このようなお悩みはありませんか？

• 複数のタスクや役割において、もっと効率的にバランスよく仕事をしたい
• タスクの優先順位は分かっているのに、そのとおりに仕事が進められず困っている
• プレイングマネジャーとしての役割を自覚しつつも、マネジメントにはあまり注力できていない

 

タスク管理できないマネジャーは、本来やりたい仕事に手をつけられないまま、身近に迫った業務に追われています。「本当は、もっとマネジメントのウェイトを高めたい」「メンバーのサポートをして、組織としての成果を高めたい」と思いながらも、プレイヤーとしてのタスクに追われ、自身の〈自律〉に疑問を抱くマネジャーも多いはずです。組織成果の向上といった広い視野や高い視点で考える業務、また会社から求められる「タスク」を完了するためにも、優先順位に沿ったタスクの処理は重要です。

マネジャー自身の意志決定を自律的に行うことで、タスクに追われることから解放され、自分自身とチームメンバーに対して主体的に関わることができます。ポイントは以下の２点です。

 

1.　優先すべきことは明確か？

一般的に、優先順位は緊急度や重要度から決定されます。では、マネジャーにとっての緊急度とは、また重要度とは何でしょうか。なぜそれが緊急であり、重要なのでしょうか？　優先順位を決めるためにはまず、マネジャー自身にとって優先すべきことが明確になっている必要があります。

 

2.　実行するタスクの選択に納得できるか？

優先すべきことが明確になっていれば、そのとおりにタスク処理ができるかというと、そうではありません。マネジャーのタスクはどんどん増えていき、重要なタスクもそうでないことも混在しています。そうでないと思ったことが、優先すべきタスクにつながっている可能性もあるでしょう。他のことを気にしたり、本当にこれでよかったかと迷う気持ちと共にタスクを処理することになり、1つの処理に集中しきれません。

 

優先すべきことを明確にし、そして、今はこれをやれば大丈夫と自信を持って言える状態を作るために、どうすればいいのか。セミナーでは、上記の2点を踏まえながら、実際にどうするべきか、マネジャーのタスク管理のコツをお伝えします。

 

期待される効果：

• 増え続けるタスクを効率的に整理するポイントを理解できる
• 自身の優先すべきことが明確になり、タスクの優先順位を決めることができる
• 広い視野と高い視点でマネジメントをするためのタスク管理を理解できる
• タスク管理ができないメンバーに改善方法を伝えられる

 

対象者：

• マネジャーとしての生産性を高めたい方
• マルチタスクの効率的な処理方法に関心がある方
• マネジメント研修を検討している方
• 人事、労務、人材開発、教育研修全般に携わる方

 

※1社（1部門）2名様までご参加いただけます。
※セミナーへご参加いただく際に、カメラとマイクが必要です。