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『日本の人事部』vol.486

2014/12/16 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン  【vol.486】2014/12/16
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┃★┃ イベントレポート                      ┃
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┃ ┃ 企業における【新型インフルエンザ】対策セミナー      ┃
┃ ┃ 従業員の感染拡大防止・事業継続などの対処方法は?     ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2014年 8月26日(火)に、グラクソ・スミスクライン株式会社によるセミナー
『企業における新型インフルエンザ対策セミナー』が開催されました。
新型インフルエンザのパンデミックは、10年から40年の周期で発生すると
言われています。いつ発生するかを予測することはできませんが、
発生を前提にして、各地域状況や環境に合わせた対策を計画することが大切
です。特に企業においては、新型インフルエンザの脅威を危機管理の問題と
してとらえる必要があります。
今回のセミナーには、実行の責任を担う人事部門のほか、リスク管理、
健康管理室担当者と、さまざまな立場の方々が参加されました。
今回は、当日のセミナーの模様をダイジェストでお伝えします。

▼ 詳細はこちら↓
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グラクソ・スミスクライン企業健康サポート室では、従業員、大切なご家族
の健康を守るための疾患啓発資料を無償でご提供しております。
詳しくは下記のURLにてご確認ください。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=2

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    <<人事評価制度の運用と人材活用に関するアンケート>>
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=3

 貴社の人事評価制度はどのように運用されていますか?
 制度導入(改定)時と目標・目的は変化していませんか?

 本アンケートにて、企業の人事評価制度と運用に関する実態を把握し、
 集計結果をレポートとして作成いたします。
 結果は後日、ダウンロードページにて公開いたします。

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【INDEX】──────────────────────────────

1. 特集      :人事課題の解決ノウハウ満載! 注目のセミナー
2. 今週の注目記事 :パートの時給、3割は最低賃金?/注目の人事辞典 他
3.【無料セミナー】対策必須!「マイナンバー制度」の概要とポイント解説
4. 人事必見!コラム:至言&喝言「効果的な評価アプローチとは」(3)
5. 困った時の掲示板:改正パートタイム労働法/休暇、福利厚生どうなる?
6. 編集後記    :イノベーターが集結!「HRアワード2014」表彰式
7. 事務局お知らせ :『日本の人事部』編集企画のスタッフを募集!

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 事業を加速させる!社長・幹部のための組織戦略・人材育成
 ~成果をあげる社員を育てるノウハウを公開!~
 (ビジネスコーチ×エイブルワーク)
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 ▼ 1/8(木)  10:00 ~ 11:30 [東京都]
【まだ採用事務で消耗してるの?】
 キャリア採用・見直しセミナー (各回定員10名)
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 ▼ 1/14(水) 10:00 ~ 12:00 [東京都]
 ~“年度の節目”で会社のモード・個人のマインドを変える!~
 社員総会・キックオフイベントの創り方
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 ▼ 1/15(木) 10:00 ~ 12:00 [東京都]
【無料】メンター制度による人材育成/競争力を高める育成の戦略と
 最新ノウハウを企業事例でご紹介 ※東京(新宿)、名古屋、大阪で開催!
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 ▼ 1/21(水) 10:00 ~ 12:00 [東京都]
 企業向けマイナンバー対策セミナー(東京開催)
 マイナンバー制度は人事業務をどう変えるのか
 ~企業への具体的要求とラクラスの「マイナンバー管理サービス」~
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 ▼ 1/27(火) 15:30 ~ 17:30 [東京都]
 人材・タレントマネジメントシステム導入・活用に、
 失敗する理由・成功する鍵 <Rosic特別セミナー>
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 ▼ 1/27(火) 15:30 ~ 17:00 [東京都]
 若手の成長100社ランキング調査【無料】ご参加説明会
 ~新人・若手向け多面観察ツールYELLのご案内~
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 ▼ 1/30(金) 14:00 ~ 17:00 [東京都]
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 あなたの会社は「目に見えない報酬」を与えていますか?
 答えの無い時代。組織をダイナミックに牽引するマネジャーに求められる
 ことは何か?
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 ▼ 2/12(木) 18:30 ~ 20:30 [東京都]
 次世代リーダー・次世代幹部の育成を検討されている企業様へ
『最強組織をつくるための英国海兵隊ミッションリーダーシップ』
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【2】今週のおすすめ! 注目記事
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≪アイデム 人と仕事研究所」提携記事≫
■約10年で100円以上UP――「パート時給の3割が最低賃金」の意味とは
最近目につくようになった「時給869円」「時給819円」など、中途半端な金額
の求人広告。その背景には何かと話題に上る“あの施策”の影響がありました。
毎年上昇を続ける最低賃金とパート・アルバイトの時給の関連性とは?
株式会社アイデム 人と仕事研究所による調査結果です。
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≪イベントレポート≫
■ OD Network Japan 2014 国際大会
組織開発について交流と学びを続けてきたODネットワークジャパンは、2014年
8月末に2日間の日程でODNJ国際大会2014を開催しました。参加者の7割近くが
ODNJのイベントには初めて参加されたとのことで、組織開発に対する興味関心
が高まってきていることが分かりました。本レポートでは、イベントの模様を
ダイジェストでお伝えいたします。
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≪人事が知っておきたい! 用語辞典≫
■プラチナくるみん
厚生労働省による子育て支援企業認定マーク「くるみん」を取得した企業の中
から、更に厳しい基準をクリアした企業にのみ与えられる子育て支援の「最高
位」。ハードルは高いが、認定を受けると、税制優遇の他様々なメリットが付
与される。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=16

■オヤカク
「親への確認」の略。近年、親の反対による内定辞退などが目立ってきたこと
から、採用前に親の意思を確認しておくという意味で使われる。採用担当者か
らトップまで、土壇場での辞退を回避するための「オヤカク」作戦とは?
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=17

■ハイブリッドワーカー
本業はそのままに、「好きなこと」を副業として両立させるワークスタイル。
副業禁止の企業が多い日本ではなかなか広がりにくいとはいえ、二つの仕事の
相乗効果やプロ意識・マネジメント能力の向上などが評価されつつある。
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 「マイナンバー(社会保障・税番号制度)の概要と関係事務のポイント」
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【名古屋】1月21日(水) 【大阪】1月29日(木) 15:00~17:00
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2016年1月からマイナンバー制度(社会保障・税番号制度)の運用が
開始されます。企業ではマイナンバー(個人番号)を扱うにあたり、
既存業務の見直しや、ITシステムの改修など幅広い対応が必要になります。

そこで本セミナーの基調講演では、人事部門向けに、マイナンバー制度の
概要と関係する事務のポイントついて解説します。

また、後半では、1400社の実績を誇るISIDの統合人事システムパッケージ
「POSITIVE」「STAFFBRAIN」のご紹介を、マイナンバー対応方針予定を
交えながら行います。是非ご参加ください。

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 人事部門の実務に則した
 「マイナンバー(社会保障・税番号制度)の概要と関係事務のポイント」

 【開催概要】
 ・会期 [名古屋]1月21日(水)15:00~17:00(受付開始14:40)
[ 大阪 ]1月29日(木)15:00~17:00(受付開始14:40)
 ・会場 [名古屋]東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦3-18-21)
[ 大阪 ]堂島ホテル(大阪市北区堂島浜2-1-31)
 ・主催 株式会社電通国際情報サービス(ISID)
 ・定員 [名古屋]40名 [ 大阪 ]50名 
 ・費用 無料(事前申込制)
・詳細 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=150&type=2&idx=2
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<お問い合わせ先>
株式会社電通国際情報サービス エンタープライズソリューション事業部
セミナー事務局
〒108-0075 東京都港区港南2-17-1
TEL: 名古屋 052-238-4571 大阪 06-6346-2011 東京03-6713-7100
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=150&type=2&idx=3

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【4】≪ 連載コラム194 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 キャリア形成に効果的な「評価アプローチ」とは 】──────────

第3回:使いやすい制度作りと継続的な考課者研修
    ~使う人の立場に立つ~

評価制度を作ることは人事部の重要な業務の一つです。新たに作るだけでなく、
時代の変化や自社が目指す方向性に沿って制度を改定することもありますが、
これも人事パーソンの業務です。

一方、出来上がった制度を実際に使うのは現場です。特に、マネジャーはこの
制度をもとにメンバーを評価し、成長につながるフィードバックを行います。
その意味では、人事部が作る制度の最も重要なユーザーは現場マネジャー。
したがって、その制度はユーザーの使いやすさを考慮しなければなりません。

しかし、人事部が頑張って作ったにもかかわらず、現場ではあまり使われてい
ない(もしくは形式的にしか使われていない)というケースが少なくありませ
ん。そのような状態に陥ってしまう要因はいくつか考えられますが、次の二つ
が多くのケースに共通して見られる点です。

 (1)制度が複雑で使いにくい
 (2)人事専門用語が多く、分かりにくい

(1)は制度を精緻に設計・構築することに重きを置き、論理的に正しい制度
を作り上げた場合によく見られます。評価項目が多すぎたり、人事部に提出す
る資料が多すぎたりすると、現場の評価者は評価を面倒な作業とみなすように
なります。そしていつの間にか、単に評価の書類を作成するだけとなってしま
うこともあります。そうなると、制度は形骸化し、被評価者の成長につながる
仕組みは失われてしまいます。

また、人事部が使う側の立場に立たずに、自らの専門性を発揮し過ぎると(2)
のようなことが生じます。現場の評価者や被評価者は人事のプロではないこと
を強く認識して、使う人にとって分かりやすいロジックや用語を使った制度を
作らなければなりません。

このように、人事パーソンには使う人にとって使いやすい制度を作ることが求
められますが、制度を作っただけではまだ不十分。この制度をどう使えば被評
価者の成長につながるのかを、評価者に理解してもらう必要があります。

そのためには、いわゆる「考課者研修」を定期的かつ継続的に実施して、評価
に慣れてもらうことが極めて重要です。評価はトレーニングを積まなくてもで
きるように思われがちですが、被評価者の成長につなげるという目的を達成す
るためには、自己流の評価では不十分であるばかりか、逆にマイナスの影響を
及ぼす危険性があります。

考課者研修では、評価制度の使い方や評価方法だけではなく、何のために評価
をするのか、評価結果をどのように活用するのかについても学んでもらいます。
そして、その中には前回述べた「フィードバック」についての研修も含まれて
いることは言うまでもありません。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│ 人事部のひとりよがりにならないよう、              │
│ 現場のニーズと実情に合ったサポートをすべし!          │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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【5】困った時の「匿名相談掲示板」
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≪人事の本音Q.≫ 改正パートタイム労働法/休暇、福利厚生はどうなる?

来年「パートタイム労働法」が改正されますが、下記二点について、
ご教示ください。

(1)休暇等について:慶弔休暇、夏季休暇など、有給による休暇を正社員の
   みとし、契約社員(パート)には適用しないという運用は、今回の改正
   に抵触するでしょうか。
(2)福利厚生について:見舞金などの支給を正社員のみとし、契約社員(パ
   ート)には適用しないという運用は、今回の改正に抵触するでしょうか。

▼ 専門家の回答は……?
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◎「匿名相談掲示板」への相談はこちら(無料)
  ※会員の方は、ログインしてください。まだの方は会員登録が必要です。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=20

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【6】編集後記:HR領域を代表するイノベーターが集結!
        「HRアワード2014」表彰式
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

11月開催『日本の人事部』主催のイベント「HRカンファレンス2014 -秋-」の
初日に行った「HRアワード2014」表彰式。当日の模様を受賞者の喜びのコメン
トともに紹介したコンテンツを公開しました。

■「HRアワード2014」表彰式
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=569&advr_id=1086&idx=25

受賞されたある企業の人事ご責任者からは「チームの頑張りが実を結んだ結果。
取り組みが評価された喜びを、人事部のメンバーと一緒に分かち合いたい」と
いうコメントがありました。また、他の受賞者からも「困難な施策に取り組む
中での受賞に、勇気づけられた」とのお話がありました。

今回が三回目となる日本の人事部「HRアワード」ですが、最終投票には前回の
1,875人を大幅に上回る2,462人もの方から回答が寄せられるなど、昨年以上に、
経営者や人事の皆さまからの注目度が高いことが分かりました。次年度のHRア
ワードでも、人事に関わる全ての企業・個人の優れた活動や成果を、広く社会
に伝えて参ります。

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【7】事務局からのお知らせ
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       ≪『日本の人事部』の正社員を募集します!≫

『日本の人事部』では編集企画のスタッフを募集しています。
 人と組織のナレッジコミュニティ『日本の人事部』を一緒につくって
 みませんか?

 ★詳細はこちら: http://www.iqiq.co.jp/recruit/
          http://www.iqiq.co.jp/recruit/career.html#t02

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