※こちらのセミナーは、2025年3月25日開催セミナーと同様の内容です。※

このウェビナーは、こんなお悩みを持つ方におすすめです
・評価者研修を実施しているのに、評価面談が形骸化してしまう
・社員が人事制度を活用せず、突然の退職が発生してしまう
・社員向けに制度説明会を開いても、意図が伝わらない

 

本セミナーで得られること
・部下が評価面談で「無言」にならないための仕組みとは？
・人事制度を「キャリアを考えるツール」として活用する方法
・実際の企業の研修事例から学ぶ、部下のキャリア自律支援の実践方法

 

■なぜ、「無言の評価面談」が発生するのか？
人的資本経営の重要性が高まり、多くの企業が人事制度を改定・導入しています。
しかし、現場ではこんな声をよく耳にします。

「キャリア開発の場にしたいのに、評価面談が盛り上がらない」
「制度を整えたのに、社員が意図した形で活用してくれない」

評価面談が「無言」になってしまう要因として、
部下（被評価者）が人事制度の内容や活用方法を理解していないこと が挙げられます。

 

部下が制度を理解していないと、
・評価基準の意味がわからず、納得感を持てない
・目標設定やキャリアの話ができず、受け身になってしまう
・評価面談の場で何を話せばいいのかわからない

結果として、評価面談が形骸化し「一方的に評価を伝える場」になり沈黙が生まれるのです。

では、なぜ部下は評価制度を理解できていないのでしょうか？

 

■「キャリア自律」を求められるが、実現方法がわからずストレスに？
「キャリア自律」という言葉が広がり、
社員には 「自分のキャリアは自分で考え、行動する」 ことが求められています。

しかし、ある調査では、約6割の社員が「キャリア自律」という言葉に
ストレスや息苦しさを感じていることが分かっています。
（※リクルートマネジメントソリューションズ
　「若手・中堅社員の自律的・主体的なキャリア形成に関する意識調査」2021）

 

理由は、「キャリア自律」をどう実現すればいいのか分からないから。

・「キャリアを自分で考えろ」と言われても、何をすればいいのか分からない
・転職するわけでもないのに、自律と言われてもピンとこない
・「今の仕事を頑張ること」と「キャリア自律」がどうつながるのか分からない

この「理想と現実のギャップ」が、
社員にとって 評価面談での対話を難しくしている要因の一つ なのです。

 

■部下が人事制度を理解することが、
　「キャリア自律」のギャップを埋めるカギ！
部下自身が人事制度を「会社が決めたもの」ではなく「自分の成長に活かせるもの」と認識できると、評価面談を「受ける場」から「成長のヒントを得る場」へと変えられ、評価面談でも会話が生まれるようになります。

 

評価面談を「沈黙の場」から「キャリア開発の場」へと変えたい方は、ぜひご参加ください！