老後のQOLを高めるために
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こんにちは。石田淳です。
「サルコペニア」「フレイル」という言葉を、最近さまざまなメディアで目にするようになりました。
サルコペニアとは、加齢による筋力、筋肉量の減少を意味するもの。
そしてフレイル(虚弱)とは、身体能力のみならず精神や生活面の衰えを意味します。
「人生100年時代」とはいえ、人は寿命が尽きるその時まで健康に過ごせるわけではありません。
自分で自分をコントロールできる状態の「健康寿命」は70代までで、
その後は病気や心身の衰えを抱えたまま過ごさなければならないと言われています。
こうした老後から逃れ、少しでもクオリティ・オブ・ライフの高い生活を送るためには
やはり自己管理、健康への投資が必要です。
また、仕事を辞めてからの生活では、
自らを管理する力=セルフマネジメント力が強く求められるでしょう。
ネットを開けば健康に関するさまざまな情報があふれていますが、
その中から正しいもの、自分に本当に必要なものを選択する力をつけることも大切です。
何よりも、筋力の低下を防ぎ、いつまでも自分の身体を自分でコントロールするためには運動習慣が必要なのです。
私自身も、老後を考える際に特に意識するのは、まずは自らの健康です。
「身体が資本」というとありふれた言葉のようですが、
いつまでもエネルギッシュに働き続けるためにも、
健康への意識を高めることはとても大切です。
「健康投資」というと、単に「健康のためにお金を使う」と捉えられるかもしれません。
もちろんその必要もあるでしょうが、まずは「自ら新習慣を手に入れる」という
アクションを起こすことが何よりも大事でしょう。
40~50代の方は、エネルギッシュな70代を過ごすためにも、
今すぐ運動習慣を始めることをおすすめします。
「いつまでも元気な身体」
それをつくるのは、自分自身の「習慣」です。
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米国ビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を、日本人に適したものに独自手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」を日本で初めて確立。
「教える技術・続ける技術」でおなじみ、行動科学マネジメント日本第一人者。精神論を一切用いない行動分析学を応用したマネジメントモデルが、各界から圧倒的支持を受ける。人材育成で苦境に陥った数多くの企業を再生、過去研修企業は1,000社を超える。
石田 淳(イシダジュン) 株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長
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