中長期的な組織マネジメントの指針となる多面評価

セレクションアンドバリエーションのマネジメントアセスメントは、ＷＥＢアンケートを用いた多面評価システムにより、マネジメント層（役員、管理職）の行動を評価し、資質や行動についての客観的評価を行うサービスです。
同僚や部下、後輩等6～9名の視点で行動についてアセスメントを実施することで、上司だけでは見えていなかった行動や考え方が可視化されるため、改善や成長に活用しやすい結果が導かれます。

【特徴】
組織・人事に関する豊富な知見をもとに、統計的に個別分析と全体分析を行うことで、個人の成長のみならず将来的な組織マネジメントの指針となる分析を行います。

【個別結果の活用法】
・教育：行動改善を目的として、対象者本人へのフィードバック、対応する教育研修の候補者選定の基準化
・評価：人事評価結果と整合性を確認し、上司評価の妥当性確認
・配置/昇降格：マネジメント適正に基づく配置の参考資料、昇格、降格の判断材料

【全体分析の活用法】
・組織風土改革：環境変化に合わせた行動変化の状況の確認（特にリーダーシップのあり方にかんする変革方向性の確認）
・マネジメントレベルの引き上げ：要教育対象者のピックアップによる、重点的な教育の実施
・キャリアパスの変革：求められる人材像とのギャップ確認に基づく、等級毎の育成方針への反映

【利用者の声】
・人材派遣業
会社全体でどのような人材がどこに配置されているのか一目でわかるようになったので、今後の組織マネジメントに活用できた。

・情報通信業
統計学に基づいた信頼性の高いアセスメントなので、安心して評価対象者の育成に活かせた。

・製造業
評価対象者にフィードバックを行う際に、結果の読み方や今後への活かし方等の丁寧な説明動画を提供してくれるので非常に助かった。