企業で働く管理職の立場で、部下のキャリア自律を支援するためにはどのような思考・スキルが求められるでしょうか。そもそもキャリア自律を促すことは、マネジメントにとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

社会や経済の大きな変化が進む中、雇用や人材マネジメントのあり方が「ジョブ型」にシフトし、政府も対応を加速しています。並行して企業における、また社員個々人におけるキャリア観は確実に変化しつつあり、その中でよく言われているのが「キャリア自律」というキーワードです。

キャリア自律とは、AI進化も含む変化の時代、社内外問わず雇われうる能力＝「エンプロイアビリティ」を高めるための基本姿勢であり、マネージャーには今、部下のエンプロイアビリティを高める支援が役割として求められるようになっています。

その際重要なのは、戦略から落とし込まれたタスクを目標として部下に付与し、遂行することを支援しながら、同時に部下本人が志向する目標やキャリアを統合するようなコミュニケーションをとっていくことです。 そのためのフレームワークや考え方をマーサーでは「キャリアストレッチコミュニケーション」として定義しています。

本セミナーでは、前提となる社会の変化を踏まえながら、マーサーの組織人事コンサルティングの知見や調査結果をもとに、明日から実践できる具体的なノウハウや、思考のフレームワークをわかりやすくお伝えします。

<このような方におすすめです>
・部下を持つ管理職の方
・キャリア自律について考え方の基本や会社にとってのメリットを理解したい方
・社内で管理職教育の企画を担当している方

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