昨今、経営の在り方として、人的資本経営という言葉を見聞きする機会が多いのではないでしょうか。
これは、人材を「資本(capital)」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のことを意味しています。

「厚生労働省／平成30年版労働経済の分析」によると、欧米諸国に比べ、日本企業における社員の能力開発のための投資は少なく、約20倍もの差があります。そのような中、企業においてはこれまで以上に社員教育の在り方について試行錯誤し、取り組みを強化する動きが予想されます。

そして、その取り組みを強化するにあたり、

・企業側から社員に対して、発揮してもらいたい能力とその対象となる仕事等を明確にすること
・社員が自らのキャリアを主体的に考え、能力開発やスキルアップに取り組むこと

この両輪を回すことが重要となってきます。

本セミナーでは、会社側が社員の能力開発の機会を用意するだけでなく、

・社員自らが主体的に参加し活用していく必要性を自覚できる
・仕事を通じた働きがいや、やりがいを実感できる
ためのワークショップを紹介いたします。

また、「ジョブ・クラフティング」という手法に着目し、これを活用しながら自分なりの働きがい、自分なりのキャリアを今まで以上に考えられる状態を目指します。

セミナーを通してキャリア開発に関する施策の参考情報が得られ、実際のワークショップの一コマを体験いただけます。
ぜひご参加ください。

 

【ご参加にあたってのお願い】
本セミナーは交流型で双方コミュニケーションを大切にしています。
顔出ししていただくことで、講師は皆さまの理解度に応じてオンラインセミナーを進めやすくなります。
主催者や参加者様同士、安心感を与えるために顔出しをお願いします。

同業他社 ・ 個人事業主 ・ 個人でのお申込は、お断りさせていただきます。

 

キーワード：1on1、導入前、導入中、導入後