無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】インフルエンサー

インフルエンサー

「インフルエンサー」(influencer)とは、「Influence」(影響、感化、作用の意)を語源とする言葉で、他者や一般社会に大きな影響力を及ぼす人や事物のことを指します。近年では、とくにインターネットマーケティングの分野で使われ、ブログや動画サイト、ソーシャルネットワーキングサービスを始めとするCGM(Consumer Generated Media/消費者発信型メディア)において、他のユーザーへの“クチコミ”の影響力が大きいキーパーソンのことをインフルエンサーと呼びます。具体的には好感度の高いタレントやスポーツ選手などの有名人、特定分野にくわしい専門家や知識人のほか、個人で積極的に情報発信を行い、数多くの読者を抱える人気ブロガーなどが該当します。一般のビジネスパーソンの中にも、企業などに勤めるかたわら、“匿名”のインフルエンサーとしてインターネットの世界で一定の影響力をもつ個人が現れ始めています。
 

掲載日:2015/04/22 更新日:2019/11/14

一般のビジネスパーソンが業界の有名人に
企業内個人が自分を発信する利点とリスク

自分の本業に関するブログを匿名で何年も書き続け、人気を集めていたエンジニアが、あるきっかけでそのブログ主であることが特定され、以来、業界誌などから取材や連載のオファーを受けたり、スカウトの話が舞い込んだりするようになった。会社の指示でHR関連のカンファレンスなどに参加していた担当者が、さまざまな場でディスカッションやプレゼンテーションを重ねるうちに業種業界を超えて注目される存在となり、人事のスペシャリストとして独立するにいたった――。こういうケースは近年、珍しくありません。多様なメディアを通じて行われる個人の情報発信が、一般のビジネスパーソンを注目度の高い「インフルエンサー」へと押し上げ、本人のキャリア機会にまで影響を及ぼす時代になってきました。

インフルエンサーの大前提は情報発信です。今日、明日の自分の本業にすぐに役立つということは少ないものの、個人が情報発信を行い、そのフィードバックを得ることには、中・長期的に見て大きなリターンがあるといわれます。「発信することがない」「面白い情報ソースをもっていない」という理由でブログやSNSに消極的な人もいますが、インフルエンサーの多くは、発信することで自分の意見や物事へのスタンスが磨かれていく、発信すべき内容があるから発信するのではなく、発信するからこそ中身がついてくるのだといいます。最初は内容が乏しくても、表現が拙くても、情報発信を繰り返し、他者からフィードバックを受ければ受けるほど、ものの考え方がしだいに深まっていく。決して目新しい話題や特別なトピックでなくても、自分というフィルターを通して、その内容を発信することで、多くの人を刺激する新たな視点を提供できるようになるということでしょう。その意味では、情報発信は貴重な学びのプロセスといえるかもしれません。

とはいえ、企業に所属する個人が、本業に関して自分を発信することには、少なからずリスクが伴うのも事実です。何気ない言動がFacebookやTwitterで一瞬にして世間に拡散し“炎上”を招く現状では、個人はおろか勤務先まで特定され、批判にさらされかねません。仕事やビジネスに対する個人の見解が、自社が広報などを通して公式に発信する方向性と異なる場合は、そうしたリスクをなおさら強く意識して、情報発信をためらってしまいがちでしょう。結果として、組織の壁を越えて多様な意見と交流する機会を逸し、社内だけの画一的な価値観や狭い人間関係に縛られるうちに、いつの間にか自分を失ってしまうことに。組織に多様性が求められるいま、それもまた、企業と個人の双方にとって小さくないリスクといえるのではないでしょうか。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

HRペディア「人事辞典」

HRペディア「人事辞典」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,300以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル コミュニケーション

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「コミュニケーション」に関する記事

「コミュニケーション」に関する人事のQ&A

従業員同士のお金の貸し借りについて

従業員同士のお金の貸し借りが判明し実態を確認したところ、月々の返済額では、60歳定年退職時までに返済出来そうもないことがわかりました。
そこで、退職金の一部を残金返済に充当させるよう、貸し借り双方での...

KIESさん
東京都/ その他メーカー(従業員数 501~1000人)
2022/04/01 10:38 ID:QA-0113834 その他 回答終了回答数 5 件

問題社員の業務の引継ぎについて

経理担当の職員の扱いについて大変苦労しています。当該社員は経理業務に精通し、人一倍働く半面独善的で部下への業務引継ぎも行わず、業務を自分一人で抱え込む傾向が強く、上司の指示も聞かないという状況にありま...

no_nameさん
東京都/ その他業種(従業員数 101~300人)
2021/06/07 10:33 ID:QA-0104204 人事管理 回答終了回答数 4 件

会員情報追加


メールアドレス
 
氏名

 人

※おおよその数字で構いません

担当する業務と人事経験年数を入力してください

都道府県

※内容はマイページで変更できます

「コミュニケーション」に関する書式・テンプレート