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『退職金の基礎知識』WEBセミナー
同一労働同一賃金、改正高年法を契機とした新しい時代の退職金の在り方
【本講座のポイント】
①同一労働同一賃金で注目される退職金に対する最高裁判決の実務への影響を読み解きます
②定年延長による賃金制度全体における退職金の位置づけ・設計が理解できます
- 開催日時
- 2020/12/03(木) 10:00 ~ 16:30
- 参加費
- 29,700円
- 開催形式
- WEBセミナー(オンライン)
セミナー概要
《WEBセミナー》
1日でしっかり理解する
『退職金の基礎知識』
~同一労働同一賃金、改正高年法を契機とした新しい時代の退職金の在り方~
働き方改革や雇用の多様化、労働関連の頻繁な法改正、さらには今般のコロナ禍をはじめとして、企業を取り巻く環境は激変しており、人事制度もまた大きな転換点を迎えています。正社員と非正規社員との不合理な待遇差を禁止する“同一労働同一賃金“が2020年4月(中小企業は21年4月)より施行され、退職金の在り方に関するメトロコマース事件の司法判断の実務への影響に注目が集まっています。また、高年齢者雇用安定法の改正により2021年4月から65~70歳までの就業確保措置が努力義務になることを受けて、今後、定年退職の在り方が変わることが予想され、それに伴い退職金も抜本的な見直しが求められることになります。
本講座では、「新しい時代」の退職金をどうすべきかについて情報を整理しながら、わかりやすく解説します。
※本講座は、WEBセミナーです。
※お申込み前に、必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。
https://www.rosei.jp/static.php?p=webseminar_Deliveru
【本講座のポイント】
①同一労働同一賃金で注目される退職金に対する最高裁判決の実務への影響を読み解きます
②定年延長による賃金制度全体における退職金の位置づけ・設計が理解できます
③テレワークの普及をはじめ、働き方の多様化に対応した退職金の在り方を整理します
<主な内容>
Ⅰ 退職金制度に係る最新の司法判断
1.メトロコマース事件の最高裁判断を読み解く
2.同一労働同一賃金のルールを踏まえた退職金制度の在り方
Ⅱ 退職金制度の基礎知識
1.退職金制度の歴史と制度の基本
2.社会保障の基礎知識-年金制度と雇用保険制度
3.退職金の税務
4.退職金支給の現況
Ⅲ これからの退職金制度
1.同一労働同一賃金に対応した退職金の考え方
2.定年延長に対応した退職金制度の考え方
3.従来の退職金制度とポイント制退職金について
Ⅳ これからの人事制度への対応
1.ジョブ型賃金への対応
2.在宅勤務および多様な働き方に対応する雇用区分整備
講師情報
宍倉社会保険労務士事務所
代表 特定社会保険労務士
宍倉 健作 氏
【略歴】
1987年慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社富士銀行、ドイツ銀行グループでそれぞれ10年以上勤務する。海外勤務経験も長く、金融及び外国の市場に精通している。2008年にドイツ銀行を退職するとともにコンサルティング会社を設立。人事制度・評価制度など企業のルールづくりを中心としたコンサルティングを数多く手がける。一方で、東京労働局の非常勤職員としての勤務経験を活かし、特定社会保険労務士として労務トラブルの対応にも力を入れている。
詳細情報
開催日時 | 2020/12/03(木) 10:00 ~ 16:30 (受付2020/12/03(木)09:45~) |
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会場名 |
WEBセミナー(オンライン) |
講師 | 宍倉 健作 氏 |
受講費 | 29,700円 (支払い方法/受講される方全員の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。お申込後、受講票をメール送信致します。請求書は郵送致しますので支払期限までにお振込みください) |
定員 | 50名 |
申込期限 | 2020/11/30(月) 10:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2020/11/26(木) 10:00 |
受講対象 | 管理職人事・労務その他 |
主催 | 株式会社 労 務 行 政 労政時報セミナー事務局 |