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やってみてから考えよう! │ 「行動できない理由」を学ぶ

あなたにも、こんな経験ありませんか?

「あの案件、先に手をつけておけば良かったのに…」
「もっと早く導入しておけば、あんなに手間取らなかったのに…」

そう、“行動すれば良いと分かっているのに、動かない”。
これ、実はあなたの意思が弱いわけじゃないんです。

むしろ人間らしい証拠とも言えます。


なぜ人は動けないのか?


「わかっちゃいるけど、動けない」

人はなぜ行動を後回しにするのか?
今回は、そんな時の意識の保ち方についておはなしします。

「行動できない理由」を知れば、あなたはもっと動けるようになります。

 

変化よりも安心が好きな「現状維持バイアス」

人間は、本能的に「変化」を嫌います。
なぜなら変化は不安やリスクを伴うからです。

例えば、今の仕事が効率悪くて辛くても、「なんだかんだで慣れてるし」と思ってしまう。

いわば、「不便だけどこの椅子座り慣れてるし、立ち上がるの面倒だな」状態です。

でも、ちょっと考えてみてください。

座り慣れたその椅子、実はボロボロで、いずれ壊れるかもしれないのです。
早めに新しい椅子に座る方が長期的にみても楽なのに、怖くて動けない。

これが現状維持バイアスの正体です。

コストが怖い? 実は損を選んでいる「損失回避」

「新しいシステム導入? うーん、コストが高いよねえ。」

こんな風に言って、導入を後回しにした結果、目に見えない損失を垂れ流していませんか?

例えば、毎月2時間の手作業がかかる業務をそのまま放置しているとします。

その人の時給を仮に2,000円としたら、年間で48,000円が無駄になっている。
これが3年続くと、なんと144,000円!

一方で、システム導入費が仮に100,000円だとしたら、どうでしょう?

「高いと思ったコストが、実は安かった」という話、よくあるんです。

選択肢が多すぎると「考えるだけで疲れる」

行動しない理由の一つに、「どれを選べば良いか分からない」があります。

これを選択麻痺と言います。
分厚いメニュー表の前で悩み続けた挙句、いつもと同じ物を選ぶとか「もういいや」と店を出る。

そんな経験、ありませんか?

解決策はシンプルです。

最初は、一つだけ選べばいいんです。
大事なのは、「とりあえず動く」こと。

動いた先で間違いに気づけば、その時修正すればOK。
むしろ、動かない方がずっと損します。

 

短期的な楽より、長期的な利益を選ぶ

私たちは、どうしても目先の楽な選択肢を選びがちです。

「この業務、システム化した方がいいよね」と分かっていても、「とりあえず手動でいいや」となり、結局ダラダラ続けてしまう。

これでは、後の自分に負債を押し付けているようなものです。

未来の自分に「ありがとう」と言われる選択をしましょう。

考える前に動いてみる!

人間が行動できないのは、心理的な壁が高く感じているからです。
でも、その壁は意外と低い場合も多いんです。

最初の一歩を小さくしてみましょう。
例えば、1日10分だけでも新しいことに取り組んでみる。

あるいは、問題解決に必要な資料を一つ読むだけでもいい。

考え続けて動かないよりも、動きながら考える方がよっぽど前進できます。

ビジネスシーンで本当に結果を出す人は、この「まず動く」力を持っています。

 

最後に

「わかっちゃいるけど動けない」と悩むあなたに、伝えたい言葉があります。

「行動しないリスク」を考えたら、動くリスクなんて可愛いもんです。」

さあ、椅子から立ち上がりましょう!

 

今年も本当にありがとう。
そして、来年も一緒に!

2024年、このコラムを読んでくれた皆さんに、心から感謝を伝えたいです。

毎週こうして言葉を届けるたびに、私自身も学び、そして成長することができました。
本当にありがとうございました。

来年も、皆さんの背中を押せるような言葉をちょっとずつ届けていきたいと思っています。

2025年はどんな年にしましょうか? 

きっと、笑顔と感謝があふれる素敵な年にしていけますよね。

 

さあ、今年の自分に覚悟を送りながら、来年へのスタートを踏み出しましょう!

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

失敗を恐れないマインドセット

変化を味方にする習慣

行動しながら考える力

 

『行動できない理由』を知れば、あなたはもっと動ける!

やってみてから考えよう!

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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