◆営業教育に、このような課題はありませんか？

• 社内講師で実施している営業教育が、講師の経験則や個人の営業テクニックにかたよってしまう。
• 研修内容が時代に合わず、受講者の反応が悪い。
• 一般的な営業研修を実施しているが、自社の業界に合わない部分がある。
• あらゆる研修をやってみたが、営業成果につながらない。

 

このような課題を克服した企業は、大きく以下の3つを実践しています。

1. 課題の特定
2. 暗黙知の共通言語化
3. 研修の再設計

 

1.　課題の特定

なぜ、うまくいかないのか？　どこに問題の本質があるのか？

組織や社員の傾向、受講者や実施している営業教育についてなど、分析フレームを用いて課題を特定し、その優先順位を明確にしたうえで、対策を取ります。

 

2.　暗黙知の共通言語化

営業担当者個人のテクニックをどれだけ整理しても、「How to」の共有には限界があります。

テクニックは、場面や状況、相手との関係性、営業担当者の個性などが影響し、当てはまらない場面では使えないといったことも起きかねません。

しかし、成績優秀な営業担当者が何を行っているのか、「Why to」の観点で整理することで、共通の「フレーム」をつくることができます。心理学や行動科学から、行動の意図（Why to）を共通言語化することで、誰もが、自分の置かれた状況で、成績優秀な営業担当者の意図を活用できるようになります。

 

3.　研修の再設計

営業研修は、学ぶだけではなく、現場での実践が求められます。

受講者が問題意識を持ち、無理なく自分の行動に落とし込める研修の設計と、その設計意図に基づいた講義運営が必要です。前述のような課題を克服し、成果につながる営業教育を行う企業は、研修設計や講師のトレーニングを常に実践しています。

 

本セミナーでは、上記3点の流れを実際にどうするか、そして要因となる「3つの罠」、解決につながる「4つのツボ」について、実際の営業教育事例とともに紹介します。

 

【対象者】営業企画、人事、人材開発、営業教育研修に携わる方

 

※1社（1部門）2名様までご参加いただけます。
※できるだけカメラやマイクを使用できる環境でご参加をお願いします。