情報受発信力向上ツール「それいけ！ソンタック」とアサーティブネスゲーム「イエナイヨ」の無料体験会を開催します。

産労総合研究所は、「2019年度（平成31年度）新入社員のタイプ」を「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」と発表しました。「多機能ではあるが細かい設定をしないと動かない」点がAIスピーカーと評されています。そんな「指示待ち若手社員」が「言わなくても動ける優秀な人材」になるためには、コミュニケーションスキルが必須です。

本体験会では、指示を自分ごととして受け止めて行動するスキルや、叱責を恐れずに適切なホウレンソウを行うスキルなど、主体性の基礎となるコミュニケーション能力を育てるゲーム研修を扱います。

▼こんな方に必見です

• 指示待ちの社員に困っている
• 上司の意図を汲み取れない社員が多い
• 言いたいことが言える組織を作りたい
• 適切なホウレンソウがなされるようにしたい
• コミュニケーション能力のある若手を育てたい
   

▼「それいけ！ソンタック」とは
「忖度」をテーマとし、上司の真意が部下に伝わるように、上司の曖昧な指示が部下に与える影響の理解、部下の情報受信力の向上を目指したコミュニケーションゲーム研修です。

若者が、指示されるまで動かないと評される一方で、上司は指示から支援スタイルになっていることや、パワハラと言われることを恐れ指示が婉曲的になる傾向にあります。ここで必要なのが、自分のとるべき行動を上司の言動から忖度する部下の姿勢です。

本ツールでは、カードに書かれた上司の発言の真意を洞察する活動を繰り返すことで、部下は上司の婉曲な指示を受信するスキルを身につけ、上司は指示の曖昧さが部下の行動に与える影響を理解することを目指します。

＜学習ポイント＞

• 上司の発言から真意を見抜くための発信パターンを理解する
• 発信パターンをヒントに上司の真意が見抜けるようになる
• 発信には意図があり、その裏に真意が隠されているという基本認識を持つ
• 曖昧な発信では情報が伝わらないことを理解する（上司）

＜このゲームの特徴＞

• 概念理解、発言から真意の洞察、真意から発言の検討という３ステップで学習できる
• 普段意識しない「発言の裏」を見抜く活動を繰り返すことで、真意を考える習慣がつく
• ゲーム感覚で進むので飽きずに学べる

▼「イエナイヨ」とは
シンプルですが実践が難しいアサーションの概念を取り入れたコミュニケーションゲーム研修です。自己主張しつつも相手に配慮するwin-winの表現方法を反復訓練を通じて実践に繋がる形で学べます。

若手社員のコミュニケーションに問題意識を持つ企業が増えています。特に、思っていることが言えない、配慮が足らない発言をする、配慮が足らない発言をするため叱られて委縮してしまうなど、職場では様々なコミュニケーション摩擦が起こっているようです。自己主張しつつも相手に配慮する自他尊重を重視したwin-winを目指すコミュニケーションがアサーションです。

本ツールでは、「言いたくても言えない本音」の事例を伝えることを繰り返し、フィードバックを得ることで、win-winなコミュニケーションをできるようになることを目指します。

＜学習ポイント＞

• アサーティブ・アグレッシブ・ノンアサーティブの概念を実践を通じて理解できる
• 表現に配慮すれば言いたいことが言えることが理解できる
• 投票とフィードバックによって自分の日々のコミュニケーションを振り返れる
• 他者の発表を見てよい表現・悪い表現を学べる

＜このゲームの特徴＞

• 概念としては分かりやすい反面、やってみると難しいアサーションをカードゲーム化
• 「言いたくても言えない」人の発言をゲームのルールが促進
• 「言えるけど配慮に欠ける」発言を即時フィードバックで軌道修正
• 発表型と応酬型の難易度・楽しさの異なる２つのルール

※本申し込みは仮申し込みとなっております。また、当社とご面識のないお客さまについては事前に認識のずれがないかのお打合せの場を持たせていただき、その上で正式申込となります。
※人事・人材開発など、人を育てる部門の方を対象とした導入検討のためのセミナーとなります。個人のスキルアップを
目的とした方、個人の方、同業者など、対象外の方のお申し込みはご遠慮ください。