グローバリゼーションやテクノロジーの急激な進化により、いま世界は大きく変わろうとしている。企業もビジネスモデルの変革を余儀なくされているが、こうした環境の中において、人事は何を求められているのか。また、未来の人事に存在意義はあるのだろうか。あるとしたらそれはどのようなものになっていくのか。経営戦略、競争力、グローバル人材といったテーマの専門家である、一橋大学名誉教授・石倉洋子氏の講演と参加者全員によるディスカッションで、これからの人事のあり方を考えるセッションとなった。
石倉洋子(いしくら ようこ)●バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。日清食品ホールディングス、資生堂、双日社外取締役、世界経済フォーラムのGlobal Future Councilのメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「ダボスの経験を東京で」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』(日経BP社)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)がある。
一橋大学 名誉教授 石倉洋子氏による、
いま考えるべき人事の「未来像」 ~新しい時代における人事の存在意義とは~
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