■こんな方におススメ
・配属後すぐに自信をなくしてしまう新人が、例年よりも目立つと感じている
・ 上司のフィードバックに過敏に反応する社員が増え、「育成が難しい」という声が現場から上がっている
・表面的には問題がなくても、内側で静かに意欲を失っている若手へのアプローチに悩んでいる

■セミナー概要
「自分には、この仕事、向いていない気がします…」
そうつぶやく新人に、心当たりはありませんか？

入社時は志を高く掲げていた新人が、思うように成果がでず、
ある日、静かに口にしたこのひと言。
でも、周囲の誰もがその“前兆”には気づいていました。

・配属から数週間、成果が出ずに自信を失っている様子
・上司のフィードバックのたびに、顔がこわばる
・抱え込んでいるのが明らかなのに、自分からは相談に来ない

はじめは誰でもつまずくもの。
そう思って見守っていたはずが、いつの間にか心のシャッターが下りていた――。
そんな新人が、現場にはひっそりと存在しているのです。

「できない自分」として目立ってしまうことに強い拒否反応を持っている。
これは、今どき新人に共通すると言われる世代傾向のひとつです。

一見平静を装っていても、心の奥では「もう無理かもしれない」と深く悩んでいる。
このまま放っておけば、
“がんばりたいのに、がんばれない”という閉塞感を抱えたまま、
やがては早期離職や消極的な姿勢につながっていくことも。

本セミナーでは、「なぜできない自分と向き合えないのか？」という問いから始まり、
折れない自己効力感の育て方、小さな成功と納得を積み重ねる方法についてお話しします。

いま必要なのは、落ち込みから立ち上がる“土台”をどう育むか。
――そのヒントが、ここにあります。