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地域を舞台にリスキリング。課題先端地域への越境体験の価値とは

昨今、「越境学習」による人材育成手法が注目されています。

日本の人事部が実施するHRアワード2022年の書籍部門では、「越境学習入門 組織を強くする冒険人材の育て方」(著/石山恒貴氏・伊達洋駆氏)が最優秀賞受賞を受賞しました。

経済産業省の「未来の教室事業」や、令和元年度「大企業人材等新規事業創造支援事業費補助金」に 係る事業など、「リスキリング」の推進は政府も力を入れており、VUCA時代の人材育成手法のひとつとして「越境学習」への関心はますます高まっています。

◆地域を舞台とした越境学習の広まり

様々な形の越境体験が増えている中で、地域を舞台とした取り組みも増えてきています。

地域での兼業・副業特化の社会人向けマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」を運営してきたG-netでは、地域課題解決の実践を通じた越境研修プログラム「シェアプロ」を2018年より展開しており、大手企業社員が、勤務時間の10%程度を活用し、3ヶ月~6ヶ月程度、地域課題解決の現場に参画するプログラムを運営。これまで200名以上の大企業社員を地域にコーディネートしてきました。

課題先端地域と呼ばれるローカルなフィールドへの越境体験だからこその価値とは、どういったところにあるのでしょうか。

◆地域での越境学習が人材育成にもたらす価値とは

G-netでは、越境学習の体験を通じて得られる経験や学びを以下のように整理しています。

・経営視点への視座の変化、事業開発の実践
・ダイバーシティマネジメントの経験
・スピーディーな試行錯誤の経験
・モチベーション・エンゲージメントの向上
・社会的課題への貢献実感

地域へのフィールドワーク型の越境研修に参加した企業からは、以下のような育成効果の声も挙げられています。

・役職・エリア・部署を超えた社内の相互理解の促進
・地域で挑戦を続ける実践者との対話による意欲向上
・現場に触れることによる社会・地域課題の解像度の高まり
・自身の業務と会社理念との繋がりの理解促進
・研修の学びと日常業務の接続による、学びの深化

地域課題解決というソーシャルな現場と、その中でビジネスとして実践を続ける地域経営者・起業家との関わりを通じて、自身のキャリア観の自己理解はもちろん、相対的に所属する企業のビジョンや強みも再認識する機会となっていることが伺えます。


◆「地域で人材はどう変わるのか」を詳しくご紹介

上記に挙げたように、越境学習としての研修効果には様々なものがあります。

特に地域ならではの特徴として、衰退に直面する逆境の中での挑戦や、具体的な地域・社会課題への実感の持ちやすさ、当事者として解決に貢献できる実践機会を得られることなどに価値を感じている企業が多く見られます。

実際に研修に参加した人材が、越境学習の期間を経てどのように変化したのかの成果事例についてご紹介する人材開発セミナーを、「越境学習入門」の著者であり、長年企業人の越境学習について研究を続ける法政大学大学院の石山恒貴教授と、能登を中心に越境人材受け入れをしてきた株式会社御祓川の森山奈美氏をゲストに迎えて開催します。

また、越境体験フィールドとなる各地域からの代表者も集い、地域課題や視察ツアーの内容を詳しく情報収集いただけるコーナーも用意しております。

本コラム下部「このプロフェッショナルの関連情報」セミナーページよりお申し込みください。

  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • チームビルディング

豊富な地域ネットワークと実践的な人材育成のプロの知見を活かして、地域の多様な人材と大企業との交流モデルを生み出す越境学習のエキスパート。

兼業複業特化の社会人向けマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」(HRアワード2021入賞)の立ち上げをはじめ、大企業と地域を繋ぐリカレントプログラムの開発に従事するなど、リアリティのある越境学習プログラムの運営に取り組んでいます。

南田 修司(ミナミダ シュウジ) NPO法人G-net 代表理事/(仮称)Co-InnovationUniversity リカレント研修担当

南田 修司
対応エリア 全国
所在地 岐阜市

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