カブシキガイシャウィルピーエムインターナショナル
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- コーチング・ファシリテーション
- チームビルディング
米国ビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を、日本人に適したものに独自手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」を日本で初めて確立。
「教える技術・続ける技術」でおなじみ、行動科学マネジメント日本第一人者。精神論を一切用いない行動分析学を応用したマネジメントモデルが、各界から圧倒的支持を受ける。人材育成で苦境に陥った数多くの企業を再生、過去研修企業は1,000社を超える。
石田 淳 株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
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専門家コラム
マネジャーの小さな行動が環境をつくる
こんにちは。石田淳です。 「行動を起こしやすくする」環境をつくる。 これがリーダー、マネジャーにとって非常に大切な仕事であるという お話を前回させていただきました。 「環境づくり」というと、とても大がかりな取り組みに感じられる方も いらっしゃるかもしれませんが、この取り組みは、決して難しいもので...
リーダーにとっての「環境づくり」
こんにちは。石田淳です。 「職場の『環境づくり』は、リーダー、マネジャーの重要な仕事である」 これは行動科学マネジメントを実践する方々に向けて、私たちがよく口にすることです。 「環境づくり」 「環境を整える」 中にはそれを「会社の福利厚生を充実させる」ことだとか、 「便宜をはかって『働きやすい...
「次世代リーダー」とは何か?
こんにちは。石田淳です。 私たちが行動科学マネジメントをはじめて紹介してから 早くも15年以上が経っています。 その間、実に多くの企業や組織で実践していただき、 成果を実感していただけていることは本当にうれしいことです。 行動科学マネジメントの大きなメリットはその「再現性」にあります。 どんな時...
「1分間だけ話す」という新習慣
こんにちは。石田淳です。 新たな環境づくりのために、 メンバー1人ひとりとのコミュニケーションの頻度(回数)を高め、 かつ、惰性で行われている無駄な会議を排する手段として 行動科学マネジメントが推奨するのが「1分ミーティング」という手法です。 詳細は2019年に刊行された拙著『1分ミーティング』...
新たなチャレンジがQOLを高めていく
こんにちは。石田淳です。 「学び直し」と聞いて、それに躊躇する人も多いことでしょう。 そういう人々がよく口にするのが「今さら……」という言葉です。 「今さら学び直すことなんてない」 「今さら新しいスキルを身につけるのは無理があるんじゃないか」 「もっと早くやっていればよかった。今さらじゃあ、ムダ...
「人手不足倒産時代」を生きる
こんにちは。石田淳です。 「2024年度上半期の『人手不足』による企業倒産の件数は163件。 半期では過去最高だった2023年度上半期を上回った」 先日、そんなニュースがメディアを賑わせました。 ・モノ、サービスを作るのも「人」 ・モノ、サービスを売るのも「人」 ・それらの営みをコントロールする...
組織の「無駄時間」をあぶり出す
こんにちは。石田淳です。 前回、忙しい人が「自分の時間」をつくり出すための 「劣後順位」というスキルについてお話しました。 「『やらなくていいこと』に順位付けし、やらない」 これは個人のタスク管理に関しても有効ですし、部下マネジメントでも大切なスキルです。 「やらなくていいことを教える」 優秀な...
「やらないこと」を選択する
こんにちは。石田淳です。 「なぜ、そんなに精力的に活動できるのですか?」 「仕事で忙しいはずなのにレジャーもこなすなんてすごいですね」 そんなふうに言っていただくことがあります。 ビジネスを精力的にこなし、そして精力的に遊ぶ。 当然ビジネスにはこだわり、かといってレジャーや趣味、 友人知人との楽...
上司は仕事を「捨てなければならない」
こんにちは。石田淳です。 今日は「上司がタスクを『捨てる』方法」についてお話します。 「プレーヤーとしての仕事が忙しすぎて、部下の育成に時間が割けない」 上司の嘆きの声を、最近とてもよく聞くようになりました。 人材不足の今、組織を構成するメンバー一人ひとりに課せられたタスクは 非常に多いものとな...
信頼関係構築のための習慣
こんにちは。石田淳です。 これまで数回にわたり、新たにチームリーダーの立場になった人に向けて 職場コミュニケーションの基本である「声かけ」についてお話ししてきました。 何でも相談していい環境(職場)をつくるためには、普段からの声かけが大切。 このことは既にお分かりいただけているかと思います。 で...
若者の「すぐ辞める」は止められない?
こんにちは。石田淳です。 「4月に入社してきた新卒社員が(エージェントを使って) すぐに辞めてしまうという現象が続出。」 5月の連休明けの頃、そんな話題がメディアを賑わせました。 「今の20代はストレス耐性が低い」 「今は売り手市場。働き口はいくらでもある」 そんな時代背景もあるにせよ、若い人...
「子どもの勉強」と行動科学マネジメント
こんにちは。石田淳です。 行動科学マネジメントがビジネスの現場のみならず、 子どもたちへの教育の分野でも有効に使われているということは 多くの人が知るところです。 日本の教育機関でも、行動科学マネジメントの手法を用いて 学習指導を行っているところは年々増加しています。 「子どもが自ら進んで勉強...
「教え方の上手い人」がやっていること
こんにちは。石田淳です。 「オフィスでの電話の応対に苦手意識を感じる」 20代~30代の若者の7割以上がそう感じているというネットの記事がありました。 たしかに企業研修や講演会などでも、 「ウチの若手は電話に出ることもできない」と嘆くマネジャーの存在が。 Z世代は電話が苦手。 考えてみればこれは...
プレイングマネジャーに必要な作業
こんにちは。石田淳です。 物事を教えることが上手い人は、 望ましい行動を具体的な言葉として伝えることに長けています。 では、「具体的な言葉」とはどのようなものでしょう。 「お客様には、もっと丁寧な言葉遣いで接して」 「急ぎの案件なので、できるだけ早めにお願い」 「この工程の作業には細心の注意を払...
プレイングマネジャーはセルフマネジメントを身につけろ
こんにちは。石田淳です。 「部下のマネジメントだけでなく、自分で売上をつくる作業もあり、忙しい」 「なかなか自分の時間をつくることができない」 人材不足の今、マネジャーとプレイヤーを兼任する「プレイングマネジャー」の存在は 業種や規模の大小を問わず、どんな企業でも当たり前のものとなっています。 ...
第一歩目の行動はこんなに簡単でいい
こんにちは。石田淳です。 新たに各種の習慣づくりを始めようとするとき、 そこにはどうしてもハードルが生まれてしまいます。 前回もお話ししたような、 「どうせ挫折するんだろう」「挫折したらイヤだ」 といった、挫折に対する恐怖のようなもの。 さらには「新しい習慣を始めるのは大変」という思い込みです。...
運動習慣を身につけるポイント
こんにちは。石田淳です。 前回「老後のQOL」のテーマで、 健康習慣を身につけることの重要性についてお話ししました。 健康な生活を考える上でぜひ身につけたいのが 適度な運動の習慣ですね。 毎日決まった時間、ウォーキングをする。 ジムに通って筋力トレーニングをする。 多くの人が自分なりに日々の生...
老後のQOLを高めるために
こんにちは。石田淳です。 「サルコペニア」「フレイル」という言葉を、最近さまざまなメディアで目にするようになりました。 サルコペニアとは、加齢による筋力、筋肉量の減少を意味するもの。 そしてフレイル(虚弱)とは、身体能力のみならず精神や生活面の衰えを意味します。 「人生100年時代」とはいえ、人...
若い世代が見ているものとは?
こんにちは。石田淳です。 前回、「自分から声をかけることをしない上司」のお話をしました。 「自分の職場にもそういう風潮がある」とお感じになられた方も多かったのではないでしょうか。 「若い新入社員が積極的に絡んでこない」 「何か相談事があっても抱え込んでいる」 「話をしていても声が小さい」 「挨拶...
「認知のゆがみ」がマネジメントを邪魔する
こんにちは。石田淳です。 「もういい歳だから、新たな習慣づくりはうまくいかないだろう」 「もう年輩なのだから、これから○○を始めても遅すぎる」 人は根拠のない「思い込み」にとらわれることが多いものです。 こうした思い込み=認知のゆがみは、ビジネスの現場においても存在するもの。 「自分は年輩なのだ...