直近6月に日本政府観光局が発表した月別の訪日外客数によると、今年に入り入国者数は増加を続け、5月の訪日外客数は約369万人と、前年同月比で約21.5％の大幅増となりました。1月から5月までの累計でも既に約1,800万人を超え、過去最高を更新するなど、日本政府も積極的に受け入れ支援を進めています。

　また、多くの企業で外国人材が活躍しており、今後さらに進む労働人口減少に対応するためにも、高度な知識や技能を持つ高度人材の活躍は不可欠です。こうした背景から、優秀な外国人材の受け入れを進める、または検討する企業が増加しています。

　しかしその一方で、外国人材にとって大きな障壁となるのが「住まい」探しです。実際、希望していた部屋の入居を断られた経験がある外国人の内、「外国人であること」が理由であったと回答した方が約７割という、驚きながらも現実を反映した調査結果もあります。驚きながらも現実を反映した調査結果もあります。

　本セミナーでは、外国人材の住まい探しを取り巻く現状を明らかにし、受け入れ企業として可能な支援や解決策についてお話しします。

セミナーの概要
・住まいに関する最新の状況 

・外国人材が住まい探しで感じるバリアと具体的な事例

・住まい探しで企業ができるサポート

日時　　　：　2025年７月29日（火） 14時 ～ 14時40分

開催方法　：　オンライン（Zoom）

申込〆切　：　2025年７月28日（月） 17時

スピーカー：　グローバルリロケーション事業本部　近藤　あいこ

　外国人材の住まいの支援は、人材定着・安心安全な受け入れ体制づくりに直結する重要なテーマです。受け入れ企業としてできる支援のあり方を、一緒に考えてみませんか？赴任者の受入・海外からの直接雇用・転籍者受入れを検討されている企業の皆様のご参加を、是非お待ちしております。