創業127年目の組織風土改革 明電舎に学ぶイノベーション人財の育て方 株式会社明電舎は、国内外のインフラを電気技術で支える電機メーカー。未来の見通せない今、生き残れるのは変化する企業。同社はどのようにして組織風土改革に取り組み、イノベーション創出を目指してきたのでしょうか。
従業員主体の組織風土改革!パナソニック「MAKE HAPPY 風土活性課」の挑戦 企業と個人の関係が大きく変化する中、多くの組織が従業員にキャリア自律を求めるようになりました。人的資本経営を推進する上でも従業員の自律的な学びや成長を促す取り組みが欠かせません。一方で、経営層や人事からのトップダウンの呼びかけだけでは、なかなか従業員...
人的資本経営×地域の人事部で始める能力開発|経済産業省・関東経済産業局 経済産業省 関東経済産業局では、地元の中小企業や商工会、金融機関、教育機関などが連携し、地域の人と組織の課題解決を図る「地域の人事部」という仕組みを、八つのモデル地域で進めてきました。初年度より兼業・副業人材マッチング事業を立ち上げ、「地域で働き一...
組織風土とは|多数の成功事例から学ぶ、改革のコツ 組織風土とは、組織のなかで自然に形成され、時代を経ても継承される独自のルールや習慣をいいます。従業員のモチベーションやパフォーマンスに大きな影響を与えます。 変化の早い市場に合わせ、強い組織を作るため、組織風土改革に取り組む企業は少なくありません。具...
「全員参加」「自分ごと化」を目指すコスモのDX戦略 コスモエネルギーホールディングス株式会社では、2021年11月に外部からCDO(Chief Digital Officer)を招き、2022年3月にはDX戦略「Cosmo’s Vision House」を策定。「コスモのDXとはなにか」を示しながら、...
CHROを考える(その7)明るく楽しく元気!――有賀 誠のHRシャウト!人事部長は“Rock & Roll”【第43回】 CHRO(そして、それが率いる人事部門)は、CEO/社長に次いで企業の組織文化への大きな伝播影響力を持つ存在です。そのリーダーが暗い人物であったとしたら、組織全体も暗いものになってしまうのではないでしょうか。
ルールが組織のレジリエンスを高める? 従業員の自発的な行動を促す設計・運用 一般的に「行動を縛るもの」として捉えられがちな「ルール」。しかし、吉野直人さん(西南学院大学商学部経営学科 教授)は、「ルールは柔軟性や多様性を生み出すもの」と話します。誤解も多い「ルール」について、人事はどのように捉え、設計・運用していくべきなのか...
チェンジカーブとは――意味や変化を受け入れるまでのステップを解説 「チェンジカーブ」とは、人が大きな変化に適応するまでの心理的プロセスをモデル化したもの。チェンジカーブのほか、「チェンジジャーニー」「トランジションカーブ」「トランジションモデル」といった呼び方もあります。米国の精神科医、エリザベス・キューブラー・ロ...
人事改革に反発はつきもの? 組織の力を引き出す「抵抗」とのつき合い方 人事領域ではさまざまな変革が求められていますが、従業員から反発を受けることも少なくありません。変革を進めるうえで、従業員の抵抗にどう対処すればいいのか。組織変革のマネジメントに詳しい、岡山大学教授の松田陽一さんに、抵抗のメカニズムと解決に向けた処方箋...
武蔵大学 森永教授の「ウェルビーイング経営」研究室【第9回】支援の「引き出し」をふやす 職場のウェルビーイングを実現していく際に求められる従業員の主体的行動について紹介していきます。今回は、従業員が自ら支援を求める行動である「支援(援助)要請」という考え方を紹介します。
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート NEC佐藤千佳氏が語る「組織文化改革」 近年、企業が成長し続けるために「組織文化」の改革に取り組む動きが活発化している。NECでは2018年から「収益構造の改革」「成長の実現」「実行力の改革」を柱とした組織文化改革に注力。2021年からは第二フェーズに入り、多様な人材が活躍する文化の醸成な...
現場で使える心理的安全性――リクルートワークス研究所 佐藤邦彦氏×200社以上のオンラインイベントを開催したバヅクリ代表 佐藤太一氏 対談 企業は組織の心理的安全性を高めるため、何を注視すべきなのか。明日から実施できる具体的な施策は何か。リクルートワークス研究所の佐藤邦彦氏と、心理的安全性の向上を目的に200社以上のオンラインイベントを開催したバヅクリ代表の佐藤太一氏が、対談形式で事例や...
ユニクロで学んだこと(その3:一流プロ集団と素人役員)――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第30回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはユニクロで学んだこと(その3:一流プロ集団と素人役員)
多元的無知とは――意味と例をわかりやすく解説 「多元的無知」とは、社会心理学の用語で、ある集団の多くの人が「自分はある規範を受け入れていないが、他のメンバーのほとんどはその規範を受け入れている」と思い込んでいる状態のこと。米国の社会心理学者F.H.オルポート氏によって提唱されました。社会的集団の...
組織文化とは――定義や組織風土との違い、変革のポイント、企業事例をわかりやすく解説 「組織文化(Organizational Culture)」とは、企業の目的やビジョンを達成するために、組織やチーム内で共有されている暗黙のルールや規則、価値観のこと。組織は経営理念やビジョン・ミッションに共感・賛同し、集まった従業員(組織構成員)に...
酒場学習論【第29回】 千葉・幕張本郷「大冨」と、チャレンジするということ 私には、ちょっと自慢したい能力があります。それは、通りすがりに素敵な酒場を見つけるという能力です。先日も青山の裏通りで素敵なモロッコバーに立ち寄りました。誰に話しても「よくあんな場所を通りすがったね」と言われます。知らない道を歩くのが好きなのでしょう...
さらなる成長を目指して人事総務部を再構築 串カツ田中ホールディングスが取り組む、社員の働きがいと働きやすさを実現する組織作り 串カツの専門店として全国1000店舗体制の構築を目指す、串カツ田中ホールディングス。現在快進撃を続けている成長企業ですが、外食業界は競争が激しく、いかに強い組織をつくり上げていくかが問われています。この課題を解決するために人事のプロとして招聘されたの...
中竹竜二さんに聞く:変化の時代に勝ち続けるのは「自分たちにとってのウィニングカルチャー」を問い続ける企業 変化の激しい時代に対応できる強い組織を作るために必要なこととは? その可能性の一つとして注目されているのが「組織文化」です。早稲田大学ラグビー蹴球部監督やU20ラグビー日本代表ヘッドコーチとしてチームの組織文化改革を進め、現在は企業のリーダー育成トレ...
Post コロナ時代を見据え、経営者やリーダーに求められる 自社哲学の確立と“フィロソフィーマネジメント” 経営者やリーダーが自社の哲学を研ぎ澄ませるための具体的な方法、研ぎ澄ませた哲学を経営管理の手段として効果的に活用するための組織マネジメント上の方策(フィロソフィーマネジメント)について述べる。