メンタルヘルス対策は、企業にとって重要な取り組みのひとつです。
メンタルヘルスに関する法令の順守が重要であることはもちろんですが、
健康経営、ダイバーシティ（多様性）推進、ESG、SDGｓ、など、近年多くの企業が掲げている
「目指すべき姿」とも密接に繋がっています。
従業員ひとりひとりの心の健康を守り、組織全体の風土を良くしてこそ、
生産性を高めることができるのは言うまでもありません。

厚生労働省のR４年調査によると、
５０人以上の事業所では、９１％の事業所がメンタルヘルス対策に取り組んでおり、
そのうち９３％がストレスチェックを実施しています。
しかし４９人未満の事業所では、それらの割合はそれぞれ、６４％、５８％、にとどまっています。

ストレスチェックは実施しているものの、
いまひとつ円滑に実施できていないとか
有効に活用できていないと感じている事業所もあるのではないでしょうか？
ストレスチェックは４９人未満の事業所では義務ではありませんが、
従業員のセルフケアを促すことができる他、さまざまな有効活用も可能ですので、
ぜひ実施を検討してみていただけたらと思います。

この講座で、あらためてストレスチェックについて学び、その有効活用について考えてみませんか？

日時：２０２３年１１月２２日（水）１１：００～１２：００

場所：オンライン（zoom）

参加費：無料

対象者：人事、総務、メンタルヘルス担当者、経営者

内容：

　・ストレスチェックとは？

　・みてみよう＆やってみよう

　・ストレスチェック有効活用（メッセージ発信、セルフケア啓発、集団分析で職場改善、など）

　・ストレスチェック実施の留意点

講師：成田有子（公認心理師、臨床心理士）

主催：株式会社カタドリ　株式会社ユナイト