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現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!
問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。
坂田 和則 マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
評価 | 210pt (ポイントの内訳) |
専門家コラム
なぜなぜ分析成功の3原則│落とし穴にハマらないために
なぜなぜ分析は、なぜ形骸化するのか 「なぜなぜ分析をやっているけど、成果が出ないんです」 「うちのチームでは、なぜなぜ分析が全然定着しないんですよ」 ――これは、私がセミナーや現場で耳にする言葉のトップ3に入ります。 もしかしたら、この文章を読んでくださっているあなたの職場でも、同じような声...
焦っているときこそ止まる勇気│考えないときにひらめく
「見つからない…」焦る頭と、止められない探す手 「昨日、確かに見たはずの書類が見つからない…」 そんな経験、あなたにもありませんか? 出社前の慌ただしい時間。 準備を整え、あと少しで家を出るというその時に、ふと、あの書類の確認を思い出す。 「たしか昨晩、机の上に置いたはず」 「ファイルに入れ...
一分で伝えるやさしさ │ 話が伝わらないのは地図がないから
「一分で話せ!」という指示に、五分かける上司の不思議 「いいか、お前は一分で話せ!ダラダラ話すな!」 そう言った上司が、なぜかその説明に五分かけて語っている。 私が実際に現場で見かけた、ちょっとした“あるある”場面です。 講師として多くの研修やセミナーに立ち会う中で、この手の矛盾に苦笑い...
やらされ感が若手を止める│やってみたいを引き出す方法
「自分で考えない若手」に、いつから悩んでいただろうか? 「最近の若い子って、自分で考えないよなぁ……」 そんな言葉が、職場で誰かの口からこぼれる瞬間に、あなたも何度か立ち会ったことがあるのではないでしょうか。 もしかすると、それを口にしたのは、他でもないあなた自身かもしれません。 先日、ある...
“止める”文化を育てる心理的安全性 │ 安全教育の落とし穴
「止めろ」が届かない理由 ~止められない現場”に潜む心理の壁~ 「危ないと思ったら止めろ」 「不安があればすぐ声を出せ」 こうした言葉は、どの企業の安全衛生方針にも掲げられていると思います。 事故防止、ヒヤリハットの撲滅、リスクアセスメントの徹底。 いずれも、組織としては当然の取り組みです...
場の空気を科学的に変える技術│決めつけではなく問いかけを
「空気が重たい会議」に効くのは、笑いと科学 ~雑談が生む化学反応~ 「じゃあ……始めましょうか」その一言を皮切りに、誰も口を開かない会議室。 空調は適温なのに、どこか息苦しい。 何か言えば変な空気になるんじゃないか、そんな“場の緊張”が、見えない膜のように張りつめている。 このシーン、会議...
参加者の心のシャッターを開く鍵│話す技術は、聴く力から始まる
伝えたいことと、聞きたいことの“あいだ”を埋めるということ 「坂田さんのお話って、なんかスッと入ってきますよね」 セミナーや講演の後に、そう言っていただくことがあります。 とても嬉しいですし、正直、少し照れくさい気持ちになります。 でも、私はこう思っています。 すっと入ってきたのは、私...
AIにはできない問いの力│人間だけが持つ内なる思考の筋力
なぜ今、“問いの力”なのか 〜答えがあふれる時代に、私たちは考えなくなっていないか?〜 「それって、古くないですか?」 ある若いビジネスパーソンに、私はこう言われたことがあります。 私が「問題解決には“問いの力”が必要だ」と話したときのことです。 正直、内心ではちょっと寂しさを感じました。 ...
”説明”とは、共に歩くこと │ 部下の心を動かす説明術
動かない部下の“心”を動かす説明術 「なぜ、あれほど丁寧に説明したのに、伝わらないのか?」 そんな違和感を抱えたことはありませんか? 経営の現場では、変化を求められる場面が多くあります。 改善活動、新制度の導入、人材育成……。 どれも論理的に説明すれば、きっと伝わるはず。 しかし、現実はどう...
心の距離を超える技術 │ 話し方ひとつで組織文化は変えられる
伝えるだけでは、届かない ~“心の距離”を超える技術~ ある晴れた春の朝、私は20代の若手メンバーを対象とした安全衛生セミナーの講師として、ある製造業の教育会場に足を運びました。 開講前、少し緊張気味の彼らがパラパラと入室してきます。 互いに軽く会釈はするものの、まだ打ち解けた様子はありませ...
違和感を科学する│違和感に気づける人が、未来を守る
「あれ?なんか…違うぞ」 それは工場の片隅で、ある若手社員がポツリと漏らした一言でした。ベテランでも気づかなかった、機械のわずかな異音。 翌朝、その異音の正体が、重大な軸ずれであることが判明しました。一歩間違えれば、数千万円規模の損失になっていたかもしれません。 けれど、その“なんか変だな”が、...
マウントの向こう側│ その一言が、関係を決めてしまう前に
あなたも、こんな経験はありませんか? 何気ない会話の中で、ふと、心に引っかかる言葉があった。 内容ではなく、その「言い方」に。 相手に悪気はなかったのかもしれない。 むしろ、良かれと思って言ったのだろう。 けれど、どうしても気持ちがざらついてしまった。 なんとなく、見下されたような気がした。 ...
推薦者の言葉で腹が据わる│若手の覚悟はあなたの一言で決まる
心に火を灯す 「最近の若手は受け身で…」 「自信がないのか、いまいち覚悟が感じられない」 そう感じたことはありませんか? リーダー候補として期待を込めて推薦したにも関わらず、本人は戸惑った様子で研修に現れ、目をそらしながら「自分なんかでいいんでしょうか…」と呟く。 そんな姿を見ると、「なぜだ...
「楽しい」には理由がある │ 伝える技術の裏にある科学
「楽しかったです!」 「もう終わり?あっという間でした!」 これは、私が講師として担当する企業内研修のあと、受講者の方からよくいただく言葉です。 年間で延べ3,000人を超える方々と出会う中で、このような感想は本当に励みになります。 ですが、私は心の中でこうつぶやいているのです。 「楽しかった」...
安全文化と意識を育てる│普段から培った生きた行動力
組織の安全は、マニュアルだけでは守れません。 日常の中で、 「大丈夫だろう」という油断が生まれる。 「ミスはない。」 「トラブルもない。」 そう信じたい気持ちが、静かに広がっていきます。 しかし、危機は予告なしにやってきます。 非常時に組織を守れるかどうかは、 普段から育まれた「安全...
コンテンツでは人は育たない │ 社会人教育の再構築
「せっかく研修をやっても、なぜ現場で活かされないのだろう?」 「優秀な教材を用意したのに、思ったほど効果が出ない……」 「若手が受け身で、学ぼうとしない」 そんなふうに感じたことはありませんか? もしあなたが、経営者として、あるいは人事の立場で、 “学ばせる仕組み”に手応えを感じていないとし...
定義を揃えることから始める│チームと問題解決を繋ぐ視点
「会議で話は出るけど、なぜか噛み合わない」 「チームで決めたはずのことが、なぜかズレて伝わる」 そんな経験、ありませんか? もしかしたらその原因は、“言葉の定義が揃っていない”ことにあるかもしれません。 このコラムでは、チームビルディングと問題解決の“本当のつながり”を、現場のストーリーととも...
対話と問題解決力の関係性│問いがチームの力を引き出す
あなたのチームには、真面目で優秀なメンバーがいる。 その全員が、黙って資料に目を通し、考え込んでいる。 そんな場面を見たとき、「よし、真剣に取り組んでいるな」と感じたことはないでしょうか? しかし、もしあなたがリーダーであるなら、その静寂に一度、疑問を投げかけてみてほしいのです。 問題...
ISOは器であり道具、どう使うか│品質マネジメントの本質は
ISO9001という“家”の話 あなたの会社に、家を一軒、建てることになったとしましょう。 建てる目的は、社員が安心して働ける「拠点」であり、顧客を招ける「信頼の象徴」としての場であり、長く快適に使える「資産」を築くことです。 つまり、その家は単なる建物ではなく、未来への基盤なのです。 とこ...
ストレス社会で良いことに気づく力│見えなかった優しさに気づく
「視野が狭くなっているかも?」 そんなふうに感じたことはありませんか? 朝からバタバタと仕事に追われ、気づけば一日が終わっている。 そんな日々の中で、周りの良い出来事や、誰かの温かい言葉に気づかずに過ごしてしまうことは、よくあります。 でも、少し意識を変えるだけで、見える世界は驚くほど変わるも...