ロジカルシンキング研修などで活用できるビジネスゲームツールを2つまとめて体験できる体験会を開催します。本体験会では、情報補完ツール「ザ・ラックファインダー」、フレームワーク暗記ツール「ザ・フレームワーカー」を無料でご体験いただけます。

 

▼開催趣旨

企画書を作ったら情報の抜け漏れがある、商談で情報を聞き漏らしてしまう、いわゆる「ビジネス用語」が聞き取れない、などの声を聴くことはないでしょうか。実は、これらには２つの原因があります。

まず、人はインプットされていない情報は聞き取れません。聞いたことのない英単語を聞き取れないのと同じです。これに対しては、適切なインプットを行わなければなりません。次に、抜け漏れがあるというアンテナを立てることです。「もしかしたら抜けているかも」というアンテナが立っていないと、人は情報を聞き流してしまいます。

当社は、こうした「関心・注意」から「知覚」を刺激するアプローチに着目して開発を続けています。今回は、こうした２つの原因にアプローチできる方法として、

1. ザ・ラックファインダー（抜け漏れ発見）
2. ザ・フレームワーカー（知識暗記※フレームワーク）

をご紹介します。

本体験会では、「ザ・ラックファインダー」で抜け漏れ発見について反復訓練し、その後、不足する知識を「ザ・フレームワーカー」で補完する構成で進めます。フレームワークという汎用性の高いものを扱っていますが、その知識暗記の方法論は各社固有の用語に当てはめることで活用可能性が大きく広がります。是非一度ご体験ください。参加いただくだけで人材開発担当のみなさまも24種ものフレームワークが身近に感じられるようになるでしょう。

なお、今回ご紹介する２コンテンツは、雑誌「企業と人材」9月号の特集『やる気引き出す新入社員教育』にて紹介され、「新入社員が上司らと話をするときに、相手の頭の中にあるフレームワークに合わせると論理的に話しやすい」と効果が記載されています。お手元にある方はご覧いただき、ご興味をお持ちいただけるようでしたらご参加いただけると幸いです。

 

▼情報補完ツール「ザ・ラックファインダー」

情報の不足の発見・補完を訓練する研修ツールです。ビジネスの現場でのフレームワークの知識の応用に役立ちます。
与えらえた情報から、見える範囲の外にある「ヌケモレ」を発見するのは難しいものです。だからこそ、これらの意識しづらいものを発見することには価値があります。

本ツールでは、日常的な会話の事例から、情報の不足の発見・補完する活動を繰り返すことで、自ら不足に気づき、補えるようになることを目指します。また、事例を概念化することで、フレームワークの知識の応用に役立ちます。

 

▼フレームワーク暗記ツール「ザ・フレームワーカー」

フレームワークの概念と用語を楽しく、効率的に暗記する研修ツールです。職場におけるコミュニケーションに欠かせないフレームワークを短時間で学べます。

論理思考を通じたコミュニケーションには、共通言語であるフレームワークの知識とその活用が不可欠です。その一方、研修の満足度と暗記を両立することは難しいと考えられ、導入が進まずにいました。
本ツールでは、大量のカードを使用して、楽しく・効率よくフレームワークの概念と用語を習得できます。

 

▼こんな方に必見です

• 会話における抜け漏れが多い社員がいる
• 資料作成における抜け漏れが多い社員がいる
• フレームワークに代表されるビジネス用語の知識が少なく会話が成立しないことがある
• ビジネス用語の知識不足に対して危機感・問題意識を感じていない社員がいる
• 経営者の語るビジネス用語が現場に届かないと感じる