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『日本の人事部』vol.606

2017/05/30 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.606】 2017/5/30
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【INDEX】

1. 人材ビジネスを起点に、個と組織をポジティブに変革する!
2. 障がい者雇用率 ハローワークへの6/1報告間近! 2017年内に達成へ
3. 人事必見コラム:インターンシップを実施する際の課題と留意点
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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■人材ビジネスを起点に、個と組織をポジティブに変革する!
 目の前の顧客と経営に集中する中で「理念」が生まれた
   ~株式会社ウィルグループ 代表取締役会長 兼 CEO 池田 良介さん

業種に特化した「人材派遣」「業務請負」などの人材ビジネスや語学教室、海
外事業など、幅広く事業を展開するウィルグループ。同社を率いる池田会長に、
社員3人のベンチャー企業から業界の有力企業にまで会社を育て上げたプロセス、
そして今後の事業構想や人材業界の展望などについて、語っていただきました。

https://jinjibu.jp/article/detl/topinterview/1717/


≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫
文化財の保護・保全を図りながら、同時にそれをより多くの人に公開・発信す
ることで、文化振興を図る役割も担う「学芸員」。担当分野の高度な専門知識
やスキルを持ち、その仕事は多岐にわたります。その仕事の実態とは──。

https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/1719/

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【2】障がい者雇用率 ハローワークへの6/1報告間近! 2017年内に達成へ<PR>
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ハローワークへの6/1(ロクイチ)報告間近!2017年内に達成したい企業必見!
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     【先着順5社限定! ちば柏ファーム 第二期募集】
   利用申込み締切:7月14日(金) ★運営利用開始:8月1日(火)
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 お問い合わせ⇒0120-982-655 (株)エスプールプラス担当:藤間
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 (本社)東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階
 (企業HP) http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=281&type=2&idx=1
 (事業概要)農業を活用した障がい者雇用のコンサルティング事業
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東京開催:2017年5月30日(火)、6月7日(水)、8日(木)、13日(火)、15日(木)
     2017年6月22日(木)、23日(金)、27日(火)、29日(木)
愛知開催:2017年5月31日(水)、6月8日(木)、14日(水)、20日(火)、28日(水)
 ★セミナーご案内ページ
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 ※満席になる場合がございます。日程が合わない場合はお問合せください。
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【3】≪ 連載コラム313 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必見映画~その34~】──────────────────
 映画『ゴジラ』から学ぶ、ダイバーシティとの向き合い方
     ~「異質」を排除しないで、いかに受け止めることができるか~


「ゴジラ」は、昭和29年に公開された日本初の「怪獣映画」です。封切りと同
時に、当時としては例をみない961万人という観客動員数を記録、国民の10人
に1人は見たという空前の大ヒット作となりました。公開時、「怪獣映画」と
いうことで専門家からの評価は低かったのですが、作家・三島由紀夫は「原爆
の恐怖がよく出ており、着想も素晴らしく面白い。文明批判の力を持った映画
だ」と絶賛。三島の眼力は、その後の評価を見れば明らかでしょう。時代を超
えた強いメッセージ性を持つストーリーは、公開から60年以上経った現在でも、
内外から非常に高い評価を得ています。

■『ゴジラ』(日本・1954年/本多猪四朗監督)

 1954年、太平洋沖で船舶遭難事故が発生します。何度も行われた水爆実験
 によって、海底に潜んでいたジュラ紀の生物が安住の地を追われ、暴れた
 ことが原因でした。その生物(怪獣)は「ゴジラ」と名付けられます。や
 がてゴジラは東京に上陸。迎え撃つ人間側は、初めて見る怪獣にどう対処
 していいか分からず、自衛隊が必死になって攻撃するものの全く成す術が
 ありません。万策尽きたと思われた中、古生物学者の娘がゴジラ撃退のカ
 ギを握るとされる博士の研究所で見たモノは、生物を液状化してしまう恐
 ろしい化学兵器「オキシジェン・デストロイヤー」でした……。

恐怖の存在としてゴジラは描かれますが、多くの人は映画を観ているうちに、
徐々にゴジラへと感情移入していくことになります。人間の住む街を恐るべき
力で破壊する巨大怪獣は、人間の水爆実験によって無理やり起こされたわけで
す。ある意味、被害者とも言えるゴジラを、ただ人類の脅威だからといって、
殺しにかかる身勝手な人間。まさに、ゴジラは身勝手な人間が産みだした恐怖
の象徴です。こうした状況は、多様性を嫌い、異質なものを排除しようとする、
旧来の「村組織」的な日本企業と相通じるものがあります。

また、映画にはさまざまな人物が登場します。ゴジラを研究対象として見る古
生物学者、「オキシジェン・デストロイヤー」を創り出した天才学者、メンツ
を考えるだけの国会議員、ゴジラにより両親を殺された少年など。それぞれが
ゴジラに対する考えが異なり、多くの切り口からゴジラという存在を多面的に
捉えることができるよう、ストーリーは重層的に構成されています。もちろん
犠牲者がいて、悲しみに暮れる人もたくさんいます。しかし、ゴジラも好き好
んで街を破壊しているわけではありません。ただ人間にとって、「異質」であ
るだけであり、それゆえ、戦車の砲撃に苦しむ姿は、もの悲しくもあります。

(鑑賞のポイント)
 1.異質とは、どういうものなのか?
 2.異質は、排除すべきものなかのか?
 3.異質と、どう向き合えばいいのか?

今日的な視点から見ると、「ゴジラ」は日本人が依然として苦手な「ダイバー
シティ」との向き合い方を考える、格好の映画と言えます。これまで見たこと
のない「異質」をどう捉え、いかに向き合うか(解決策を見出すか)。ゴジラ
の存在を通して、自分の「ダイバーシティ」に対する考えを意識することがで
きるでしょう。実際、映画ではさまざまな登場人物が出てきて、いろいろな受
け止め方、そして具体的な行動が示されます。仮に自分だったら、どういう考
えをし、行動するのか。自分なりに考えてみることで、異質とは何か、多様性
とは何かについて、考えるきっかけとなるのではないでしょうか。

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