ジメント、リーダー育成、評価、給与計算、業務改善など、さまざまな領域に
活用されています。特に近年では、働き方改革の重要性が叫ばれる中で、各種
データの収集・分析を行い、職場や個人の働き方の改善に役立てる企業が増え
ています。

収集したデータを分析し、活用するアプローチ自体は、特に目新しいものでは
ありません。これまでも人事部門では、社員のパフォーマンスデータ(評価・
処遇など)やキャリアデータ(職務経歴、異動履歴、保有資格など)、セルフ
チェックデータ(従業員満足度調査など)などを、人事運営に活用してきまし
た。では、なぜ「HRテクノロジー」は、ここ数年で大きな注目を集めるように
なったのでしょうか。

要因は、大きく二つあります。一つ目が、「深層学習(ディープラーニング)」
などのAIの進化により、膨大なデータから、傾向や相関を分析することが可能
になったこと。これにより、人間の手では到底分析できなかった量のデータを、
速く、正確に分析できるようになりました。

そして二つ目が、ウェアラブルデバイスなどのテクノロジーの進歩によって、
これまでは手に入らなかった情報が得られるようになったこと。これによって、
本人が意識していない行動や、体調の変化などに関する「無意識データ」が取
得できるようになりました。


●高精度のウェアラブルデバイスで、「働き方のクセ」も見える

ウェアラブルデバイスを活用し、「働き方改革」に役立てようとする動きもあ
ります。例えば、音声、移動距離、姿勢、居場所などのデータが取得できるデ
バイス。そこから、「誰と誰がよく会話をしているか」「会議や打ち合わせと
デスクワークの割合は、社員によってどう違うのか」「外出が多いか、少ない
か」といった情報を得ることができ、一人ひとりの「働き方のクセ」が見えて
きます。

それらの情報を分析することで、「特定の人としか話していない」「誰にも相
談することなく仕事に取り組んでいる」「会議が多く、デスクワークに集中で
きないため、長時間残業につながっている」など、個人や部署の課題を明らか
にできるでしょう。

大量のデータを分析することで、社内の非公式なヒエラルキーや組織内ネット
ワークを可視化することもできます。例えば、業務上の報告や相談などは、組
織構造として本部長─部長─次長─課長といった、連結された構造で行われる
ことが多いでしょう。しかし、時には役職に関係なく情報が集中する、非公式
なキーパーソンが存在する組織もあります。

そうした場合、仮にそのキーパーソンが厚遇されていないのであれば、処遇を
上げる、しかるべきポストに就ける、といった対策をとり、優秀な人材の離職
を防ぐこともできます。また、レポートライン上は重要な人なのに、十分に機
能を果たしていない人への対応を問い掛けることもできるでしょう。

このようなHRテクノロジーの現状を目の当たりにすると、従来の人事制度とは
違ったあり方が、今後、一気に加速しそうな勢いを感じます。

<今週の一言>
大量のデータを処理できるHRテクノロジーをうまく活用し、
         今一度、これまでの人事のあり方を見直してみるべし!

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