記事 パート・アルバイトが臨時出勤したとき、休日割増賃金の支払いは必要か 繁忙期や従業員の急な休みで人手が足りないとき、パートやアルバイトを臨時で勤務させることがあります。その場合、休日労働に対する割増賃金の支払いは必要なのでしょうか。勤務日が決まっている場合やシフト制で働く場合の休日労働の割増賃金が必要なケースについて解...
記事 月の総労働時間の上限 働き方改革関連法施行に伴い、2023年4月以降は中小企業において、月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が50%以上に引き上げられます(大企業は引き上げ済み)。長時間労働はこれまで以上に減らしていかなければなりません。1ヵ月の総労働時間は月によって...
人事辞典 労使協定とは――使用場面や労基署への届け出有無、類似した用語を解説 労使協定は、使用者と労働者の双方が労働に関する例外的な約束に合意したことを、書面に示すものです。36協定の締結や法定控除以外の賃金控除をはじめ、企業経営におけるさまざまな場面で活用されています。場面によって、取り扱いや労働基準監督署への届け出義務の有...
ニュース 長時間労働が疑われる事業場に対する令和2年度の監督指導結果を公表 厚生労働省では、このたび、令和2年度に、長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した、監督指導の結果を取りまとめましたので、監督指導事例と共に公表します。この監督指導は、各種情報から時間外・休日労働時間数が1か月当たり80時間を超えてい...
書式文例 事業場外みなし労働時間制の労使協定例――Excelファイルを無料ダウンロード 事業場外みなし労働時間制の労使協定例です。対象者や労働時間のルール、対象者が有給休暇を取得した場合の取り扱いについてサンプルを記載しています。自社で定めたルールに合わせて編集し、ご利用ください。
ニュース 企業が知っておくべき原則から実務ポイントまで、これ1冊あればOK!~『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』(佐藤広一:著)日本実業出版社より刊行 日本実業出版社は、佐藤広一:著『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』を刊行しました。■内容紹介労働時間や休日・休暇の管理について、使用者側が知っておくべき考え方やルールの原則から実務ポイントまで、やさしく解説します。「時間外労働の...
人事辞典 振替休日とは―代休との違いについて解説 「振替休日」には、大きく分けて労働基準法上の振替休日と、カレンダー上の振替休日があります。このうち、労働基準法上の振替休日の意味を理解していないと、給与計算を間違えたり、トラブルになったりすることがあります。また、休日の割増賃金が発生する「代休」との...
ニュース 11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です(厚生労働省) 厚生労働省では、長時間労働や、これに伴う問題の解消を図るため、11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間とし、使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布による周知啓発などの取組を集中的に実施します(別添1)。労働時間の現状は、依然として長時...
人事辞典 36協定とは――新様式の変更点や届出方法、特別条項、残業上限、罰則について解説 36(サブロク)協定とは、使用者が労働者に対し、原則1日8時間・週40時間・週1日の法定休日を超えて労働させる場合に締結が必要な労使協定のことです。正式名称は「時間外・休日労働に関する協定」です。時間外・休日労働に関するルールが、労働基準法第36条で...