山一電機株式会社 総務部シニアプロフェッショナル 新井 典生氏

<新井 典生氏　プロフィール> （あらい のりお） 1971年株式会社東芝に入社、総務業務を担当。アドバンストマイクロエレクトロニクスセンター管理部長を経て、2000年4月から山一電機株式会社総務部長。2008年4月から総務部シニアプロフェッショナルとして、人材開発およびメンタルヘルスを担当。

産業カウンセラー
衛生管理者、大阪商工会議所メンタルヘルスマネジメント検定第Ⅰ種
思考場療法（ＴＦＴ）上級セラピスト
日本自律訓練学会会員
日本プロフェッショナル講師フォーラム会員
株式会社メンタルサポート研究所メンタルヘルス関連研修講師

近年の労働者の高齢化、企業活動の高度情報化・グローバル化等に伴い、企業にとってメンタルヘルスへの取り組みが大きな問題となっています。職場におけるメンタルヘルスケアは、メンタルヘルス不調者への対応と全社員への対応の２つに分けられますが、この２つを同時に進めることが重要とされています。今回は、メンタルヘルスケアの基本的な視点を俯瞰するとともに、新井様が関わったいくつかの事例をご紹介します。

《基本的な視点》
1.安全配慮義務：電通事件を中心に。
2.メンタルヘルスケアの体制：４つのケアを中心に。
3.うつ病をモチーフにした管理者の役割：時系列的に、一次予防から三次予防まで。
4.医学的ストレスモデルと心理学的ストレスモデル：メンタルヘルス対策検討の視点として。
《事例》
メンタルヘルス不調者への対応

またご参加の皆さまとともに、メンタルヘルス対応に関するディスカッションも行います。

• 新井　典生氏 による講演
• ディスカッション
• 意見交換会

『日本の人事部』HRクラブ開催中は、記録・レポートページの制作・広報等を目的とした撮影を行いますので、予めご了承ください。

人事に関する情報収集や意見交換以外を目的としたお申込みはご遠慮ください。