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『日本の人事部』vol.627

2017/10/31 10:00

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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.627】 2017/10/31
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★特別企画/
 なぜヤマシンフィルタは“急成長”を遂げたのか
      組織変革を実現する「評価制度」と「タレントマネジメント」

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=857&advr_id=1703&idx=1

成長過程にある企業では、できる限り早く企業の成長に寄与する組織をつくる
ことが求められます。そのためには計画的に人材を育成、投資し、人材の適材
適所に役立つタレントマネジメントが重要です。近年急成長を遂げ、組織体制
の変革に取り組んでいるヤマシンフィルタ管理本部長の井岡周久氏と、SAP
ジャパンの南 和気氏が、働き方改革や組織変革について、語り合いました。
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◆◇◆ 全国110,000人の人事キーパーソンが選ぶ
「HRアワード2017」優秀賞を発表! ◆◇◆

人事・人材開発・労務管理などの分野におけるイノベーターを表彰する「HR
アワード」。今年度は300を超えるエントリーの中から、厳正なる審査を経て
53件が入賞(ノミネート)。『日本の人事部』会員6081人の投票、選考委員会
による最終選考を経て、14組の優秀賞が決定しました。2017年のHR領域を代
表する、錚々たる顔ぶれをご覧ください!

http://hr-award.jp/prize.html

今回は初の試みとして、イベント「HRカンファレンス」を開催中の大手町サ
ンケイプラザで、優秀賞受賞者による「事例発表会」を開催! いま人事が知
るべき最新情報やノウハウをご紹介します。

 ■「HRアワード2017」表彰式:11月16日(木)13時5分-13時55分
 ■「HRアワード2017」事例発表会:11月16日(木)14時40分-17時

▼ 表彰式・事例発表会への参加申込はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=861&advr_id=1709&idx=1

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【INDEX】

1. メンバーが自発的に動き、新たなアイデアが次々生まれる企業へ
2. 札幌開催「セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナー」
3. 人事必見コラム:指揮者が発揮するリーダーシップとは?
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
メンバーが自発的に動き、新たなアイデアが次々生まれる企業へ
ヤッホーブルーイングを変えた、チームビルディング研修とは【後編】

「よなよなエール」など個性的なクラフトビールで知られる、ヤッホーブルー
イング。業績の悪化と共に社員の士気が下がる中、会社の躍進のために井手直
行社長が始めたのが「チームビルディング研修」でした。後編では、研修を通
じて社内に起こった変化と、今後の目標についてお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1824/


≪HR業界TOPからのメッセージ≫
人事・労務の常識を変えるクラウドサービス「SmartHR」
「自分たちの代表作をつくりたい」という思いが原動力に
          ~株式会社SmartHR 代表取締役 CEO 宮田昇始さん

社会保険など手間のかかる人事・労務手続きを、オンラインで完結させる画期
的なクラウド人事労務ソフト「SmartHR」。この注目のサービスを開発・運営
する「SmartHR」の創始者の一人である宮田社長に、試行錯誤の連続だったと
いう起業時の思いや開発秘話、今後の展開などについて詳しく伺いました。

https://jinjibu.jp/article/detl/topinterview/1831/


≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫

子どもが病気による長期療養によって普通の生活を送れなくなってしまった時、
その子どもたちを精神面からサポートする「チャイルド・ライフ・スペシャリ
スト」。病と闘う子どもに前を向く元気を与える、その仕事とは──。

https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/1833/

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【2】札幌開催「セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナー」<PR>
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厚生労働省では、「セルフ・キャリアドック」について、多くの企業に
知ってもらうため、「セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナー」を
開催します。【事前申込制・参加無料・先着順】

札幌開催:11月20日(月)
※東京、大阪、福岡会場は定員に達したため、申込受付を終了しました。

            ▼申し込みはこちら▼
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=301&type=2&idx=1
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セルフ・キャリアドックとは、企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、
キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、
体系的・定期的に従業員の支援を実施することを通して、
従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組みです。

本セミナーでは、実際にモデルとして取り組んだ企業の事例発表などを通じ、
経営者様、人事部門など従業員のキャリア形成にかかわるご担当者様に、
自社における導入に向けた検討のきっかけをご提供するものです。

■開催日時・場所
◎札幌 11月20日(月)13:30~16:00 ACU-A(アスティ45) 中研修室1206

            ▼申し込みはこちら▼
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=301&type=2&idx=2

1.事例発表
 「セルフ・キャリアドック導入の効果について」

 味の素株式会社 グローバル人事部人財開発グループ シニアマネージャー
                             伴 義典氏
 東京海上日動システムズ株式会社 商品本部本部長代理 松田 英一郎氏
 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団 理事    小野 紘昭 氏
 ユースキャリア研究所 代表              高橋 浩 氏

2.事例内容についての質疑

 コーディネーター ユースキャリア研究所 代表     高橋 浩 氏

3.「セルフ・キャリアドック」導入の方針と展開 周知説明

 厚生労働省 人材開発統括官付参事官(若年者・キャリア形成支援担当)付
 キャリア形成支援室長                 松瀬 貴裕


            ▼申し込みはこちら▼
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=301&type=2&idx=3

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【提供企業名】
株式会社セントメディア
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=301&type=2&idx=4
住所:東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
【セルフ・キャリアドック導入支援サイト】
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=301&type=2&idx=5
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【3】≪ 連載コラム334 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書~その36~】───────────────────
 「自ら音を出さない」指揮者が発揮するリーダーシップとは? 
           ~ビジネスの現場に応用可能なテクニックが満載!


指揮者は、自分で「音」を出すことはありません。しかし、優れた指揮者は
オーケストラの持つ力を、何倍にも高めることができます。一方で、指揮者が
力不足であれば、オーケストラの力を半減させてしまうこともあります。そん
な指揮者の「仕事術」をビジネス目線で解説するのが、自ら現役の指揮者で作
曲家でもある伊東乾氏です。

■『指揮者の仕事術』(伊東乾著/光文社新書)

指揮者がいなくても、オーケストラはそれなりの演奏をすることができます。
それなのに、なぜ指揮者は存在するのでしょうか。伊東氏はこう語っています。
「仮に社長がいなくても、工場で職人は製品を作ることができます。でも、優
れた経営者がいれば、製品の売上は5倍、10倍に伸ばすことができます」。つ
まり、オーケストラの指揮者とは、メンバーを率いることで組織の成果をあげ
る、リーダーやマネジャーのような存在なのです。

本番前のリハーサルでは、指揮者と楽団員にまだ緊張があります。演奏会に向
けて、指揮者は楽団員に自らの意図を伝え、共同作業で音楽を創り上げます。
良い演奏をするためには、演奏する曲に対する自分なりの解釈を、楽団員に理
解・共感してもらうことが必要だからです。指揮者はオーケストラを掌握し、
彼らの演奏意欲を湧き立たせ、自分の考える演奏意図を徹底させることに、大
きなエネルギーを費やします。その結果、指揮者と楽団員の間に「信頼関係」
が生まれ、楽団員は自分の持っている演奏能力を十二分に発揮するようになり
ます。こうした「リハーサル体験」がなくては、本番で聴衆に感動を与える良
い演奏はできません。このプロセスは、チームマネジメントに例えることがで
きるでしょう。伊東氏は「指揮者の仕事には、あらゆるビジネスの現場に応用
可能なテクニックが詰まっている」と述べています。

しかし、100%言葉で表現できないのが「音楽」。自分のイメージを的確に伝
えるためには、むしろ言葉を使わないほうがいい場合もあります。実際、言葉
だけに頼りすぎるとお互いに疲れてしまい、相手から反発されることになりか
ねません。そのため指揮者は、身体を動かし、指揮棒を使って全身で表現する
ことで、コミュニケーションをとるのです。ただし、組織(楽団員)をまとめ
る存在として、「方針」や「方向性」については明確に言葉で伝えます。

指揮者に限らず、組織をまとめる立場にある人にとって、「言葉で伝えるもの」
と、身体はもちろん、心や雰囲気など、「言葉以外で伝えるもの」のバランス
は非常に大切です。「指揮者の仕事術」を学ぶことで、組織のマネジメントへ
の気付きを得られるのではないでしょうか。

(鑑賞のポイント)
 1.音楽家なのに、なぜ音を出さない指揮者が必要なのか
 2.音を出す演奏家と、どのように信頼関係を構築していくか
 3.指揮者に求められる要件とは

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