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【ヨミ】ハローコウカ ハロー効果

心理的効果の一つ。評価を行う際、ある特定の事態や特徴に引きずられて他の評価が歪められる現象のことをいいます。「光背効果」「後光効果」とも呼ばれています。
(2008/7/18掲載)
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ハロー効果のケーススタディ

人事考課の際に注意すべき事象
回避するには、明確な評価基準が必要

ハロー効果には、「ポジティブ・ハロー効果」と「ネガティブ・ハロー効果」があります。「ポジティブ・ハロー効果」は、考課者が人材を評価する際に、ある特定の項目の評価が高いと感じた場合、別の項目も高くしてしまう現象を言います。例えば、一流大学卒の人材がいた場合、その人が学力だけでなく、人格的にも優れていると思い込んでしまったり、英語ができるだけで仕事の能力も高いという印象を持ったりすることなどが挙げられます。

一方、「ネガティブ・ハロー効果」は、考課者がある特定の評価項目が低いと感じた場合に、別の評価も低くしてしまうという現象です。例えば、成績の悪い生徒に対して、素行や日常生活にも問題があると判断してしまったり、太っている人は自己管理能力が低いと断定してしまったりすることなどが挙げられます。

ビジネスの現場でも、印象の良い人物に、実際の業績以上に高い評価が与えられるなど、ハロー効果と見られるケースがあります。ハロー効果は、考課者が無意識のうちに陥りやすい評価誤差の一つです。誤差を防ぐ策としては、「評価基準を明確にする」「被考課者の具体的な行動を見て考課する」「項目ごとに被考課者を変えて考課する」ことなどが考えられます。

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