■こんな課題をお持ちの企業様におすすめです
・ESGやSDGsの必要性は理解できるが、企業として取り組む理由がよくわからない
・経営層からESG経営の方針が掲げられたが、どのように全社員に浸透させていけばいいか悩んでいる
・従業員がESGを自分事化できていない


■セミナー概要
世界的に注目されているESGやサステナブル。環境問題や社会問題に取り組んだ経営方針を掲げている企業が増加しました。しかしながら、その方針が従業員一人ひとりに浸透し、自分事化して業務遂行できている企業は多くはありません。
そこで、かんき出版は、人材育成部門の方を対象としたESGを社内浸透させる必要性を説く無料セミナーを開催します。
書籍『ESG投資で激変! 2030年 会社員の未来』（日経BP）の著者である、マーケットリバー代表取締役市川祐子氏が登壇。元楽天IR部長を務めた経験を持つ市川氏から、企業にESGが求められる理由、経営層だけではなく、会社全体に浸透させるメリットを学べるセミナーです。
ESG、SDGs、サステナブルなどの社内啓発、人材育成に課題を抱える企業様は、ぜひお申込みください。


■ESGとは？
ESGとは、環境（Environment）・社会（Social）・ガバナンス（Governance）の頭文字を取って作られた言葉のこと。この3つの要素を考慮して行う経営・投資のことをESG経営やESG投資といいます。

Environment：気候変動対策、生物多様性、水などの自然資源・エネルギー問題など）
Social:顧客対策、従業員・取引先との関係性、人権、地域社会への貢献など
Governance:株主・投資家との関係、取締役会、コンプライアンス、リスク管理など


■ESGが注目される背景
世界的に注目されているESG。
企業が長期的に成長するためには、気候変動対策、水不足、エネルギー問題などの環境問題や、ダイバーシティ、少子高齢化、格差などの社会問題に取り組み、持続可能で豊かな社会の実現を目指す経営が重視されているのです。
そこで、企業には、パーパス（存在意義、志）が求められるようになりました。働く人は、働き甲斐や働きやすさをよくするために、パーパスが大切であると気づき、消費者は、パーパスに共感してモノを選び、購入します。そして、投資家は、社会や環境にも配慮する持続的に発展する企業に投じるのです。だからこそ、働く人の権利や価値観を尊重し、人が暮らしやすい自然環境に配慮しない企業は発展し続けられなくなりました。
欧米では、「反ESG」という話題になるくらいESG経営が進み、欧州ではESGは常識となっています。しかし、日本はESGやSDGsに関する意識が非常に低いのが現状です。ESGは、我慢や節約ではありません。社会的インパクトと経済的インパクトを与える、新しいビジネスを見出すためのイノベーションを起こせるチャンスなのです。


■ESGに取り組むメリット
・人的投資、社会課題解決型の事業、付加価値創造型の環境対策など、成長率が加速する
・人権の保護、事業リスク軽減型の社会・環境対策、コンプライアンスなどのリスクが軽減できる
・我慢や節約ではない、新しいビジネスチャンスを見出すためのイノベーションを起こせる
・企業がパーパスを掲げることで、そのパーパスに共感する従業員が集まり、強固な組織になる
・働き甲斐・働きやすさが改善され、従業員一人ひとりがイキイキと働き、企業価値の向上の源泉となる


■当日のアジェンダ
１．ESG経営が求められる背景－企業全体に浸透させる必要性を説く！
２．ESGが企業に与えるメリット
３．受講対象層ごとのESGセミナー事例紹介
４．質疑応答

※セミナー内容は一部変更になる可能性がございますので、ご了承ください。

■注意事項
・当セミナーは、企業の人事・部門教育ご担当者様対象です。
・開催形態は、Zoom利用によるオンライン形式です。
・応募者多数を見込んでいるため抽選とさせていただきます。
　（申込受領後３営業日以内に当選結果のご案内をいたします）
・当選者には、別途メールにて招待のURLをお送りします。
　適宜、アプリをインストールしていただければ、
　お持ちのPC、スマートフォン、タブレット等からどなたでもご参加いただけます。
・セキュリティ上、入室時にお名前の照合を行います。
　お名前を申込時と同じフルネーム（漢字またはカナ）へ表示変更のうえご参加ください。
※研修会社及び自己啓発目的による個人の方の参加はご遠慮願います。